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光回線

プロバイダのおすすめ7選を比較【2024年4月】インターネット回線別でまとめ

プロバイダのおすすめ5選を比較【2022年1月】インターネット回線別でまとめ

プロバイダのおすすめを紹介します。

プロバイダのおすすめについて知りたい方は、参考にしてみてください。

プロバイダとは|回線をインターネットに接続させるサービス

まずは、プロバイダについて確認していきましょう。

「プロバイダ」と「インターネット回線(光回線)」の違いとは

プロバイダとインターネット回線とで、役割の違いは以下のとおりです。

インターネットを利用するには、インターネット回線を提供する「回線事業者」と「プロバイダ」の両方を契約する必要する必要があります。

光回線を提供する事業者には、NTTやKDDIのほかケーブルテレビ会社や各地域の電力会社などがあります。一方のプロバイダ事業者は、OCNやぷらら、So-net、Yahoo!BBなどが代表的です。

プロバイダ一体型のインターネット回線とは

プロバイダ一体型のインターネット回線とは、回線事業とプロバイダ事業の両方を担うサービス形態のことです。

メリットやデメリットは、以下のとおりです。

メリットデメリット
・月額利用料が明確
・料金を一括して支払うことができる
・問い合わせ窓口
・プロバイダを選べない
・サービスや特典は限定的

同じ会社や系列会社がプロバイダも兼ねているので、料金・支払い・問い合わせが一本化できる点が大きなメリットです。一方で、プロバイダを選べないためサービスや特典は限定されてしまいます。

プロバイダ一本型の代表的なサービスには、NURO光、ソフトバンク光、楽天ひかりなどがあります。

プロバイダの比較ポイント6選|おすすめの選び方

次に、プロバイダの比較ポイントを見ていきましょう。

月額プロバイダ料を比較|長期契約なら料金が安いプロバイダがおすすめ

ひとつめのプロバイダ比較ポイントは、月額プロバイダ料です。

月額プロバイダ料が安いと、長期で利用したときの総額が安くなる傾向にあります。

そもそもプロバイダによっては新規契約時のキャンペーンとして割引特典がありますが、数カ月から2年ほどの期間限定であり、永年は適用されません。そのため、長期で契約する場合は特典なしで月額プロバイダ料が安いプロバイダを選ぶほうがお得になりやすいのです。

以上の理由から、長期契約が前提なら月額プロバイダ料を重視してプロバイダを選びましょう。

通信速度を比較|快適にインターネットを楽しむなら実測値が速いプロバイダがおすすめ

2つめのプロバイダ比較ポイントは、通信速度です。

通信速度が速いと、快適にインターネットを楽しめます。

ただし、プロバイダの通信速度を比較する際は最大通信速度ではなく実測値を見るようにしましょう。たとえば、ドコモ光のプロバイダの通信速度を比較する際、最大通信速度で比較するとすべて1Gbpsになってしまいます。

実測値で比較すると、もっとも速いのがドコモネットの314.98Mbps、次点でGMOとくとくBBの302.19Mbpsです。(参照:みんなのネット回線速度

つまり、ドコモネットやGMOとくとくBBをプロバイダに選ぶことで快適にインターネットを楽しめるのです。

インターネット利用時の快適さを重視するなら、通信速度でプロバイダを選びましょう。

割引特典を比較|短期契約なら割引特典のあるプロバイダがおすすめ

3つめのプロバイダ比較ポイントは、割引特典です。

割引特典が用意されていると、短期の契約時はお得に利用できる傾向にあります。

先述のとおり、プロバイダの割引特典は数カ月から2年ほどなので、適用期間は安く利用できます。特典のあるプロバイダの割引後の月額プロバイダ料が他社よりも安い場合は、特典のあるプロバイダを選ぶほうがお得です。

ただし、最低利用期間内に解約すると違約金が発生する場合もあるほか、契約終了後の乗り換えを忘れて高いプロバイダ料を払い続けてしまう恐れもあります。短期契約で利用する際は、利用期間に注意する必要があります。

したがって、短期契約を前提とするなら割引特典を重視してプロバイダを選びましょう。

セキュリティを比較|社内のパソコンを使う場合などはセキュリティ重視のプロバイダがおすすめ

4つめのプロバイダ比較ポイントは、セキュリティです。

プロバイダによっては、セキュリティソフトを無料で使える場合もあります。

たとえば、自宅での主なインターネット利用が社内パソコンであれば、社内の機密情報や顧客情報の漏洩といったリスクを回避するために、セキュリティソフトの導入も検討しなければなりません。

しかし、セキュリティソフトは安価ではないので、導入するために費用が発生してしまいます。

そのようなときは、プロバイダが提供する無料のセキュリティソフトを使うことで、ランニングコストやイニシャルコストを抑えることも可能です。

以上の理由から、社内のパソコンを利用する頻度が高い場合などは、セキュリティの充実度を重視したプロバイダ選びがお得です。

無料レンタルルーターの有無を比較|ルーターのレンタルが前提なら無料で提供しているプロバイダがおすすめ

5つめのプロバイダ比較ポイントは、無料レンタルルーターの有無です。

ルーターを自前で購入する場合の相場は、3,000円~3万円ほどです。単身向けの安価なものであれば安く販売されていますが、ファミリー向けの高性能なものは意外と高価です。

また、古くなって性能が付いていかなかったり劣化が進んで不具合が発生することが増えたりした場合は、買い替えも検討する必要があります。

プロバイダでルーターが無料でレンタルできるのであれば、ルーターの購入代金は発生しません。なかには、契約期間によっては無料でプレゼントされる場合もあり、ルーター代金を節約できるのです。

ただし、紛失などの理由で返却できない場合は弁償金が発生することもあるので、取り扱いには注意してください。

以上の理由から、ルーターを所有しておらずレンタルを利用したい場合は、無料でルーターをレンタルしているプロバイダを選びましょう。

サポート力を比較|初心者にはサポート力が高いプロバイダがおすすめ

6つめのプロバイダ比較ポイントは、サポート力です。

サポート力が高いプロバイダを選んでおくと、契約後のトラブルも安心できます。

一般的にはサポートサービスは有料であり、無料で利用できるのは1回や2回です。そのため、無料の回数や期間が終わったあとにトラブルが発生してサポートを利用すると、費用が発生します。

しかし、DTIのように契約中はずっと無料でリモートサポートが受けられるプロバイダもあるので、トラブルが頻繁に発生しても解消まで何度も手伝ってもらうこともできるのです。

こうした理由により、初心者などインターネットや周辺機器類の知識が浅い場合は、サポート力の高いプロバイダを選びましょう。

【インターネット回線別】おすすめプロバイダ7選を比較

続いて、インターネット回線別におすすめプロバイダを見ていきましょう。

月額料金スマホセット割最大通信速度提供エリアキャンペーン
ドコモ光戸建:5,720円
マンション:4,400円
ドコモ1Gbps全国・工事費無料
・dポイント10,000pt
NURO光戸建:5,200円
マンション:2,090円
ソフトバンク2Gbps一部・工事費実質無料
・キャッシュバック4.5万円
auひかり戸建:5,610円
マンション:4,180円
au1Gbps一部・他社違約金還元
ソフトバンク光戸建:5,720円
マンション:4,180円
ソフトバンク1Gbps全国・他社からの乗り換え工事費2.4万円負担
・他社違約金還元
フレッツ光戸建:5,280円
マンション:4,125円
1Gbps全国・月額利用料割引
・2年契約で利用料割引
BIGLOBE光戸建:5,478円
マンション:4,378円
ビッグローブ1Gbps全国・キャッシュバック最大5万円or12カ月間割引
・工事費実質無料
・レンタルルーター12カ月間無料

※月額料金はすべて税込み
※通常の回線プランの最低料金を表示
※フレッツ光の料金は、公式サイトのシミュレーションにて算出。プロバイダはBB.ecxiteで、西日本の料金を2年割込みで計算したもの。

インターネット回線が「ドコモ光」の場合:プロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ!

インターネット回線がドコモ光なら、プロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。

ドコモ光やプロバイダにGMOとくとくBBをおすすめする理由は、次のとおりです。

下記から順番に見ていきましょう。

そもそもドコモ光がおすすめなのは?|工事費用を抑えたい人

ドコモ光がおすすめなのは、工事費用を抑えたい人です。

そもそもドコモ光は、新規契約者を対象にした工事費無料キャンペーンを実施しているからです。

光回線の開通工事費用は、15,000~45,000円が相場です。

キャンペーンが適用されない場合のドコモ光の工事費は戸建てで19,800円(税込)、マンションで16,500円(税込)ですが、キャンペーンが適用されると無料になります。

ドコモ光の工事費が無料になると、初期費用やランニングコストを大きく節約できるので、毎月の通信費に充てることも可能です。

しかも、ドコモ光で開通工事を施工すると、別の光コラボ事業者に乗り換える際に工事費が請求されないメリットもあります。(状況によっては発生するケースもある)

以上のような理由により、工事費用を抑えたい人にはドコモ光をおすすめします。

ドコモ光のプロバイダの料金を比較|安く利用できるのはタイプAのプロバイダ

ドコモ光プロバイダの月額料金は、大きく2種類あります。

料金タイプ住居タイプ料金プロバイダ
タイプA戸建5,720円ドコモネット
ぷらら
GMOとくとくBB
@nifty
andline
SIS
ビッグローブ
ic-net
hi-ho
BB.excite
タイガースネット
エディオンネット
シナプス
DTI
楽天ブロードバンド
ネスク
TikiTiki
コアラ
マンション4,400円
タイプB戸建5,940円OCN、@TCOM、TNC、ちゃんぷるネット、WAKWAK、Asahiネット
マンション4,620円

※料金はすべて税込み

タイプAのプロバイダは戸建て/マンションともにタイプBより安いことがわかります。つまり、タイプAを選ぶことでドコモ光の月額プロバイダ料を安く抑えることが可能です。

よって、料金の安さを重視するならドコモ光のプロバイダはタイプAから選びましょう。

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ドコモ光のプロバイダのキャンペーンを比較|特典の多いプロバイダがお得

以下は、ドコモ光プロバイダ10社で実施されているキャンペーンです。

プロバイダキャンペーン内容
OCN・20,000円キャッシュバック
・dポイント2,000pt
GMOとくとくBB・最大20,000円キャッシュバック
・dポイント2,000pt
@nifty・最大20,000円キャッシュバック
・dポイント最大2,000pt
ぷらら・15,000円キャッシュバック
・dポイント最大10,000pt
ドコモネット・dポイント10,000pt
DTI・dポイント10,000pt
BIGLOBE・dポイント10,000pt
hi-ho・dポイント10,000pt
WAKWAK・dポイント10,000pt

キャンペーンによるお得な特典が多いのは、OCN、GMOとくとくBB、@nifty、ぷららであることがわかります。同じドコモ光の月額基本料金であってもキャッシュバックが高いと、他社プロバイダよりもお得に利用することが可能です。

ちなみにdポイントはNTTドコモが提供しているポイントプログラムであり、加盟店であればネットでも街のお店でも「1pt=1円」で利用できます。

以上の理由から、キャンペーンによる特典の多いドコモ光プロバイダがお得です。

ドコモ光のプロバイダの速度を比較|同じ1Gbpsでも実測値は異なる

ドコモ光プロバイダは、通信速度の速いプロバイダがおすすめです。

通信速度が速いと、快適にインターネットを楽しむことができるからです。

以下に、タイプA全プロバイダの通信速度をまとめました。

プロバイダ通信速度(実測値)
平均下り速度平均上り速度
GMOとくとくBB300.21Mbps231.34Mbps
@nifty224.39Mbps227.43Mbps
ぷらら275.22Mbps202.73Mbps
ドコモネット315.64Mbps254.12Mbps
DTI254.41Mbps228.87Mbps
BIGLOBE285.4Mbps193.97Mbps
hi-ho145.88Mbps177.18Mbps
andline218.12Mbps199.05Mbps
SIS
ic-net238.13Mbps193.61Mbps
BB.excite233.62Mbps186.96Mbps
タイガースネット244.19Mbps216.09Mbps
エディオンネット290.05Mbps206.75Mbps
シナップス270.77Mbps207.75Mbps
楽天ブロードバンド155.19Mbps155.47Mbps
ネスク253.47Mbps254.39Mbps
TikiTiki388.0Mbps154.19Mbps

引用:みんなのネット回線速度

平均下り通信速度が速いのは、TikiTiki、ドコモネット、GMOとくとくBBの順です。一方で平均上り速度が速いのは、ネスク、ドコモネット、GMOとくとくBBです。

下り速度が速いと「Webサイトの閲覧」や「動画の視聴」などが速くなり、上り速度が速いと「SNSへの写真や動画の投稿」や「メールの送信」などがスムーズになります。

また、上記の表から上り速度と下り速度のどちらも速いのは、ドコモネットとGMOとくとくBBということがわかります。

快適にインターネットを楽しむのであれば、通信速度の速いドコモ光のプロバイダを選びましょう。

【結論】最大通信速度10Gbps!新規工事料無料キャンペーンが多数あるのはドコモ光×GMOとくとくBB!

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インターネット回線が「NURO光」の場合:プロバイダはSo-netのみ!

インターネット回線がNURO光の場合、プロバイダはSo-netしか選ぶことはできません。

NURO光を選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

下記から順番に見ていきましょう。

そもそもNURO光がおすすめなのは?|通信速度を重視する人におすすめ

NURO光は、他社光回線よりも通信速度が速いからです。

そもそもNURO光はドコモやKDDIに採用されているGE-PONというPON規格(光信号の多重化技術の規格)とは違い、G-PONが用いられているので、他社よりも速い通信速度を実現しています。

G-PONは光回線の国際規格であり、下り帯域ではGE-PONの2倍以上の速度があることが特徴です。

以下は、他社光回線との比較です。

理論値実測値
最大下り速度最大上り速度平均下り速度平均上り速度
NURO光2Gbps1Gbps506.75Mbps448.65Mbps
ドコモ光1Gbps1Gbps270.77Mbps207.75Mbps
auひかり1Gbps1Gbps419.58Mbps360.25Mbps
ソフトバンク光1Gbps1Gbps314.44Mbps211.78Mbps
楽天ひかり1Gbps1Gbps219.43Mbps183.24Mbps

上記の結果からも、大手キャリアが提供する光回線と比べてもNURO光の通信速度は速いことがわかります。

したがって、通信速度を重視して光回線やプロバイダを選びたい人にはNURO光をおすすめします。

NURO光は工事費が安い|36カ月以上の契約で工事費が無料になる

NURO光の工事費は、36カ月以上契約を継続すると無料になるからです。

光回線は新規契約の際に開通工事が必要で、多くの回線事業者は多額の工事費が必要です。しかし、NURO光は工事費が実質無料なので初期費用を抑えることができます。

以下は、他社光回線との比較です。

戸建マンション工事費の無料
一括払い分割払い一括払い分割払い
NURO光44,000円1,222円×36回
※初回1,230円
44,000円1,222円×36回
※初回1,230円
実質無料
ドコモ光19,800円550円×36回
※12~60回指定可能
16,500円458円×36回
※12~60回指定可能
キャンペーン実施時
auひかり41,250円628円×35回
※23~60回指定可能
33,000円1,434円×23回
ソフトバンク光26,400円440円×60回26,400円440円×60回
楽天ひかり19,800円550円×36回16,500円458円×36回

※すべて税込み
※分割払いは一例

NURO光の工事費は他社と比べて高額ではあるものの、分割払いにして36カ月以上契約を継続するだけで44,000円の工事費が無料になります。

以上の理由から、初期費用を抑えるならNURO光をおすすめします。

キャッシュバック金額が高額|4.5万円のキャッシュバック特典が受けられる

NURO光には、45,000円のキャッシュバック特典が用意されています。

多額のキャッシュバックが用意されていると、毎月発生する基本料金の負担を抑えることができます。以下で、大手キャリアが提供する光回線とのキャッシュバック金額を比較しました。

回線事業者キャッシュバック金額
NURO光45,000円
ドコモ光10,000pt
auひかり
au one net+オプションの加入で20,000円
ソフトバンク光
他社からの乗り換えで最大24,000円
楽天ひかり

NURO光のキャッシュバック金額は、他社より高いことがわかります。

しかも、新規契約で無条件に受け取れれるので、ひかりTVやオプションの付帯といった余計な出費は必要ありません。ただし、45,000円のキャッシュバックはNURO光特設サイトから申し込まなければならない点には注意してください。

キャッシュバック金額を重視して光回線を選びたい人には、NURO光をおすすめします。

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工事費44,000円相当が実質無料!

NURO光の公式サイトをみる

公式サイト:
https://www.nuro.jp/hikari/pr/

インターネット回線が「auひかり」の場合:プロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ!

auひかりのインターネット回線には、GMOとくとくBBがおすすめです。

理由は、次のとおりです。

下記から順番に見ていきましょう。

そもそもauひかりがおすすめなのは?|超高速プランを使いたい人

auひかりがおすすめなのは、超高速プランを契約したい人です。

そもそもauひかりには、回線プランが豊富に用意されているからです。

以下で、大手キャリアが提供する光回線と回線プランを比較しました。

光回線回線プラン
auひかり・1Gbps
・5Gbps
・10Gbps
ドコモ光・1Gbps
・10Gbps
ソフトバンク光・1Gbps
・10Gbps
楽天ひかり・1Gbps

※戸建ての回線プラン

auひかりの回線プランは、他社よりも多いことがわかります。

近年は、高画質な動画やVRといった通信速度が要求されるコンテンツが増えつつあり、光回線各社も超高速の回線プランを用意しています。auひかりは5Gbpsの回線プランもあるので、「10Gbpsは必要ない」という方にもぴったりです。

以上の理由から、超高速の回線プランを選びたい人にはauひかりをおすすめします。

auひかりのプロバイダの料金を比較|戸建てならSo-net、GMOとくとくBB、BIGLOBEが安い

以下で、auひかりプロバイダの総額(プロバイダ料を含む月額基本料金)を比較しました。

プロバイダ住宅タイプ1年2年3年
GMOとくとくBB戸建19,620円85,620円150,300円
マンション15,760円69,220円122,680円
au one net戸建70,620円136,620円201,300円
マンション56,760円110,220円163,680円
So-net戸建620円66,620円131,300円
マンション-13,240円40,220円93,680円
BIGLOBE戸建10,620円76,620円141,300円
マンション-3,240円50,220円103,680円
DTI戸建32,620円98,620円163,300円
マンション18,760円72,220円125,680円
@nifty戸建40,620円106,620円171,300円
マンション26,760円80,220円133,680円
Tcom戸建20,620円86,620円151,300円
マンション6,760円60,220円113,680円
Asahi Net戸建70,620円136,620円201,300円
マンション53,760円104,220円156,180円

※戸建ては「ずっとギガ得プラン」の料金(1年目5,610円、2年目5,500円、3年目5,390円)
※マンションは「マンション ギガ」の料金(4,455円/月)
※すべて税込み
※ネットのみの料金
※契約事務手数料3,300円(税込)や割引特典、キャッシュバック特典も総額に含む
※キャッシュバックは1年目に全額受け取ったものとして計算
※工事費用は含まない

戸建てでは、So-net、GMOとくとくBB、BIGLOBEの3社が安いことがわかります。マンションでは、So-net、BIGLOBE、Tcomの順でした。

月額プロバイダ料(月額基本料金)が安いと、毎月の通信費の負担は少なくなります。

以上の理由から、プロバイダ料の安さでauひかりプロバイダを選ぶならSo-net、GMOとくとくBB、BIGLOBE、Tcomがおすすめです。

auひかりのプロバイダのキャンペーンを比較|キャッシュバック金額の多いプロバイダがお得

以下は、新規契約時のユーザーを対象にしたauひかりプロバイダのキャンペーンを比較したものです。

新規契約時のキャッシュバック受取期間手続き
GMOとくとくBB戸建:51,000円
マンション:41,000円
12カ月後と24カ月後の末日メール
au one net
※ひかり電話同時加入で10,000円
So-net70,000円10カ月後の15日より45日メール
BIGLOBE60,000円11カ月目と24カ月目メール
DTI38,000円13カ月目メール
@nifty30,000円12カ月目メール
Tcom50,000円7カ月目郵送される書面のURL
Asahi Net
※月額料金250円割引×30カ月

※キャッシュバックは「オプション未加入」「乗り換えでない」場合の金額

キャッシュバック金額では、So-net、BIGLOBE、GMOとくとくBB、Tcomの順にキャッシュバック金額が多いことがわかります。(マンションの場合はGMOとくとくBBよりTcomが高額)

つまり、キャンペーン特典でauひかりのプロバイダを決める場合は、So-net、BIGLOBE、GMOとくとくBB、Tcomをおすすめします。

auひかりのプロバイダの速度を比較|もっとも速いプロバイダと遅いプロバイダでは実測値に2倍ほどの差がある

ひと括りにauひかりといっても、プロバイダによって通信速度(実測値)は違います。

同じ回線であっても、プロバイダが提供する接続速度は変動するからです。

下記は、auひかり各プロバイダの実測値です。

プロバイダ平均下り速度平均上り速度
GMOとくとくBB755.63Mbps587.36Mbps
au one net399.3Mbps343.14Mbps
So-net455.74Mbps393.55Mbps
BIGLOBE350.86Mbps304.27Mbps
DTI630.59Mbps506.56Mbps
@nifty449.97Mbps387.07Mbps
Tcom415.05Mbps400.89Mbps
Asahi Net363.63Mbps336.91Mbps

引用:みんなのネット回線速度

もっとも速いGMOとくとくBBは755.63Mbpsですが、もっとも遅いBIGLOBEは350.86Mbpsと2倍以上もの差があることがわかります。これは、通常の回線プランでは最速とされるNURO光の実測値を上回っています。

つまり、速度を重視するのであればauひかりでGMOとくとくBBを選ぶほうが快適にインターネットを楽しめるのです。

以上の理由から、通信速度でauひかりのプロバイダを決めるならGMOとくとくBBをおすすめします。

インターネット回線が「ソフトバンク光」の場合:プロバイダはYahoo!BBのみ

ソフトバンク光の場合、プロバイダはYahoo!BBしか選ぶことはできません。

ソフトバンク光およびYahoo!BBのおすすめポイントは、次のとおりです。

以下から、順番に見ていきましょう。

そもそもソフトバンク光がおすすめなのは?|中途解約でソフトバンク光に乗り換えたい人

ソフトバンク光がおすすめなのは、中途解約してソフトバンク光に乗り換えたい人です。

そもそもソフトバンク光には「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」があるため、他社光回線の最低利用期間を途中で解約することによる発生する違約金や撤去工事費を、全額負担してもらえます。

たとえば、NURO光を2年契約した時点で解約して以下の費用が発生したとしましょう。

ソフトバンク光の同キャンペーンが適用されると最大10万円まで(モバイルWiFiは42,000円が上限)は還元されるので、上記の解約時の費用36,114円(税込)であればすべて負担してもらえるのです。

よって、中途解約したいけど違約金や撤去費用の負担が大きく迷っているような人には、ソフトバンク光がおすすめです。

プロバイダ一体型サービスだから便利|回線とプロバイダの料金をまとめて支払える

ソフトバンク光は、プロバイダであるYahoo!BBとセットになった一体型サービスのため、回線とプロバイダの料金はまとめて請求されます。フレッツ光のように、回線とプロバイダの両方に料金を支払う必要はありません。

また、回線とプロバイダが別の光回線はトラブルが発生したときの問い合わせ窓口も別々なので、手間がかかってしまいます。一方のソフトバンク光はYahoo!BBと問い合わせ窓口は同じだから、2つに連絡する必要はありません。

以上の理由から、プロバイダ一体型サービスを利用したい場合もソフトバンク光が便利です。

Yahoo!が提供するサービスをお得に利用できる|好きなコンテンツを楽しめる

ソフトバンク光を契約すれば、「Yahoo!BB基本サービス」を利用できます。

Yahoo!BB基本サービスには2種類のプランがあり、スタンダードプランとプレミアムプランのどちらかを利用できます。料金は、スタンダードプランが月額330円(税込)、プレミアムプランが月額605円(税込)です。

各プランのコンテンツは、以下のとおりです。

スタンダードプレミアム
Yahoo!ショッピングPayPayモールTポイント1%Tポイント1%+PayPayポイント2%、エントリーによりPayPayポイント+9%
ヤフオク!オークション出品・入札が可能評価11以上の場合はオークション複数個出品が可能・入札が可能
落札手数料が落札価格の10%(税込)落札手数料が落札価格の8%(税込)
Yahoo!メール容量無制限容量無制限
Yahoo!かんたんバックアップ50GBスマホのバックアップ容量が無制限
ebookjapan金曜日はボーナスなどが20%になる(Tポイント1%+PayPayポイント19%)
お買い物あんしん補償すべての補償を利用できるすべての補償を利用できる
バスケットLIVE利用可能
ベースボールLIVE利用可能

普段、Yahoo!が提供するサービスを利用することが多い場合は、「Yahoo!BB基本サービス」の加入がお得です。

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ソフトバンク光(GMOとくとくBB)の公式サイトをみる\新規なら工事費実質0円!/
代理店STORYのリンクはこちら!:
https://acdg.hikari-softbank.jp/

公式サイト:
https://gmobb.jp/service/softbankhikari/

インターネット回線がNTT「フレッツ光」の場合:プロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ!

インターネット回線がフレッツ光の場合は、プロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。

フレッツ光のプロバイダを選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

上から順番に説明していきます。

そもそもフレッツ光がおすすめなのは?|プロバイダ選びを重視したい人

フレッツ光は、300社以上のプロバイダから好きなプロバイダを選べます。

以下で、他社光回線のプロバイダ数との比較です。

光回線フレッツ光ドコモ光auひかりソフトバンク光
プロバイダ数300社以上24社8社1社

フレッツ光は、他社と比べて選べるプロバイダの数が多いことがわかります。

プロバイダの数が多いと、以下のようなメリットがあります。

たとえば、プロバイダが原因で通信障害が頻発するような場合にはプロバイダを気軽に変更できます。また、割引や特典、サービス内容などでプロバイダを選ぶことも可能です。

ただし、フレッツ光のプロバイダは違約金が設定されている場合も多いので、最低利用期間と解約のタイミングには注意してください。

以上の理由から、プロバイダ選びを重視したい人にはフレッツ光がおすすめです。

フレッツ光のプロバイダの料金を比較|戸建てならBB.ExciteやGMOとくとくBBが安い

以下で、フレッツ光の主要プロバイダの料金を比較しました。

プロバイダ月額プロバイダ料
戸建てマンション
BB.Excite550円550円
GMOとくとくBB836円583円
ASAHIネット858円770円
DTI1,046円748円
OCN1,210円715円~990円
@nifty1,100円~1,320円1,045円
BIGLOBE1,320円~1,970円990~1,364円
So-net1,320円990円
ぷらら1,320円1,045円
Yahoo!BB1,320円990円~1,364円
Hi-ho1,320円979円

※すべて税込み

戸建ての場合、月額プロバイダ料がもっとも安いのはBB.ExciteやGMOとくとくBBであることがわかります。一方のマンションでは、BB.ExciteやAsahiネットなどのプロバイダ料が安いです。

以上の理由から、戸建ての場合はフレッツ光プロバイダにBB.ExciteやGMOとくとくBB、マンションならBB.ExciteやAsahiネットを選ぶと安く利用できます。

フレッツ光のプロバイダのキャンペーンを比較|GMOとくとくBBは新規契約で12カ月間無料で利用できる

フレッツ光のプロバイダをキャンペーンで選ぶなら、GMOとくとくBBがお得です。

新規契約なら12カ月間無料で利用できるので、短期の契約であれば他社より安く利用できます。

実際に、フレッツ光のなかでも月額プロバイダ料が安い3社で2年間の総額を比較してみましょう。

GMOとくとくBBAsahiネットBB.Excite
月額プロバイダ料836円858円550円
1年利用時の総額0円0円6,600円
2年利用時の総額10,032円10,296円13,200円

※戸建ての料金で比較

上記の3社を2年間の総額で比較すると、GMOとくとくBBが最安値であることがわかります。

BB.Exciteの月額プロバイダ料は、2社よりも安いです。しかし、GMOとくとくBBやAsahiネットは新規契約者向けのキャンペーンによって月額プロバイダ料が12カ月間無料になるので、総額は2社よりも高額になってしまうのです。

以上の理由から、短期でフレッツ光のプロバイダを契約するならGMOとくとくBBやAsahiネットをおすすめします。

フレッツ光のプロバイダの速度を比較|戸建てならDTIやぷらら、マンションならDTIやAsahiネットが速い

フレッツ光の主要プロバイダの通信速度(実測値)は、以下のとおりです。

プロバイダ通信速度(実測値)
平均下り速度平均上り速度
BB.Excite252.92Mbps190.56Mbps
GMOとくとくBB260.88Mbps191.96Mbps
ASAHIネット296.76Mbps230.8Mbps
DTI322.45Mbps229.86Mbps
OCN280.35Mbps198.23Mbps
@nifty229.21Mbps216.97Mbps
BIGLOBE270.9Mbps190.35Mbps
So-net299.84Mbps222.25Mbps
ぷらら317.49Mbps202.55Mbps
Yahoo!BB233.51Mbps208.35Mbps
Hi-ho103.64Mbps149.73Mbps

引用:みんなのネット回線速度

フレッツ光の主要プロバイダのなかでもっとも実測値が速いのは、戸建てならDTIやぷらら、マンションならDTIやAsahiネットです。

速度を重視するならDTI、ぷらら、Asahiネットをおすすめします。

ただし、フレッツ光の平均速度が戸建てで250Mbps、マンションで190Mbps前後なので、GMOとくとくBBにしても遅いと感じることは少ないでしょう。

インターネット回線が「ビッグローブ光」の場合:プロバイダはBIGLOBEのみ!

インターネット回線がビッグローブ光なら、プロバイダはBIGLOBEだけしか選べません。

ビッグローブ光やBIGLOBEのおすすめポイントは、次のとおりです。

下記から、順番に説明していきます。

そもそもビッグローブ光がおすすめなのは?|BIGLOBEモバイルやUQモバイルユーザーにおすすめ

ビッグローブ光がおすすめなのは、au、BIGLOBEモバイル、UQモバイルといったKDDI系列と契約したスマホを所有する人です。

大手キャリアのスマホ代がセット割の対象になる光回線は多いですが、サブブランドまで対象になることはありません。

しかし、ビッグローブ光なら同時契約によって、auだけでなくBIGLOBEモバイルやUQモバイルのスマホ代が割引されます。

各ブランドの割引額は、以下のとおりです。

auBIGLOBEモバイルUQモバイル
割引額1,100円相当220円相当1,100円相当

※donedoneはビッグローブ光の料金が割引される
※すべて税込み

したがって、KDDI系列と契約したスマホを所有している人にはセット割が適用されるビッグローブ光をおすすめします。

2種類の特典から好きなほうを選ベる|キャッシュバックか月額料金が割引される

BIGLOBEには3年プランの新規申し込み者向けに2種類の特典を用意していて、契約者はどちらかを選べます。

キャッシュバックは、課金開始月を1カ月目として12カ月目まで継続利用することで受け取り可能です。キャッシュバック対象月はBIGLOBEの会員専用ページから確認できるほか、手続きも特典適用付きの月初2日目午後からマイページでできます。(マイページのログインにはユーザーIDとBIGLOBEパスワードが必要)

手続き完了から数日以内には、キャッシュバックの受け取りに指定した口座へと入金されます。

12カ月間の月額料金値引きについては、とくに手続きは必要ありません。

お得な特典のあるプロバイダを選びたい人には、BIGLOBEもおすすめです。

新規契約で工事費が実質無料になる|契約から36カ月後には戸建て19,800円、マンション16,500円が無料なる

BIGLOBEは、新規契約者向けに新規工事費実質無料の特典を用意しています。

以下は、BIGLOBEの新規開通工事費です。

一括払い分割払い
戸建19,800円550円×36回
マンション16,500円初回650円
2回目以降410円×35回

※すべて税込み

実質無料なので、毎月工事費のぶんだけ割引が適用されます。

光回線を長期で契約する場合は、高額な工事費が無料になるのでお得です。

ただし、他社と同様に36回払いの途中で解約する場合は工事費残債を一括で支払う必要があるので注意してください。

工事費用が無料になるプロバイダを選びたい人にも、BIGLOBEをおすすめします。

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【クーポンコード:AGS】

インターネット回線が「楽天ひかり」の場合:プロバイダは楽天ブロードバンドのみ!

楽天ひかりもプロバイダ一体型サービスのため、楽天ブロードバンドしか選ぶことはできません。

楽天ひかりや楽天ブロードバンドの魅力は、次のとおりです。

そもそも楽天ひかりがおすすめなのは?|毎月の支払いを安くしたい人

楽天モバイルを契約する予定がある人は、楽天ひかりがお得です。

楽天ひかりには、月額基本料が1年間無料になる「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」があるからです。

楽天ひかりと楽天モバイルの両方を契約すると特典は適用されますが、楽天ひかりの申し込み時に楽天モバイルを契約していない場合は翌月15日までに契約しないと適用されないので注意が必要です。

ただし、楽天モバイルを契約していない場合にも割引は適用されます。

通常の月額基本料楽天モバイルあり楽天モバイルなし
戸建5,280円1年間無料1年間3,080円
マンション4,180円1年間無料1年間1,980円

※すべて税込み

以下は、割引が適用された場合の相当額です。

楽天モバイルあり楽天モバイルなし
戸建63,360円26,400円
マンション50,160円26,400円

つまり、1年間無料ということは63,360円あるいは50,160円のキャッシュバックを受け取るのと同じです。無条件で50,000~60,000円のキャッシュバックを実施している光回線はないので、かなりお得であるといえます。

以上の理由から、毎月の支払いを安くしたい人は楽天ひかりをおすすめします。

キャンペーン適用後の月額料金も安い|大手キャリアの光回線では最安値

楽天ひかりおよび楽天ブロードバンドは、1年間の無料期間が終了しても安く利用できます。

通常の月額基本料も大手キャリアの光回線と比べて安いからです。

実際に、月額基本料を大手キャリアの光回線と比較してみましょう。

ドコモ光auひかりソフトバンク光楽天ひかり
戸建5,720円1年目5,610円
2年目5,500円
3年目5,390円
5,720円5,280円
マンション4,400円4,455円4,180円4,180円
契約期間2年3年
※0年/2年も選択可
2年3年

楽天ひかりの戸建ての月額基本料は他社よりも安く、マンションでもソフトバンク光と同額で最安値です。つまり、キャンペーンによる無料期間が経過しても他社よりお得に使えることがわかります。

以上の理由により、月額料金が安いプロバイダを選ぶ際も楽天ブロードバンドがお得です。

楽天ポイントが貯まりやすくなる|SPUで楽天市場のポイントが+1倍

楽天ひかりや楽天ブロードバンドを利用すると、楽天市場を利用したときに楽天ポイントが貯まりやすくなります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)といって、楽天グループのサービスを利用するほど付与されるポイントが上がっていく仕組みです。

楽天ひかりを契約すると楽天市場で買い物をしたときに付与されるポイントが+1倍にアップするので、普段から楽天市場を利用することが多い人にはお得です。

付与されたポイントは「1ポイント=1円」で利用することが可能で、通常の場合は購入金額100円に対して1ポイントが付与されます。

+1倍が適用された場合、たとえば1,980円(税込)の商品を購入すると「1,980×2%=39.6」で39ポイントが付与される計算です。(小数点以下は切り捨て)

楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いにも利用できます。

ただし、支払い方法にクレジットカードやデビットカードを選択している場合に限定されるほか、楽天ひかりの支払いには利用できません。また、付与される楽天ポイントは期間限定なので期限内に使い切るなどの注意が必要です。

以上の理由により、楽天市場の利用が多い人にも楽天ひかりや楽天ブロードバンドをおすすめします。

プロバイダのおすすめの契約方法

続いて、プロバイダのおすすめの契約方法を見ていきましょう。

新規契約で月額プロバイダ料が無料|短期契約はとくにお得に利用できる

短期契約が前提なら、新規契約者向けに月額プロバイダが無料のプロバイダをおすすめします。

月額プロバイダ料が無料になれば、短期の場合は総額が安くなるからです。

新規契約者向けに月額プロバイダ料が無料になるキャンペーンを実施しているプロバイダは、GMOとくとくBBやAsahiネットがあります。月額プロバイダ料が安いBB.Exciteと、3年間契約を継続したの総額を比較してみましょう。

GMOとくとくBBAsahiネットBB.Excite
月額プロバイダ料836円858円550円
1年間の総額0円0円6,600円
2年間の総額10,032円10,296円13,200円
3年間の総額20,064円20,592円19,800円

※光回線はフレッツ光、戸建プランの料金
※すべて税込み

GMOとくとくBBやAsahiネットの2年間の総額は、月額料金が安いBB.Exciteよりも安いことがわかります。一方で、3年間の総額ではBB.Exciteが安くなってしまいます。

つまり、2年までの短期契約なら1年間は無料で利用できるGMOとくとくBBやAsahiネットといったプロバイダを契約したほうがお得なのです。

短期の契約期間に安く利用したいのであれば、月額プロバイダ料が無料のプロバイダをおすすめします。

乗り換えで月額料金が無料 or 割引のプロバイダを選ぶ|特典を利用しても安くなる

プロバイダを乗り換える際は、乗り換え特典のあるプロバイダをおすすめします。

乗り換え特典が適用されると、月額プロバイダ料が割引されたり無料になったりするなど、お得に利用できるからです。

乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダや特典には、以下のようなものがあります。

住宅タイプGMOとくとくBBAsahiネットBIGLOBE
通常料金戸建836円858円1,100円
マンション583円770円715円~990円
乗り換え特典戸建539円無料880円
マンション539円無料495円~770円
特典の適用期間2年間戸建:12カ月
マンション:6カ月
2年間
2年の総額
(通常)
戸建20,064円20,592円26,400円
マンション13,992円18,480円11,880~17,160円
2年の総額
(特典適用)
戸建12,936円10,296円21,120円
マンション12,936円9,240円11,880円~18,480円

※すべて税込み

割引や無料が適用されると、大幅に総額は下がることがわかります。

とくに無料が適用されるAsahiネットや割引額の大きなGMOとくとくBBは、通常の総額の半分ほどまで下がっています。

上記のような理由から、プロバイダ乗り換え後の料金をおさえたいなら乗り換え特典のあるプロバイダがおすすめです。

サポートが充実したプロバイダを選ぶ|初心者は安く利用できる可能性が高い

初心者には、サポートが充実したプロバイダをおすすめします。

ひと括りにサポートといっても種類はさまざまですが、初心者の場合は訪問サポートや遠隔サポート、電話サポートが充実したプロバイダがあると安心です。しかし、多くのプロバイダは訪問サポートや遠隔サポートは有料なので、利用すると高額な費用がかかってしまいます。

ところが、プロバイダのなかには各サポートが無料で利用できるものもあるので、多く利用する場合には割引や無料のあるプロバイダよりも安くなる可能性は高いです。

以下は、サポートが充実した代表的なプロバイダとそのサポート内容です。

プロバイダサポート内容有料の場合の料金(1回)
DTI・出張サポート1回無料 ※ファミリー
(インターネット接続設定・ルーター設置設定・メール設定)
・遠隔サポート永年無料
・訪問基本料5,500円
+診断料金3,300円+作業料金
※出張サポートの料金
OCN・インターネット接続設定
・無線LANアクセスポイント設定
・OSアカウント設定/OSの初期化
・Microsoftアカウント申込代行
・ウイルス対策ソフト導入設定
・ひかりTV接続設定
※無料では利用できない
訪問基本代金5,500円
+1,650円~4,950円
Asahiネット・カスタマー技術サポートへの電話相談が無料(10:00~17:00 年末年始を除く)
So-net・So-net安心サポートプラスが1年間無料
・カスペルスキーセキュリティが1年間無料
・So-netくらしのお守りワイドが1年間無料
月額330円
月額550円
月額495円

※すべて税込み

特筆すべきはDTIのサポートであり、遠隔サポートが契約期間中は永年無料で利用可能です。他社と違って期間限定や有料ではないので、サポート利用時の負担はほとんどありません。

初心者やインターネットの知識が浅い人には、無料サポートのあるプロバイダをおすすめします。

プロバイダの乗り換えがおすすめな人

次に、プロバイダの乗り換えがおすすめな人を見ていきましょう。

毎月の通信費が負担に感じている人|乗り換えキャンペーンのあるプロバイダもある

毎月の通信費が負担に感じている人は、プロバイダの乗り換えをおすすめします。

なかには乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダもあり、無料または割引された料金で利用できるからです。

たとえば、フレッツ光のプロバイダをAsahiネットに乗り換えると、戸建てなら最大12カ月間、マンションなら最大6カ月間は月額プロバイダ料が無料になります。戸建てなら10,296円、マンションなら4,620円もお得に利用できるのです。

よって、通信費を少しでも節約するなら、乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダへ乗り換えましょう。

通信速度に不満を感じている人|プロバイダが原因なら乗り換えで速くなることもある

通信速度に不満を感じている人も、プロバイダの乗り換えをおすすめします。

通信速度低下の原因がプロバイダであれば、プロバイダを乗り換えることで通信状況を改善できるからです。

そもそもインターネットを利用するには回線とプロバイダが必要であり、回線だけでなくプロバイダ側が通信障害を起こすこともあります。プロバイダは通信速度の安定性に関係があり、保有する設備や契約者の数によっては遅くなることもあるのです。

事実、同じ光回線であってもプロバイダの違いによって実測値は異なります。

つまり、契約中のプロバイダで通信障害が多く発生しているなら、乗り換えることで改善することもあります。

以上の理由から、プロバイダが原因で通信速度が出ない場合は、実測値の速いプロバイダに乗り換えましょう。

特典の適用期間をすぎた人|月額プロバイダ料の安いプロバイダへの取り換えがお得

キャンペーン特典の適用期間がすぎた人にも、プロバイダの乗り換えをおすすめします。

他社プロバイダには、乗り換えキャンペーンが用意されていることもあるからです。乗り換えキャンペーンが適用されると特典が適用されるので、再びお得にプロバイダを利用できます。

たとえば、GMOとくとくBBを契約して新規向けキャンペーンの特典としてプロバイダ料を1年間無料にしたあと、Asahiネットに乗り換えて月額プロバイダ料を1年間無料にすることも可能です。手数料は発生するものの、その場合はほぼ2年間はプロバイダ料を無料にできます。

ただし、キャンペーンが適用される場合は最低利用期間が設けられていることがほとんどであり、期間中に解約すると違約金が発生するため、解約のタイミングには注意しましょう。

再びお得な特典を受けるのであれば、乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダに乗り換えましょう。

【インターネット回線別】おすすめのプロバイダへの変更方法

続いて、インターネット回線別におすすめのプロバイダへの変更方法を見ていきましょう。

ドコモ光のプロバイダを「GMOとくとくBB」に変更する方法

ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBに変更するには、電話かドコモショップで手続きできます。準備するものと変更する手順は、以下のとおりです。

なお、ドコモ光でプロバイダ変更をした場合は以下の手数料が発生します。

プロバイダ手続きの種類必要な手数料
・同一タイプ間(タイプA/タイプB)でのプロバイダ変更3,300円
・タイプAからタイプBへのプロバイダ変更
・タイプBからタイプAへのプロバイダ変更
3,300円
・単独プランからタイプA/タイプBへのプロバイダの申し込み無料
・タイプA/タイプB対応プロバイダから単独プラン3,300円

※すべて税込み

なお、ドコモショップ(店舗による)や電話(9:00~20:00)のどちらで申し込む場合も、受付時間には注意してください。

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ドコモ光×GMOとくとくBBの公式サイトをみる

公式サイト:
https://gmobb.jp/lp/docomohikari/

auひかりのプロバイダを「GMOとくとくBB」に変更する方法

auひかりは原則、プロバイダだけの変更はできません。

しかし、どうしてもauひかりを利用しつつGMOとくとくBBに変更したいのであれば、「一度auひかりを解約したあとに、GMOとくとくBBを選んで新規契約し直す」という方法があります。

以下は、auひかりを新規契約し直してGMOとくとくBBに変更する場合の手順です。

最初に解約ではなく契約をする理由は、光回線が使えない期間をなくすためです。そもそも光回線が開通するのに1~2カ月間の期間を要するので、先に解約してしまうと自宅でインターネットが使えなくなってしまいます。

また、契約をし直す場合には解約時の違約金に注意してください。

プロバイダがGMOとくとくBBなら、特設サイトからの申し込みで20,000円のキャッシュバックがもらえます。auひかりの違約金は戸建てだけに発生するうえ契約期間によって異なりますが、7,700~16,500円(税込)なので、キャッシュバックがあれば違約金のぶんをまかなうことは可能です。

ただ、キャッシュバックを満額受け取りたいのであれば、更新月に解約できるよう調整する必要があります。

フレッツ光のプロバイダを「GMOとくとくBB」に変更する方法

フレッツ光のプロバイダをGMOとくとくBBに変更する手順は、以下のとおりです。

上記のほかにも、電話でGMOとくとくBBを申し込むことも可能です。

電話で申し込む際には、お問い合わせコード「乗り換え」をオペレーターに伝えます。

おすすめプロバイダの比較でよくある質問

最後に、おすすめプロバイダの比較でよくある質問を見ていきましょう。

どのプロバイダを利用しているか調べる方法は?

契約中のプロバイダは、以下の方法で調べることができます。

もっとも手軽なのは回線事業者の窓口で確認する方法ですが、時間帯によっては混雑することもあるので注意してください。

なお、メールのドメイン名は「@」のあとにある名前のことで、プロバイダがビッグローブの場合は「@biglobe.ne.jp」、Asahiネットの場合は「asahinet.jp」と記載されています。

プロバイダを契約する際の注意点は?

プロバイダを契約する際の注意点は、以下のとおりです。

とくに注意すべきは、最低利用期間内の解約とレンタル機器の返却です。

フレッツ光のプロバイダはプロバイダ料が無料または割引などの特典が用意されていることが多いため、特典がある場合は最低利用期間が設けられている場合がほとんどです。

たとえば、Asahiネットは新規契約者向けにプロバイダ料12カ月間無料の特典がありますが、最低利用期間である1年以内に解約すると違約金2,200円(税込)を支払わなければなりません。

ルーターなど機器のレンタルについては、紛失などの理由で返却できない場合は弁償金が発生することもあります。

たとえばGMOとくとくBBの場合は、ルーターを解約月の翌月20日までに返却しないと機器補償料として11,000円(税込)を請求されてしまいます。

以上の点に注意したうえで、プロバイダを解約しましょう。

プロバイダを申し込んで、インターネット利用までの手順は?

以下は、プロバイダ申し込みからインターネット利用までの手順です。

プロバイダによって手順は多少異なりますが、大まかには上記のような流れでインターネット利用を開始します。

プロバイダの契約が不要なインターネット回線もある?

プロバイダ一体型の光回線は、プロバイダの契約は不要です。

以下は、プロバイダ一体型の一例です。

上記のような光回線は回線とプロバイダがセットになっているので、個別に契約する必要はありません。

インターネット回線はそのままで、プロバイダだけ変更もできる?

プロバイダだけを変更できる光回線と、プロバイダを変更できないプロバイダがあります。

フレッツ光やドコモ光などはプロバイダを変更できますが、NURO光やソフトバンク光といったプロバイダ一体型の光回線の場合はプロバイダを変更することはできません。例外として、対応プロバイダは多いauひかりもプロバイダは変更できないので注意してください。

プロバイダによって、使い勝手が大きく違うもの?

選ぶプロバイダによっては使い勝手が大きく違います。

IPv6の対応の有無によっても、通信速度は大きく異なるからです。

たとえば、auひかりのプロバイダにGMOとくとくBBを選んだ場合とBIGLOBEを選んだ場合では、通信速度(実測値)に大きな差があります。

GMOとくとくBBの平均下り速度は755.63Mbpsなのに対して、BIGLOBEは350.86Mbpsと半分以下まで通信速度が落ちてしまいます。(引用:みんなのネット回線速度

通信速度が2倍以上も異なるようであれば、使い勝手は大きく変わるといえるでしょう。

プロバイダと光回線は、別々で契約が必要?

フレッツ光は、プロバイダと光回線を別々で解約する必要があります。

ほかにもドコモ光の「単独プラン」を選ぶと、対応プロバイダ以外から自身でプロバイダを探します。

しかし、最近はプロバイダ一体型の光回線が増えているので、別々で契約する必要はなくなってきているのが現状です。ドコモ光も24のプロバイダから選べるものの、基本的にはセットで契約します。

また、フレッツ光には「プロバイダパック」といって、フレッツ光とプロバイダの一体型サービスを展開しています。ただし、プロバイダパックに対応したプロバイダは限られています。

【フレッツ光プロバイダパック対応プロバイダ】

月額プロバイダ料最低利用期間違約金
OCN1,210円
So-net1,100円
ぷらら1,100円24カ月間9,900円
WAKWAK1,045円24カ月間4,950円
DTI1,046円25カ月間11,000円
hi-ho1,320円25カ月間11,000円
BIGLOBE1,320円25カ月間5,000円(不課税)
BB.Excite550円
Asahiネット858円12カ月間2,200円
@nifty1,100円

※すべて税込み(BIGLOBEの違約金を除く)

別々で契約するのが面倒な場合は、プロバイダ一体型サービスを選ぶといいでしょう。

IPv6対応のプロバイダでおすすめはどれ?

おすすめのプロバイダは、GMOとくとくBBです。

理由は、以下のとおりです。

特筆すべきは、無料レンタルルーターです。

他社では月額300円~500円ほどのレンタル料が発生しますが、GMOとくとくBBなら月額プロバイダ料にレンタル料が含まれているので、契約期間中であれば永年無料で利用できます。

他社プロバイダよりもお得に利用したいのであれば、GMOとくとくBBをおすすめします。

プロバイダのみ契約がおすすめな人もいる?

プロバイダのみ契約がおすすめなのは、独自の特典からプロバイダを選びたい人です。

各社で独自サービスを付帯しているので、お得に利用できることがあります。

たとえば、GMOとくとくBBの場合は無料でルーターをレンタルできるため、ルーターの購入費用は不要です。また、DTIでは遠隔サポートを無料で利用することもできるので、初心者の人が何度もトラブルを起こしてもずっとサポートを受け続けることができます。

以上の理由から、利用環境や条件によってはプロバイダのみ契約のほうがお得な場合もあります。

ただし、プロバイダと回線の契約が別になった光回線は他社よりも割高な傾向があるので、必要な特典やサービスがない限りはおすすめしません。

プロバイダメールとは?利用もおすすめ?

プロバイダメールとは、プロバイダが運営しているメールサービスのことであり、基本的にはプロバイダメールの利用はおすすめしません。

多くのプロバイダは、無料でメールサービスを提供している場合がほとんどです。

利用するメリットもいくつかあります。

一方で、以下のようなデメリットもあります。

よって、プロバイダメールの利用はおすすめできません。

オンラインゲームを頻繁にするなら、どのプロバイダがおすすめ?

オンラインゲームを頻繁にするなら、以下のプロバイダがおすすめです。

理由は、遅延が少ないからです。

ひと括りにオンラインゲームといってもさまざまなジャンルがありますが、なかには格闘ゲームやFPS、TPSのようにリアルタイム性が求められるものもあります。リアルタイム性が求められるオンラインゲームではPing値が重要になってきます。

Ping値は「応答速度」のことであり、値は「ms」で表されますが低いほど遅延が少ないです。

オンラインゲームのジャンルゲームのタイトルPing値の目安
格闘ゲーム/FPS/TPSストリートファイター/FORTNITE/スマッシュブラザーズ/スプラトゥーン2など15ms以内
MOBA/タワーディフェンスDOTA/LOL/GTAなど30ms以内
アクション/シューティング/RPGなどMHW/PSO2/FF14など50ms以内
将棋/オセロ/囲碁/トレーディングカードシャドウバースなど100ms以内

意外とPing値が低いプロバイダは少ないですが、auひかり×GMOとくとくBBで15.33ms、NURO光で12.1msなので、両者であれば問題なくオンラインゲームを楽しむことができるでしょう。

まとめ:プロバイダのおすすめはインターネット回線によって違う!料金・キャンペーンを比較しよう!

プロバイダのおすすめを紹介しました。

インターネット回線によっておすすめは異なるため、それぞれ比較をしてみてください。

なお毎月の通信費が負担に感じている人などは、プロバイダの乗り換えがおすすめです。

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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