デビットカードで支払いができる格安SIM5選！対応サービスと注意点まとめ

「クレカを持っていないのでデビットカード支払いで格安SIMを契約したい」

「デビットカードで支払うメリットはあるのか」

格安SIMの多くが、クレジットカード払いのみの対応しかしていません。しかし学生の方や、諸事情によりクレジットカードが作れない方もいるでしょう。

そこで今回は、デビットカード支払いに対応している格安SIMを紹介します。

デビットカードは15歳以上なら、審査不要で誰でも持つことができます。

この記事では、デビットカード対応の格安SIMについて以下のトピックを解説していきます。

各社の特徴や、料金を詳しく紹介します。

■ 【結論】乗り換えで最大13,000ポイント還元！楽天モバイルのキャンペーンでポケット型WiFiが最安1円（税込）で入手可能！

↓今なら乗り換えが超お得↓
最大13,000円相当の
ポイント還元中！＼縛り期間・解約金・手数料なし／
20GB超過後は料金固定！

公式サイト：
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

格安SIMの支払い方法

格安SIMを提供している会社で使える、主な支払い方法は下記の4つになります。

どこの会社でも利用できるのが、クレジットカード払いとなります。

格安SIM会社がクレジットカード払いを原則としている理由としては、料金滞納のリスクを減らせることが挙げられます。口座直結のデビットカードの場合、もし銀行口座にお金が足りなかった時は引き落としがおこなえません。

しかしクレジットカードなら、確実に料金の請求ができるためクレジットカード払いを原則としているようです。

さらにクレジットカード所持者は、社会的信用があると判断できます。そのため、簡易的な手続きで格安SIM会社と契約が可能であるのも、クレジットカード支払いを原則としている理由です。

格安SIMでデビットカード払いをするメリット

デビットカードで格安SIMを契約するメリットは、以下の3つです。

デビットカードのメリットを述べると、15歳以上なら誰でも申し込め、クレジットカードと同じように支払いが簡単におこなえることです。

メリット1. 15歳以上でデビットカードを利用できる

クレジットカードの場合、18歳以上からの発行が一般的です。一方、デビットカードは15歳以上から申し込むことができます。

つまり銀行口座さえあれば、高校生からデビットカードの利用が可能です。

格安SIMなら月額料金を安く収めることもできるため、アルバイト代から支払うのも難しくありません。

そのため格安SIM契約を機に、料金は利用者本人が支払うように変更することや、自身で新しく契約することも可能です。

デビットカードでも契約できる格安SIMは、いくつかあります。学生の方には料金も抑えられ、おすすめのサービスといえるでしょう。

メリット2. 審査不要で利用できる

クレジットカードの作成には、各信用会社の審査が必ずあります。職種や年収などによっては、クレジットカードの審査に通らないこともあるでしょう。

とくに自営業の方や主婦の方などは、収入が不安定ということでクレジットカードの審査に通らない可能性が高いです。

そのためクレジットカードの審査が通らない方は、デビットカードを発行してみるのはいかがでしょうか。

デビットカードは15歳以上なら、審査不要で誰でも申し込むことができます。

格安SIMに契約したいけどクレジットカードを持てない方は、デビットカードを利用して契約してみることをおすすめします。

メリット3. 使用料金が毎月届くメールで把握できる

デビットカードの大きな特徴は、買い物などで支払った瞬間に銀行口座から料金が引き落とされる点です。

すぐに料金が引き落とされるので使いすぎを防止できたり、使用料金の確認がしやすいことも魅力のひとつでしょう。

カード会社によっては、決済のたびに自分の設定したスマホアドレスにメールが届くようになっているようです。

格安SIMのなかには、データ通信料によって月額料金が変動するサービスも多くあります。

そのため毎月の使用料金が、すぐに把握できる点は大きなメリットといえるでしょう。

格安SIMでデビットカード払いをするデメリット

デビットカードが15歳から作成でき、クレジットカードの審査がとおりにくい人もカードが発行しやすいなど、誰でも利用しやすい支払い方法です。

デメリット1. デビットカードの支払いが対応している格安SIMは少ない

現在、デビットカードの支払いに対応している格安SIMの会社は多くはありません。なぜなら格安SIMを取り扱う会社は、店舗数も三大キャリアに比べると多くないからです。

そのため格安SIM会社は、オンライン上でのやりとりが基本になります。社会的に信用がないと作成できないクレジットカードによる手続きは、一番スムーズでしょう。

また格安SIMは、サービス会社によって特徴やプランが異なります。豊富なプランのなかから、自分に合った格安SIMを選べるのが魅力です。

しかしデビットカード払いの場合は、プランの選択肢も少なくなるため、ぴったりの格安SIMを見つけられないかもしれません。

デメリット2. 口座残高の管理を行う必要がある

デビットカードは、銀行口座と紐づけされます。したがって、口座に残高がなければ支払いをおこなえません。

もし格安SIM料金決済時に、口座に必要金額が入っていないとしましょう。その場は決済失敗となり、デビットカードもしくは格安SIMの利用が停止されます。

速やかにデビットカード登録口座に入金しなければ、一時停止は解除されません。

このデメリットの対処法としては、常に口座に多めの金額を入れておき、決済日前には残高を確認することです。

現在は多くの銀行がネット対応しているため、アプリやウェブから銀行口座残高はすぐに確認できます。

デビットカードの支払いが対応している格安SIM5社

デビットカード支払いに対応している格安SIM会社は以下の5つです。

これらはデビットカード払いに対応している、おすすめの格安SIMです。ここでは4社の特徴や、おすすめポイントなどを解説します。

ぜひデビットカード払いできる格安SIM選びの参考にしてください。

楽天モバイル【キャリアサービス提供中】

※2020年4月7日をもって、格安SIMとしての楽天モバイルは新規申し込み受付を終了しています。現在はお得な料金設定を維持したまま、第4のキャリアとしてサービスを提供中です。

楽天モバイルのおすすめポイント

• データ1GBまでの使用なら月額料金ゼロ
• 実店舗でサポートを受けられる
• 専用アプリ利用で国内通話がかけ放題になる
• 契約事務手数料やSIM交換費用ゼロだから加入しやすい
• 対象のスマホ端末をセットで購入するとポイントが還元される

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは、楽天市場などを運営する楽天株式会社が提供する格安SIMです。大きな特徴として、プランが「Rakuten最強プラン」のひとつしか用意されていません。

データを使った分だけ料金を支払う仕組みで、どれだけ使っても月額料金は最大で3,278円（税込）とわかりやすい設定になっています。

また、各データ通信量での基本料金は以下の4つです。

1GB未満なら月額料金はゼロなので、通話メインやスマホ数台持ちにもおすすめです。

また、格安SIMに多くある「通話かけ放題」のオプションはありません。その代わり、専用の無料アプリを通しての通話なら国内通話はかけ放題になります。

アプリを通した通話なので品質には期待できませんが、家族や友人との通話なら充分でしょう。

注意点は、対応回線エリアです。対応回線エリアは拡大中のため、大手キャリア回線と比べて、地方ではつながりにくさを感じるかもしれません。

楽天モバイルの支払い方法

楽天モバイルは下記の支払い方法に対応しています。

おすすめは、支払い料金1％分の楽天ポイントが貯まる楽天銀行デビットカードです。

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)のおすすめポイント

• 家族や恋人、友達など誰とでもパケットシェアできる
• 月額料金が最安880円（税込）からと安い
• 3大キャリア対応でSIM化するのが簡単
• 解約時の違約金が請求されない

mineo(マイネオ)の特徴

mineo(マイネオ)は、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIMサービスです。利用回線をドコモ・ソフトバンク・auから選択できます。

そのため各キャリアから、乗り換えがしやすい点も特徴のひとつです。

また動作確認済みの対応端末は500種類以上あるので、お手持ちのスマホ端末でそのままSIMカードを変えるだけで利用できる可能性もあります。

mineoの最大の強みは、割安な料金プランです。データ通信のみのプランは月額880円（税込）から、通話＋データ通信のプランは月額1,298円（税込）から用意されています。

回線やデータ容量、通話の有無など選択肢は豊富なので、あなたにぴったりのSIMプランをカスタマイズできるでしょう。

料金を抑えつつ、ネットをよく使う人におすすめの格安SIMです。

※ユーザーの口コミを参考

mineo(マイネオ)の支払い方法

mineoはクレジットカード払いが基本ですが、以下の支払い方法にも対応しています。

デビットカード発行会社によっては、公共料金や携帯料金支払いの利用を制限しているところがあります。

登録前に、お持ちのデビットカード会社に問い合わせしてみるのがいいでしょう。

■ 【結論】限定特典！下記ボタン・URLからのお申し込みで、mineoの契約事務手数料3,300円が無料になるキャンペーン実施中！

↓キャンペーンで1年間割引！↓
10分かけ放題が440円（税込）/月＼今ならかけ放題が初月無料／
こちらをクリックで契約事務手数料が無料

公式サイト：
https://mineo.jp/

ロケットモバイル

ロケットモバイルのおすすめポイント

• ポイントを貯めることで通信費が最大ゼロ円になる
• 月額328円（税込）で加入できる格安プランがお得
• 神プランは月間データ制限がないからSNSや音楽アプリを楽しむのにぴったり

ロケットモバイルの特徴

ロケットモバイルは、NTTドコモの回線を使用した格安SIMサービスです。ほかの格安SIMと違い、実店舗がひとつもありません。

そのため、人件費を徹底的に抑えて業界内でも低価格な料金設定が魅力のひとつです。データ通信のみの基本料金プランは、下記のとおりになります。

注目ポイントは、データ無制限の「神プラン」です。「神プラン」は、回線速度が200kbpsと低速な変わりに、月額料金をワンコインの安さに抑えることができます。

200kbpsだと動画視聴は難しいものの、テキストメッセージの送受信や音声通話、音楽アプリ、ラジオなどの利用は可能です。

そのため、サブのスマホとして活用するのにぴったりのプランとなっています。低価格でもう一台携帯を所持したい方には、おすすめなサービスといえるでしょう。

上記以外のデビットカードを所有していて、ロケットモバイルに興味ある方は、契約を検討してみてもいいでしょう。

ロケットモバイルの支払い方法

デビットカードで、ロケットモバイルの支払いは可能です。しかし一部カード会社が、利用制限している可能性があります。

LINEMO

LINEMOのおすすめポイント

• ソフトバンクの回線を利用できるので高速通信が可能
• LINEのトークや、音声通話、ビデオ通話がデータ消費ゼロになる
• テザリング無料
• PayPayポイントプレゼントや通話オプションが無料など乗り換えキャンペーンが豊富

LINEMOの特徴

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用新料金ブランドです。

ソフトバンクの回線をそのまま使えて高速通信が可能なので、ほかの格安SIMの速度に不満を持っている方におすすめできます。

契約プラン内のデータ容量であればテザリングも無料で使えます。

さらに、20GBのプランは容量を超えても最大1Mbpsで通信がおこなえることもメリット。

1Mbpsあればメッセージの送信やSNSの利用、中画質であれば問題なく動画の視聴もできます。

LINEMOは上記のブランドのデビットカードに対応していますが、J-Debitの利用はできません。

LINEMOの支払い方法

LINEMOでは上記4つの支払い方法に対応しています。

デビットカードで申し込んだ場合は、請求情報が知らされる前に指定した口座から引き落とされる場合があるので注意しましょう。

UQモバイル

UQモバイルのおすすめポイント

• auの回線を使って快適に通信できる
• お得なキャンペーンを多数開催
• オンライン契約が不安な方もauショップなど実店舗で相談できる
• 節約モードでデータの使いすぎを防げる

UQモバイルの特徴

UQモバイルは通信品質の高いauの回線を使っているので、地下鉄や人の多い場所でも安定した通信がおこなえます。

また、4GB以上のプランであればデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い続けることができます。

1Mbpsは中画質程度であれば、Youtubeの動画もカクカクせずに視聴できるくらいの速さです。

UQモバイルの基本料金は割引前だと割高となりますが、ネットや電気とセットにしたり、家族割を活用することでお得な料金になります。

例えば、4GBのプランの場合、対象のインターネットサービスやで電気とセットとau PAY カード支払い割を利用することで最大1,987円/月の割引が適用されます。

そのため、UQモバイルはネットや電気の支払いを一本化したり、家族で使う方におすすめです。

UQモバイルの支払い方法

UQモバイルの支払い方法は以下の5つに対応しています。

デビットカードは使うことはできますが、発行カード会社の基準によるのでカード会社や金融機関への確認が必要です。

UQモバイルを検討している方は、契約前に必ずデビットカードが使えるか確認しましょう。

また、UQモバイルはペイジーで支払うことも可能です。

ペイジーを使えばコンビニなどに振り込みに行かなくても、紐付けした口座から料金を支払えます。

格安SIMでデビットカード払いがおすすめな人の特徴

作成する際に審査もなく、誰でも持ちやすいデビットカード支払いがおすすめな人の特徴は以下の3つです。

基本的には自分で携帯料金を払いたい学生の方や、クレジットカードを諸事情により持てない人におすすめです。

クレジットカードがある場合は、デビットカード支払いは避けましょう。格安SIM会社の多くは、デビットカード支払いに対応していません。

自分に合った格安SIMを選ぶためにも、可能な限りクレジットカード払いを選ぶのがおすすめです。

格安SIMをデビットカード払いする際の注意点

デビットカードで格安SIMを契約する場合は、以下の2点に注意してください。

注意点1. 使用できないデビットカードがある

デビットカードによっては、格安SIM会社の支払いはできません。

たとえば楽天モバイルは、同グループの楽天銀行デビットカードとスルガ銀行デビットカードのみに対応しています。それ以外のデビットカードでは、利用することができません。

そのため、まずは申し込む格安SIM会社を選びましょう。そして公式サイトのチェックや問い合わせをして、対応しているデビットカードを調べてください。

自分の所持しているカードが利用できるかどうかを、事前に確認することをおすすめします。

注意点2. デビットカードの発行会社が支払いを拒否する場合がある

デビットカードで決済できないサービスは多いです。その理由は、デビットカードの即時決済にあります。

たとえば高速道路料金の支払いに、デビットカードは使えません。利用者が高速道路のゲートをくぐったあとに、口座の残高不足が判明することがあるからです。

このような残高不足による料金未回収リスク防止のため、デビットカード発行会社はサービス利用を制限します。

とくにスマホ料金や、公共料金の支払いは料金未回収リスクが高いので、支払い拒否される可能性は高いです。

格安SIM会社はデビットカード対応していても、発行会社が拒否して契約できない可能性があることには注意してください。

デビットカード支払いができる格安SIMに関するよくある質問

最後に、デビットカード支払いができる格安SIMに関するよくある質問を見ていきましょう。

デビットカードで格安SIMの支払いはできる？

デビットカードに対応している格安SIMであれば、支払いができます。

以下の3つの格安SIM会社はデビットカード支払いに対応しています。

• 楽天モバイル【キャリアサービス提供中】
• mineo
• ロケットモバイル

デビットカードで支払える格安SIMはこちらで詳しく紹介しています。

デビットカードは審査に影響する？

結論から言うと、各社審査内容を公表していないため、デビットカード支払いが審査に影響するとは言い切れません。

しかし、多くの格安SIM会社がクレジットカード払いを原則としている理由として、料金滞納のリスクを減らせることが挙げられます。

そういった理由から、デビットカードの方が申し込み審査が厳しくなる可能性はあります。

デビットカード支払いができる格安SIMまとめ

今回は、デビットカード支払いができる格安SIMまとめについてまとめました。

クレジットカードの審査に通らないなどの理由がある場合は、記事で紹介した格安SIMの3社を検討してみてください。