auひかりのキャンペーン・キャッシュバック比較【2024年4月】新規・乗り換えの特典まとめ

auひかりのキャンペーン・キャッシュバックを紹介します。

auひかりのキャンペーン・キャッシュバックについて知りたい方は、参考にしてみてください。

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公式サイト：
https://gmobb.jp/lp/auhikari_cashback/

※「ポケットWi-Fi」は、ソフトバンク様の登録商標であるため、本記事では「ポケット型WiFi」という表記を使用しております。

auひかりの公式・代理店14社のキャンペーン・キャッシュバックを比較｜窓口のおすすめまとめ

まず、auひかりの公式・代理店14社のキャンペーン・キャッシュバックを比較していきましょう。

新規契約：代理店NEXTから申し込めば最大75,000円キャッシュバック

auひかりを新規契約する場合、最もお得な申し込み窓口は「代理店NEXT」です。

代理店NEXTの特徴やお得な理由は、次のとおりです。

ひかり電話以外のオプションは不要で最大75,000円CBがもらえる

代理店NEXTでは、最大75,000円のキャッシュバックが受け取れます。

キャッシュバックの内訳は、次のとおりです。

一般的に、auひかりでキャッシュバックを受け取るためには、複数のオプション加入が必須ですが、代理店NEXTなら「ひかり電話」以外のオプションは不要です。

ひかり電話への加入が必須と聞くとほかの窓口が気になるところですが、ほかの代理店や窓口も、ひかり電話への加入が条件となっているのが一般的です。

むしろ、代理店NEXT以外で申し込むと、余計なオプションへの加入が必須なパターンも少なくありません。

そのため、代理店NEXTで申し込んだからといって損をすることはなく、むしろ余計なオプション加入が不要なので、月額料金を節約できます。

選んだプロバイダによってキャッシュバックの付与時期が異なる

代理店NEXTで申し込んだ場合、最高額のキャッシュバックを受け取るためには、特定のプロバイダを選ぶ必要があります。

選んだプロバイダによって、キャッシュバックを受け取れる時期が異なるので、事前に確認してみてください。

【代理店NEXTのプロバイダCB】

• So-net：開通月から数えて5カ月目
• BIGLOBE：開通月から数えて4カ月目
• @nifty：開通月から数えて3カ月目・4カ月目

auひかりでは、全8社の提携プロバイダがありますが、上記の3社以外のプロバイダを選んでしまうとキャッシュバックが少なくなってしまいます。

また、@niftyを選んだ場合、プロバイダキャッシュバックは開通月から数えて3カ月目、代理店キャッシュバックは4カ月目に支払われます。

それぞれで申請手続きをする必要があるので、受け取り手続きが煩雑で手間がかかるという点を覚えておきましょう。

引越し：利用中のプロバイダで移転手続きをすると工事費が免除される

引越し先でもauひかりを継続利用する場合、利用中のプロバイダで移転手続きをするのがおすすめです。

おすすめする理由は、現在利用中のauひかりの契約解除料や開通工事費の残債が免除されるためです。

移転手続きの申し込み先は利用中のプロバイダによって連絡先が変わる

auひかりの移転手続きの申込先は、現在利用中のプロバイダによって連絡先が変わります。

利用中のプロバイダで移転手続きを申し込むことで、移転元の契約解除料や開通工事費の残債が免除されるようになります。

連絡先を一覧にしてまとめたので、下記を参考にしてください。

別プロバイダに変更することはできない（一度解約する必要がある）

auひかりは、複数のプロバイダの中から好きな事業者を選んで契約できます。

ただし、同じく複数のプロバイダから好きな事業者が選べるドコモ光とは異なり、契約期間の途中でプロバイダを変更することができません。

どうしてもauひかりのプロバイダを変更したい場合は、現在の契約状況を解約した上で、改めて申し込みし直す必要があります。

その際には、たとえ引越し先でauひかりを継続利用するとしても、契約解除料や開通工事費の残債といった高額な費用が発生してしまいます。

そのため、いま使っているプロバイダを変更したい場合は、なるべくauひかりの契約更新月で解約することを心がけましょう。

転用・事業者変更：独自回線のauひかりは、転用と事業者変更の手続きができない

光回線を乗り換える際には「転用」や「事業者変更」といった手続き方法があります。

これらの手続きをすると、移転元の契約解除料や開通工事費の残債が発生しないので、乗り換え費用を節約することが可能です。

ただし、auひかりを利用している場合は、転用や事業者変更といった手続きをすることができません。

ここでは、その理由について解説していきます。

「転用」はフレッツ光から光コラボレーションへ乗り換えるための専用手続き

光回線の乗り換えにおける「転用」とは、フレッツ光から光コラボレーションと呼ばれる光回線に乗り換えるための手続きのことです。

光コラボレーションとは、ドコモ光やソフトバンク光といった「○○光」という名称の光回線のことを指します。

これらの光回線は、NTTが日本全国に敷設する光ファイバーを利用してインターネット接続をしますが、実はフレッツ光と全く同じ回線設備を利用しています。

そのため、フレッツ光から光コラボレーションへ乗り換える場合は、同じ回線設備をそのまま流用できるので、高額な費用を支払うことなく乗り換えることができます。

一方、auひかりは、KDDIが独自に敷設する光ファイバーと、NTTが敷設したものの、ほとんど使われていないダークファイバーを利用する光回線です。

フレッツ光とはそもそもの回線設備の種類が異なるので、auひかりの利用者は「転用」という手続きができないのです。

そのため、場合によっては高額な開通工事費用や撤去工事費用が発生してしまうので気をつけなければなりません。

「事業者変更」は光コラボレーション同士で乗り換えをする際の専用手続き

事業者変更とは、光コラボレーション同士の光回線で乗り換えをする場合の手続きのことです。

たとえば、ドコモ光からビッグローブ光、ソフトバンク光からSo-net光プラスへ乗り換える場合などが挙げられます。

光コラボレーションは、もともとがフレッツ光と同じ回線設備を流用しているので、同じ回線設備を利用するそのほかの光コラボへの乗り換えも簡単です。

しかし、フレッツ光とは異なる回線設備を利用するauひかりの場合、ほかの光コラボレーションへ乗り換える場合であっても事業者変更といった手続きができません。

転用のときと同じで、移転元の契約解除料や撤去工事費といった高額な費用が発生してしまう恐れがあるので注意が必要です。

【全窓口で共通】auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典一覧を比較

ここでは、全窓口で共通のauひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典一覧を比較していきましょう。

初期費用相当額割引｜auひかりの開通工事費が実質0円になるように割引される

auひかりの初期費用相当額割引の特徴は、次のとおりです。

キャンペーン特典：auひかりの開通工事費33,000〜41,250円（税込）が実質0円に

auひかりの開通工事費は、ホームタイプで総額41,250円（税込）、マンションタイプで総額33,000円（税込）が発生します。

ですが、auひかりに申し込むと自動的に「初期費用相当額割引」が適用されるので、実質0円で開通工事費を負担することはありません。

ただし、開通工事費の分割支払い金と同額の割引が適用される「実質0円」なので、割引適用中に解約するとその時点で割引が終わってしまう点にご注意ください。

特典はいつもらえる？：auひかりの開通月の翌月から割引適用

auひかりの初期費用相当額割引は、auひかりの開通月の翌月から割引が適用されます。

ホームタイプは最大35カ月間、マンションタイプは最大23カ月間も割引が継続するので、工事費の実質負担はありません。

キャンペーンの適用条件：ホームタイプの場合はひかり電話の加入が必要

auひかりの初期費用相当額割引は、基本的にauひかりへ申し込むだけで適用されます。

ただし、ホームタイプの場合は、ひかり電話に加入しないと割引金額が減額されてしまうので、実質0円にするためにはひかり電話への加入が必須です。

また、割引が適用中に引っ越しをしたり解約したりすると、その時点で割引だけが終了してしまう点には気をつけましょう。

auひかり 乗りかえスタートサポート｜他社の違約金を最大3万円まで補填

auひかり 乗りかえスタートサポートの特徴は、次のとおりです。

キャンペーン特典：最大3万円を上限に他社の違約金を補填

auひかり 乗りかえスタートサポートは、auひかりへ乗り換える際に発生した契約解除料や撤去工事費用を還元してくれるキャンペーンです。

最大3万円を上限に、他社の違約金や撤去工事費を全額還元してくれるので、乗り換えの際の費用負担を抑えられます。

なお、ホームタイプの場合は最大3万円をau PAY残高にチャージ、マンションタイプは最大1万円をチャージした上で、合計2万円相当の割引が受けられます。

ただし、ホームタイプでAsahiNet・DTIを選んで契約した場合は、au PAY残高へのチャージ金額が減額されてしまうのでご注意ください。

特典はいつもらえる？：申請受付から約1カ月後に還元

auひかり 乗りかえスタートサポートの特典は、申請受付をしてから約1カ月後にau PAY残高にチャージされます。

マンションタイプの月額料金割引も、申請受付をした翌月の利用料金分から適用となります。

キャンペーンの適用条件：公式ページから申請書を印刷してKDDIへ送付する必要がある

申請する際にはauひかり 乗りかえスタートサポートの公式ページから「スタートサポート共通申請書」を印刷して、KDDIに送付しなければなりません。

自動適用される訳ではなく、自分自身で申請手続きをする必要があるので、忘れずに手続きをしてみてください。

【公式・代理店限定】auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典一覧を比較

ここでは、公式・代理店限定のauひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典一覧を比較していきましょう。

【au Style／auショップ・UQスポット限定】auひかり10,000Pontaポイント特典｜au公式の実質キャッシュバック特典

auショップやUQスポットでauひかりに申し込むと、10,0000Pontaポイントがもらえるキャンペーンがおこなわれています。

概要については、次のとおりです。

キャンペーン特典：auひかり+ひかり電話で10,000Pontaポイントがもらえる

auひかり10,000Pontaポイント特典は、auひかりにくわえて、auひかり電話に加入することが条件です。

また、auひかりでは、全8社あるプロバイダから好きな事業者を選べますが、本特典は「au one net」を選んだときだけの特典となります。

ほかのプロバイダを選んでしまうと、特典が適用されなくなってしまうのでご注意ください。

特典はいつもらえる？：auひかり課金開始月の翌月以降に加算される

auひかり10,000Pontaポイント特典は、auひかりの課金開始月の翌月以降に加算されます。

たとえば、2022年1月に課金開始月となった場合は、2022年2月以降にPontaポイントが加算される計算です。

なお、ポイント適用はひとつのauひかり回線につき1回のみで、ポイント加算時点で取消・解約・移転している場合は対象外となります。

キャンペーンの適用条件：店頭で申し込んだときだけの限定特典

auひかり10,000Pontaポイント特典は、店頭で申し込んだときだけの限定特典です。

Webサイトから申し込んでしまうと、本特典は適用されなくなってしまうのでご注意ください。

なお、Webサイトから申し込んだ場合は、別の特典が適用されるので、どちらがよりお得になるかを比較した上で申し込むことをおすすめします。

【Web・電話窓口限定】auひかり（au one net）新規お申し込み特典｜合計20,000円相当がau PAY残高へチャージされる

auひかり（au one net）新規お申し込み特典は、Webサイトや電話窓口からauひかりに申し込んだ場合に適用される特典です。

本特典の概要は、次のとおりです。

キャンペーン特典：合計20,000円相当がau PAY残高にチャージされる

auひかり（au one net）新規お申し込み特典は、20,000円相当がau PAY残高へチャージされる特典です。

もともとは10,000円相当の還元でしたが、2021年12月1日以降にWebサイトから申し込んだ場合は、追加で10,000円相当が還元されます。

特典はいつもらえる？：auひかりの申し込み月から数えて4カ月目の月末以降にチャージ

auひかり（au one net）新規お申し込み特典は、auひかり申し込み月を1カ月目とカウントして、4カ月目の月末以降に残高がチャージされます。

キャンペーンの適用条件：申し込んでから3カ月目までにau PAYとauひかりのau IDを紐付けておく必要がある

auひかり（au one net）新規お申し込み特典は、au PAY残高へチャージというかたちで得点が還元されます。

そのため、auひかりを申し込んでから3カ月目までに、auひかりのau IDとau PAYを紐付けておく必要があります。

また、本特典を適用するためには、プロバイダは「au one net」で申し込まなくてはなりません。

さらに、本特典で最大還元額を受け取るためには、Webサイトからauひかりに申し込む必要があります。

電話で申し込んだ場合は、最大で10,000円相当のau PAY残高しかチャージされなくなってしまうのでご注意ください。

【窓口の選び方は？】auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較ポイント

次に、auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較ポイントをみていきましょう。

具体的に、以下4つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

キャッシュバック金額｜auひかり公式特典の還元額は除いて比較しよう

auひかりの申し込み窓口をキャッシュバック金額で比較する場合、auひかり公式特典の還元額は除いて比較してみてください。

Webサイトに記載されているキャッシュバック金額は、auひかり公式特典の「auひかり 乗りかえスタートサポート」などが含まれています。

たとえば、代理店NNコミュニケーションズの還元総額は、最大148,250円（税込）ですが、その内訳は次のとおりとなっています。

auひかり公式特典は、どの窓口から申し込んでも基本的に適用されるものばかりなので、これらを省いた「代理店独自の還元額」で比較してみてください。

還元時期と申請時期｜期間が空くと手続きをし忘れるリスクが高くなるので要注意

auひかりのキャンペーンを比較する際は、特典の還元時期と申請時期についても確認しておきましょう。

特典の還元時期は、auひかりの窓口によって大きく変わります。

最短で2カ月後に還元される場合もあれば、最長で2年後に還元されるケースもあります。

キャッシュバックの申請時期は、還元時期の1カ月前に申請手続きをするパターンも少なくありません。

還元時期までの期間が空いてしまうと、申請手続きをし忘れてキャッシュバックが受け取れなくなってしまうリスクがあるのでご注意ください。

適用条件｜オプション加入や別サービスを契約しないとキャッシュバックが受け取れない

auひかりのキャッシュバックを受け取るためには、オプションに加入したり別サービスを契約したりする必要があります。

オプションや別サービスを契約することになれば、その分だけ月々の利用料金が高くなってしまいます。

場合によっては、受け取ったキャッシュバック以上の出費となってしまう恐れもあるので注意が必要です。

なお、auひかりでキャッシュバックを受け取るためにはひかり電話への加入が必要なケースが一般的なので、それ以外のオプションが不要な窓口で申し込むのがおすすめです。

プロバイダ｜最高額のCBを受け取るためには特定のプロバイダしか選べない

auひかりは全8社のプロバイダから好きな事業者を選べることが特徴です。

ですが、最高額のキャッシュバックを受け取るためには、特定のプロバイダしか選ぶことができないので注意が必要です。

基本的に、最高額のキャッシュバックを受け取るためには、次の3社からプロバイダを選ぶことになります。

申し込み窓口によっては、選んだプロバイダでキャッシュバックが減額されてしまう場合もあるのでご注意ください。

auひかりのキャンペーン・キャッシュバック以外の特典・割引

続いて、auひかりのキャンペーン・キャッシュバック以外の特典・割引をみていきましょう。

具体的に、以下3つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

auスマートバリュー｜auスマホとの組み合わせで毎月1,100円（税込）割引

auひかりに申し込むと、auスマホとの組み合わせで毎月1,100円（税込）の割引が受けられる「auスマートバリュー」が適用されます。

年間で13,200円（税込）もスマホ代が安くなり、auひかり1回線につき最大9回線までのauスマホを紐付けられることが特徴です。

家族でまとめて利用すれば、その分だけ割引による還元が大きくなっていくので、家族でauスマホを使っている人が多い場合におすすめです。

なお、auスマートバリューは自動適用される訳ではないので、auひかりに申し込んだ後で、申請手続きをし忘れないようにご注意ください。

auルーター→auひかりピカ得プログラム｜auのポケット型WiFiを利用中ならauひかりの料金が割引される

auルーター→auひかりピカ得プログラムは、現時点でauのポケット型WiFiを利用している人向けの特典です。

auのポケット型WiFiを利用している人がauひかりに申し込んだ場合、auひかりの月額料金が2,332円（税込）×最大12カ月も割引されます。

総額で最大27,984円（税込）もの超高額な割引特典なので、auルーターを利用していて固定回線の導入を検討中なら、auひかりを選ぶのがおすすめです。

ただし、あくまでauひかりの利用料金が割引されるだけであって、auひかりの開通工事費や事務手数料などは通常通り発生します。

また、auのポケット型WiFiを解約する場合、更新月以外の場合には1,100〜10,450円（税込）の契約解除料が発生するので気をつけましょう。

「ジャンルパック」「オールジャンルパック」新規ご加入：キャンペーン｜ひかりテレビのオプションがお得に！

「ジャンルパック」「オールジャンルパック」新規ご加入：キャンペーンは、auひかりテレビサービスを利用する人におすすめの特典です。

好きなチャンネルがパックになった「ジャンルパック」や「オールジャンルパック」の利用料金が、最大2カ月間は無料になります。

ジャンルパックやオールジャンルパックの新規で加入すれば自動的に適用される特典なので、手続きのし忘れなどの心配がありません。

普段から様々なジャンルのテレビ番組を楽しんでいる人にとっては料金を節約できるチャンスなので、ぜひ覚えておきましょう。

auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典の注意点

ここでは、auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典の注意点をみていきましょう。

具体的に、以下5つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

キャッシュバックは「ひかり電話」が必要なケースが多い｜月額料金はひかり電話込みで計算しよう

auひかりでキャッシュバックを受け取るためには、基本的に「ひかり電話」への加入が必要となります。

たとえば、代理店NEXTのキャッシュバック金額の内訳を確認すると、次のとおりになっています。

上記のように、ひかり電話に加入しない場合、キャッシュバック金額が10,000円程度も減額されてしまいます。

ほかの代理店窓口でも、ひかり電話に加入しない場合はキャッシュバックが減額されてしまうケースが多いので気をつけましょう。

キャッシュバックの申請手続きができる期間に要注意｜付与時期の1カ月前が一般的

auひかりでキャッシュバックを受け取るためには、基本的に自分自身で申請手続きをおこなわなければなりません。

ただし、キャッシュバックの申請手続きができるのは、キャッシュバックが付与される時期のおよそ1カ月前となっています。

それ以外の期間でキャッシュバックの申請手続きをすることはできず、申請期間を過ぎてしまうと、それ以降は二度とキャッシュバックが受け取れません。

そのため、キャッシュバックの申請手続きが可能な期間についてはしっかりと覚えておく必要があります。

スマホのカレンダーに登録しておいたり、リマインダー機能を使ったりして、キャッシュバックの手続きをし忘れることがないように工夫してみてください。

最高額のキャッシュバックは複数オプションの加入が必要｜月額料金が高額になってしまうので注意

auひかりでは、申し込む窓口によっては10万円以上の超高額なキャッシュバックを受け取れる場合があります。

ただし、そのためには複数のオプションへの加入や、別サービスを同時契約しなければならないケースが一般的です。

複数のオプションに加入したり、別サービスを契約したりすれば、それぞれで月額料金が発生してしまうので、月々の支払い料金が高額になってしまいます。

また、それぞれのサービスに最低利用期間が設けられてしまうケースも多いので、場合によってはキャッシュバック以上の出費となってしまう可能性も考えられます。

受け取ることになるキャッシュバック金額と、オプションや別サービスで支払うことになる料金とのバランスを比較した上で窓口を選んでみてください。

キャッシュバックの申請方法にも要注意｜ほかの光回線に比べて特殊な申請方法が必要

auひかりのキャッシュバックは、ほかの光回線に比べて特殊な申請方法となっています。

たとえば、プロバイダのDTIからauひかりに申し込んだ場合、楽天銀行株式会社の「メルマネマスペイメントサービス」経由でキャッシュバックが支払われます。

また、同じくプロバイダの「So-net」で申し込むと、自社サービスの「ソネットde受取サービス」を利用してキャッシュバックを受け取ることになります。

このように、特殊なサービス経由でキャッシュバックが支払われることが多いので、ほかの光回線よりも手続きが若干煩雑であることを覚えておきましょう。

選んだプロバイダによってキャッシュバック金額が変動する｜So-net・BIGLOBE・@niftyの3社が基本

auひかりでは、全8社の中から好きなプロバイダを選んで契約することになります。

ただし、最高額のキャッシュバックを受け取るためには、So-net・BIGLOBE・@niftyの3社の中からしかプロバイダを選ぶことができません。

また、一部の窓口では、@niftyを選ぶとキャッシュバックが減額されてしまうことがあるので注意が必要です。

auひかりで最高額のキャッシュバックを受け取るためには、基本的にSo-net・BIGLOBEの2社のどちらかを選ぶ必要があるので覚えておきましょう。

auひかりのキャンペーン申し込み方法｜キャッシュバックの申請手続きもまとめ

次に、auひかりのキャンペーン申し込み方法をみていきましょう。

具体的に、以下4つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

【代理店】NEXTで申し込む場合：代理店CBとプロバイダCBそれぞれで申請手続きが必要

代理店NEXTでauひかりに申し込む場合の手続きの手順は、次のとおりです。

代理店NEXTでauひかりに申し込んだ場合、代理店キャッシュバックとプロバイダキャッシュバックのそれぞれで申請手続きが必要です。

申請手続きをできる時期が微妙に異なるので、以下の一覧表を参考にして、キャッシュバックの申請手続きをしてみてください。

それぞれのキャッシュバック手続きについては、オペレーターから案内がなされるので、詳細はそちらでご確認ください。

【代理店】フルコミットで申し込む場合：プロバイダCBのみ4カ月目に付与される

代理店フルコミットでauひかりに申し込む場合の手続きの手順は、次のとおりです。

代理店フルコミットでauひかりに申し込んだ場合、開通工事が完了した後、自分でカスタマーセンターに電話を掛ける必要があります。

申し込み後に送付される書類に連絡先の記載があるので、そちらを確認した上で忘れずに電話連絡をしてみてください。

【プロバイダ】GMOとくとくBBで申し込む場合：13・24カ月目にCB申請手続きが必要な点に注意

正規プロバイダのGMOとくとくBBでauひかりに申し込む場合の手続きの手順は、次のとおりです。

GMOとくとくBBでauひかりに申し込んだ場合、キャッシュバックは12カ月目と24カ月目の2回に分けて付与されます。

そのため、開通から約1年毎2年後の2回に渡って、キャッシュバックの申請手続きをおこなわなければなりません。

キャッシュバックの案内メールは、GMOドメインの基本メールアドレス宛てに送付されるので、見逃すことがないように細心の注意を払って確認してください。

auひかりの移転手続きを申し込む場合：引越し先のエリアがauひかりに対応している必要がある

auひかりを引越し先でも利用する場合、いま契約中のプロバイダに連絡をする必要があります。

以下、au one netを利用中の場合における手続きの手順をご紹介します。

auひかりは独自の回線設備を利用するので、引越し先の地域によってはauひかりが使えないかもしれません。

そのため、まずはauひかり公式サイトの「提供エリアの検索」から、引越し先でauひかりが使えるかどうかを確認しておきましょう。

引越し先で、問題なくauひかりが使える場合は、利用中のプロバイダに連絡をして「移転手続き」をします。

転居先がauひかりに対応していなかった場合はどうすることもできないので、auひかりを解約して、別の光回線に乗り換えなければなりません。

一般的な光回線に比べて、auひかりは使えるエリアや物件が限定的なので、引っ越しをする場合には気をつけましょう。

【auひかりと徹底比較】光回線6社のキャンペーン・キャッシュバック特典

続いて、光回線6社のキャンペーン・キャッシュバック特典を比較していきましょう。

具体的に、以下6つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

NURO光と比較：特典面ではauひかりのほうが充実

NURO光とのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

NURO光とauひかりのキャッシュバックやキャンペーンを比較した場合、auひかりのほうが特典面は充実しています。

ただし、NURO光はオプション不要でキャッシュバックを受け取ることができ、もともとの利用料金も安いので、費用面ではNURO光に軍配が上がります。

その一方で、NURO光の提供エリアはauひかり以上に狭いので、申し込める人が限られている点には気をつけましょう。

ソフトバンク光と比較：より高額なキャッシュバックが受け取れるのはauひかり

ソフトバンク光とのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

ソフトバンク光とauひかりを比較すると、より高額なキャッシュバックを受け取れるのはauひかりであることがわかります。

ただし、ソフトバンク光はauひかりと同様で、数多くの代理店窓口から申し込みができます。

上記の金額以上の超高額キャッシュバックを受け取れる窓口も存在するので、場合によってはソフトバンク光のほうが特典面でメリットが大きい場合もあります。

なお、キャッシュバックが高額になるほど、複数オプションへの加入や別サービスの契約といった条件が重くなっていくので気をつけましょう。

ドコモ光と比較：特典面でauひかりの圧勝

ドコモ光とのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

ドコモ光とauひかりのキャッシュバックを比較すると、ポイント付与込みで比較してもauひかりの圧勝といえます。

ただし、ドコモ光では開通工事費が最初から全額割引される「一括0円」のキャンペーンをおこなっています。

auひかりの開通工事費は「実質0円」なので、割引期間中に引っ越しや解約をしてしまうと、本来であれば支払う必要のなかった開通工事費が請求される自体が起こりえます。

ドコモ光ならそういった心配がないので、2年や3年程度の短い期間で引っ越しをする可能性がある場合は、auひかりよりもドコモ光を選んほうが良いでしょう。

So-net光プラスと比較：ルーターを無料で使いたいならSo-net、CB重視ならauひかりがおすすめ

So-net光プラスとのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

So-net光プラスとauひかりのキャッシュバックを比較すると、auひかりのほうが還元額は高めです。

ただし、So-net光プラスでも最大60,000円の高額キャッシュバックが受け取れます。

また、v6プラス対応の高速無線LANルーターが永年無料で利用できるので、人によってはauひかりよりSo-net光プラスを選んだほうがお得かもしれません。

とくに、So-net光プラスを選んでも「auスマートバリュー」が使えるので、auスマホユーザーはどちらに申し込むべきかをよく検討する必要があるでしょう。

ビッグローブ光と比較：au・UQモバイルユーザーはダントツでauひかりがおすすめ

ビッグローブ光とのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

ビッグローブ光とauひかりを比較すると、やはりキャッシュバック金額はauひかりのほうが高めに設定されています。

auスマホとの「auスマートバリュー」やUQモバイルとの「自宅セット割」はauひかりでも適用可能なので、基本的にはauひかりを選ぶのがおすすめです。

ただし、BIGLOBEモバイルやdonedoneといった格安SIMを利用している場合は、セット割が使えて月額料金の安いビッグローブ光を選んだほうが良いでしょう。

OCN光と比較：窓口によって金額が変わるものの、基本的にはauひかりのほうがおすすめ

OCN光とのキャンペーン・キャッシュバック特典の比較表は、次のとおりです。

OCN光は複数の申し込み窓口がありますが、どの窓口から申し込んでも、基本的にはauひかりのキャッシュバック金額には及びません。

セット割が使えるのは、格安SIMの「OCNモバイルONE」のみなので、それ以外の携帯キャリアの人はauひかりを選んだほうが特典面でお得といえます。

auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典でよくある質問

最後に、auひかりのキャンペーン・キャッシュバック特典でよくある質問を見ていきましょう。

具体的に、以下11個の質問に回答していきます。

それぞれ順番に確認していきます。

auひかりのキャッシュバック最高額はどの窓口？どこで申し込むのがお得？

auひかりで最高額のキャッシュバックを受け取れるのは、株式会社25や株式会社グローバルキャストといった代理店です。

ただし、キャッシュバックを受け取るためには複数のオプションに加入する必要があるので、あまりおすすめはできません。

数ある窓口のなかで、キャッシュバック金額が高めで、最も条件が良いのは「代理店NEXT」です。

ひかり電話に加入するだけで最大75,000円もの超高額キャッシュバックが受け取れるので、auひかりに申し込むならダントツでおすすめの窓口といえます。

auひかりのキャンペーンは併用できる？おすすめの組み合わせは？

auひかりのキャンペーンは併用できます。

おすすめの組み合わせは、次のとおりです。

代理店NEXTで申し込みをすれば、最大75,000円もの超高額キャッシュバックを受け取った上で、auひかり公式キャンペーンも併用できます。

開通工事費や他社の違約金も全額還元されるので、auひかりに申し込む際はぜひ検討してみましょう。

auひかりのキャッシュバックがこない！届かないときの原因と対処法は？

auひかりのキャッシュバックは、基本的に自分で申請手続きをする必要があります。

実際に受け取れるまでに数カ月の期間が空いてしまうので、キャッシュバックの時期をスマホのカレンダーやリマインダー機能に登録しておきましょう。

なお、申請期間を過ぎてしまうとキャッシュバックは二度と受け取れなくなってしまうのでご注意ください。

auひかりに新規申し込みキャンペーンはある？

auひかりに新規で申し込むと、次のようなキャンペーンが適用されます。

これらのキャンペーンを活用することで、実質負担0円でauひかりに乗り換えることができます。

窓口によっては数万円以上の高額キャッシュバックまで受け取れます。

auひかりに乗り換えキャンペーンはある？

他社回線を利用中でauひかりに乗り換える場合、「auひかり 乗りかえスタートサポート」が利用できます。

他社の違約金や工事費残債を、上限3万円で全額還元してくれるキャンペーンです。

たとえ違約金がかかる場合であっても、auひかりなら違約金を気にせず申し込みができます。

auひかりに転用・事業者変更キャンペーンはある？

auひかりでは、転用や事業者変更といった手続きができません。

その理由は、auひかりはKDDIが独自に敷設する光ファイバーを利用したインターネットサービスであるためです。

転用はフレッツ光から光コラボレーションへ乗り換える手続きを指し、事業者変更は光コラボ同士で乗り換える場合の手続きのことをいいます。

つまり、フレッツ光や光コラボレーションは、すべてNTTが敷設する光ファイバーを流用してインターネットサービスを提供しているということです。

そのため、転用や事業者変更の際に適用されるキャンペーンは存在しません。

auひかりに引越し・移転キャンペーンはある？

auひかりで引っ越し・移転をする際には、移転元の契約解除料や工事費残債が免除される特典が適用されます。

ただし、移転手続きをする際には各プロバイダへ連絡をすることになるので、プロバイダによっては上記の特典が適用されない可能性があります。

プロバイダへ引っ越しの連絡をする際に、適用される特典があるかどうかを確認してみてください。

auひかりに工事費無料キャンペーンはある？

ホームタイプ、マンションタイプのどちらに申し込んでも開通工事費が実質無料になるキャンペーンがあります。

なお、ホームタイプの場合は「ひかり電話」に申し込む必要があるのでご注意ください（マンションタイプでは不要）。

auひかりにプロバイダ変更キャンペーンはある？

auひかりではプロバイダの変更ができません。

どうしてもプロバイダの変更をしたい場合には、一度解約をしてから再度申し込みし直す必要があります。

その場合、auひかりを新規で申し込みし直すことになるので、新規契約時のキャンペーンが適用されます。

auひかりで終了したキャンペーンはどこから確認できる？

au公式サイトの「インターネット回線→キャンペーン・割引特典」にアクセスし、最下部までスクロールすると終了したキャンペーンを確認できます。

過去におこなわれていたキャンペーンが、名前を変えて再びおこなわれるケースがあります。

将来的にauひかりへ申し込むかもしれない人は、事前に過去のキャンペーンを確認しておくのも良いかもしれません。

auひかりのキャンペーンでお問い合わせ先はどこ？

auひかりのキャンペーンで問い合わせをする場合、2つの窓口が存在します。

auひかり公式キャンペーンについてはKDDI、代理店キャンペーンについては自分が申し込んだ窓口の問い合わせ先となります。

KDDIのカスタマーセンターに代理店キャンペーンの問い合わせをしても回答が得られないので気をつけましょう。

まとめ：auひかりに申し込むなら代理店NEXTがおすすめ

auひかりのキャンペーン・キャッシュバックを紹介しました。

auひかりに申し込むなら代理店NEXTがおすすめです。

キャッシュバックは「ひかり電話」が必要なケースが多いため、注意してください。