「大容量プランを提供しているおすすめの格安SIM会社が知りたい」
「格安SIMで大容量プランを使いたいけど、メリット・デメリットには何があるの?」
格安SIMは、大手キャリアよりも低コストでスマホやパソコンが使えるようになる魅力的なサービスです。近年ではニーズの高まりから、大手キャリアと変わらないプランをそろえる会社も登場しています。
そこで今回は大容量での格安SIMサービスを検討する方に向けて、以下のトピックを解説。
- 格安SIMのメリットとデメリット
- 格安SIMの大容量プランがおすすめな人の特徴
- 厳選した6つのサービスの特徴とその比較表
契約前には、まずサービスを利用するメリットとデメリットを知っておくことが大切です。自身のニーズがわかったら、条件に合う最適な格安SIMを選んでいきましょう。
目次-クリックで該当箇所へ-
大容量プランがある格安SIMのメリット

格安SIMサービスで大容量プランを選ぶメリットには、機能面とコスト面の2つが挙げられます。具体的には、以下のとおりです。
- 速度制限を気にすることなく利用できる
- 大容量プランでもキャリアより安い
格安SIMサービスは価格の安さがポイントですが、大容量プランとなると通信の安定性も保証されます。
大手キャリアと比較した際に感じやすい、上記のメリットについて押さえてみてください。
メリット1. 速度制限を気にすることなく利用できる

大手キャリアの大容量プランでは、主に無制限プランを用意するところが多くあります。一見、使い勝手のいいサービスに見えますが、当然デメリットはつきものです。
無制限プランでは既定のデータ容量を超えてしまったり数日間のデータ容量が超過してしまったりすると、突然低速化してしまう恐れがあります。
さらにそのような速度制限は自動的に発動されるため、一度起こるとしばらく元の速さには戻りません。一方で格安SIMサービスの大容量プランであれば、突然低速化するような通信制限を回避できます。
大容量プランでは最初から容量が定められているため、残量を目視しながら上手に使うことが可能です。日ごろから動画を視聴したり音楽を聴いたりする方には、メリットの大きいサービスといえます。
メリット2. 大容量プランでもキャリアより安い

格安SIMサービスであれば大容量プランであっても、大手キャリアより低価格で利用できます。
たとえば、ソフトバンクの無制限プラン「メリハリ無制限」は月額7,238円(税込)です。ドコモのデータ無制限プラン「5Gギガホ プレミア」は、月額7,315円(税込)となります。
一方格安SIMサービスを見てみると、ワイモバイルの25GBプラン「シンプルL」は月額4,158円(税込)です。
さらに2つのプランは、音声通話機能付きSIMでの価格です。もし通話機能を必要としないのであれば、データ通信専用SIMに変えるのもいいでしょう。
オプション機能を選択してより価格を下げられるのも、格安SIMサービスならではの強みといえます。
大容量プランがある格安SIMを利用するデメリット

もちろん大容量プランにおけるデメリットも存在します。格安SIMサービスで大容量プランを利用する際には、以下の点に注意してください。
- 格安SIMにしては料金が高めになりやすい
- 最大容量はキャリアよりも低い
- テザリングができない端末もある
格安SIMサービスは、価格の安さが魅力のサービスになります。
しかしデータ容量が上がっていくと、比例して料金も上がるため、低価格のメリットが感じにくくなるのが難点です。
「料金を抑えたくて格安SIMサービスにしたのに、大きなコストカットにはならなかった」という事態も想定しておくといいでしょう。
また格安SIMサービスの大容量プランは、20〜30GBの間がほとんどです。大手キャリアの場合は50GBなどが基本となるなか、最大容量はどうしても低くなります。
さらに格安SIMサービスでは、テザリングできない端末もあるようです。大容量プランでテザリング通信を検討している方は、動作確認のページを必ずチェックしてみてください。
格安SIMがある大容量プランがおすすめな人

格安SIMサービスで大容量プランを使うことにメリットのある人は、以下のとおりです。
- 自宅や職場のWi-Fi環境が整っていない人
- 大手キャリアで通信データ量が余っている人
- データ通信量が足りていない人
データ通信量は、作業の快適度を左右する大切なポイントです。
スムーズなネット環境を整えるためにもまずは、「今どれくらいのデータ通信量を必要としているか」を探っていきましょう。
特徴1. 自宅や職場のWi-Fi環境が整っていない人

データ通信量を抑える代表的な方法は、Wi-Fi環境を利用することです。Wi-Fiがつながる環境であれば、データ通信量が消費される心配もありません。
しかし反対にいえば、自宅や職場などにWi-Fi環境が整っていない人はデータ通信量を常に消費している状態にあります。
大容量プランはWi-Fi環境が整っていない場合にも、安定した通信環境が提供されるプランです。
自宅や職場など、日中過ごすことが多い場所にWi-Fi環境がないという人は、ぜひ大容量の格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。
特徴2. 大手キャリアで通信データ量が余っている人

大手キャリアで無制限プランや大容量プランを利用していても、結局毎月通信データ量が余ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
大手キャリアでは格安SIMサービスより容量の大きいプランも多く、50GBなどのプランもあります。
しかし一般的には、動画の視聴を1日30分すると1カ月で3~4GB程度です。そのほかの利用も合わせて、20GBあれば充分だといわれています。
そのため50GBもの通信データ量ともなると、余らせてしまうケースがほとんどです。
もし現在大手キャリア契約していてデータ容量を半分も使っていないのであれば、格安SIMサービスの大容量プランはおすすめでしょう。
ちょうどいい容量に変更できるうえ、料金も安価になるのでぜひチェックしてみてください。
特徴3. データ通信料が足りていない人

データ通信量が足りていない人にも、容量プランはおすすめできるサービスです。
データ通信量が足りなくなったり通信制限がかかりやすかったりする人は、大容量プランのメリットをより受けやすくなります。
格安SIMサービスでは、途中で容量をアップしたりプランを自由に変更したりすることが可能です。
契約期間の縛りや条件がないことも多いため、プラン変更による失敗もほとんどありません。
大容量プランを使っていきながら、自身に合ったデータ通信量に調整してみてはいかがでしょうか。
おすすめ格安SIM6社の最大容量の比較表
データ通信専用SIMの最大容量の比較表

格安SIM | プランと最大容量 |
ワイモバイル(Y!mobile) | シンプルLプラン:25GB |
UQモバイル | くりこしプランL:25GB |
mineo(マイネオ) | シングルタイプ:20GB |
IIJmio | ファミリーシェアプラン:14GB |
OCN モバイル ONE | 10GB/月コース:10GB |
エキサイトモバイル | 定額プラン:50GB |
データ通信専用SIMでは、「エキサイトモバイル」が最大容量となる50GBを提供していました。
唯一無制限プランを用意していたのは「UQモバイル」でしたが、通信制限が設けられていることが難点です。直近3日間に6GB以上の利用をおこなった場合は、低速化する恐れがあります。
しかし上記の6社においては、まったく同じ最大容量となった会社はありませんでした。大容量のデータ通信専用SIMを選ぶ場合には、容量から絞っていくのもおすすめです。
音声通話機能付きSIMの最大容量の比較表

格安SIM | プランと最大容量 |
ワイモバイル(Y!mobile) | シンプルLプラン:25GB |
UQモバイル | くりこしプランL:25GB |
mineo(マイネオ) | デュアルタイプ:20GB |
IIJmio | 音声プラン:20GB |
OCN モバイル ONE | 10GB/月コース:10GB |
エキサイトモバイル | Flat(フラット)プラン:50GB |
一方で音声通話機能付きSIMの最大容量は、20~30GBに集中する結果となりました。
もっとも大きかったのは「エキサイトモバイル」の35GB。次に容量が大きい「ワイモバイル」と「UQモバイル」はどちらも25GBとなりました。
ただし音声通話機能付きの格安SIMサービスでは、音声通話におけるオプションにそれぞれの特徴がみられます。
内容は、国際電話がかけ放題になるプランや10分間の国内電話が無料となるサービスなどさまざまです。
音声通話機能付きSIMを選ぶ際には、オプションの違いもチェックしてみるといいでしょう。
大容量プランを提供するおすすめ格安SIM6選

次に、大容量プランを提供している格安SIMサービスについて紹介していきます。今回おすすめする格安SIMは、以下の6社です。
- ワイモバイル
- UQモバイル
- mineo(マイネオ)
- IIJmio
- OCN モバイル ONE
- エキサイトモバイル
それぞれの特徴を解説するとともに、大容量プランの詳細もまとめています。
自身のニーズと照らし合わせながら、各サービスにおけるポイントをチェックしていきましょう。
ワイモバイル(Y!mobile)

料金プラン(税込) | シンプルS:月額基本料金 2,178円〜 シンプルM:月額基本料金 3,278円〜 シンプルL:月額基本料金 4,158円〜 |
データ通信量 | シンプルS:月々3GBまで シンプルM:月々15GBまで シンプルL:月々25GBまで |
音声通話料金(税込) | 22円 / 30秒 ※1回の国内通話につき10分まで無料 |
速度制限時の通信速度 | シンプルS: 最大300Kbps シンプルM: 最大1Mbps シンプルL: 最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
契約初期費用(税込) | 登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
その他 | 学割や家族割などお得なプラン有り |
ワイモバイルのおすすめポイント
- 通信速度制限時も最大1Mbpsの速さを実現
- 「家族割」や「学割」などお得に使えるキャンペーンが豊富
- 無料で楽しめる「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」
ワイモバイルの特徴
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、格安SIMのなかでも通信速度の安定性に定評があります。
速度制限がかかった際にも大容量プランである「シンプルL」なら、最大1Mbpsの速さを実現。
もしデータ容量を超えてしまっても、一定の速度を保った状態で楽しめます。また学割や、家族割があることもワイモバイルの特徴です。
家族で複数回線契約すれば、2回線目からは家族割で月額1,188円(税込)の割引が適用されます。
学割を使えば基本料からさらに月額1,100円(税込)が引かれるため、大幅なコストカットが可能です。
ワイモバイルの大容量プラン
ワイモバイルで最大容量となるのは、「シンプルL」の25GBです。
25GBで物足りない場合には、月額550円(税込)の「データ増量オプション」で28GBまで上げられます。
3GBを月額550円(税込)で購入できるサービスですので、あと少し容量を増やしたいという人にもおすすめです。
UQモバイル
参照:UQ mobile
料金プラン(税込) | おひとりでもおトクなくりこしプランS:月額基本料金 1,628円〜 おひとりでもおトクなくりこしプランM:月額基本料金 2,728円〜 おひとりでもおトクなくりこしプランL:月額基本料金 3,828円〜 データ高速プラン : 980円〜 データ無制限プラン : 1,980円〜 |
データ通信量 | おひとりでもおトクなくりこしプランS:3GBまで おひとりでもおトクなくりこしプランM:15GBまで おひとりでもおトクなくりこしプランL:25GBまで ※余った分は翌月に繰り越し可能 データ高速プラン :3GBまで データ無制限プラン : 無制限 |
音声通話料金(税込) | 22円 / 30秒 |
速度制限時の通信速度 | おひとりでもおトクなくりこしプランS: 最大300Kbps おひとりでもおトクなくりこしプランM:最大1Mbps おひとりでもおトクなくりこしプランL:最大1Mbps |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
契約初期費用(税込) | 登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
その他 | 学割や家族割などお得なプラン有り 電話かけ放題などの別途オプションも有り 契約解除料なし |
UQモバイルのおすすめポイント
- Web申し込みで最大10,000円のキャッシュバック
- 音声通話プランなら「着信転送サービス」「割込通話サービス」「番号通話リクエストサービス」が無料
- 余ったデータは繰り越し可能、さらに翌月は繰り越したデータから消費できる
UQモバイルの特徴
UQモバイルは、S・M・Lの3つのシンプルなプランをもつ格安SIMサービスです。現在、公式のウェブサイトから新規で申し込むと、最大10,000円のキャッシュバックがもらえるようです。
さらに「ガラスコーティングオプション」に同時に申し込むと、追加で2,000円のキャッシュバックもあります。
普段からスマホを落としやすかったり画面が割れやすかったりする人は、合わせての申込がおすすめでしょう。
またUQモバイルでは音声通話プランを契約すると「着信転送サービス」、「割込通話サービス」、「番号通話リクエストサービス」の3つのオプションが付いてくるためお得です。
さらにはデータの繰り越しができたり、通話料によって通話オプションを選べます。音声通話を利用する機会の多い人なら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルの大容量プラン
UQモバイルで最大容量となるのは「くりこしプランL」の25GBです。もしデータ容量を使い切ってしまった場合は追加で購入できます。
100MBは220円(税込)、500MBは550円(税込)というように少量ずつ低価格で変えるのもうれしいポイントです。
mineo(マイネオ)

参照:mineo(マイネオ)
料金プラン(税込) | デュアルタイプ :月額基本料金 1,298円〜 シングルタイプ :月額基本料金 880円〜 お試し200MBコース :月額基本料金 330円〜 ※データ利用料によって変動 |
データ通信量 | デュアルタイプ : 1GB/5GB/10GB/20GB シングルタイプ : 1GB/5GB/10GB/20GB お試し200MBコース :月々 200MBまで |
音声通話料金(税込) | 22円 / 30秒 ※シングルタイプ は通話なし |
速度制限時の通信速度 | 最大200Kbps |
支払い方法 | 原則クレジットカードのみ |
契約初期費用(税込) | SIMカード発行:440円 登録事務手数料:3,300円 |
実店舗 | あり |
その他 | 三大キャリアの回線を好きに選ぶことができる 家族割有り テザリング無料 |
mineoのおすすめポイント
- 余ったパケットをプレゼントできる「パケットギフト」
- ユーザー同士で助け合うオリジナルコミュニティサイト「マイネ王」
- AIや専属オペレーターが24時間対応する、充実したサポート体制
mineoの特徴
mineoは、関西電力グループ「オプテージ」が提供する格安SIMサービスです。ユーザーの意見を取り入れた独自のサービス「パケットギフト」や「マイネ王」などが特徴となります。
「パケットギフト」は、その月に余りそうなパケットを第三者に贈れるサービスです。家族や友人と、パケットを気軽にシェアできます。
また困ったことや疑問点があるときに相談できる「マイネ王」は、ユーザー同士が交流できる珍しいサービスです。
サービスやオプションの使い勝手を知るレビュー機能も備えており、大容量SIM初心者にもおすすめでしょう。
さらにサポート体制が充実している点も、mineoならではのポイントです。公式サイトでは24時間、 AIによるオンラインチャット対応をおこなっています。
mineoの大容量プラン
mineoで最大容量となるのは、音声通話機能付きSIM、データ通信専用SIMともに20GBです。
月額料金はそれぞれ2,178円・1,950円(税込)となっており、価格の安さもmineoの特徴といえます。
料金を抑えることを目標に大容量プランを探している人は、ぜひmineoを検討してみてはいかがでしょうか。
IIJmio(みおふぉん)
参照: IIJmio
料金プラン(税込) | 音声通話機能付きSIM:月額基本料金 1,298円〜 SMS機能付きSIM:月額基本料金 528円〜 データ通信専用SIM:月額基本料金 990円〜 ※データ利用料によって変動 |
データ通信量 | 音声通話機能付きSIM: 3GB/6GB/12GB SMS機能付きSIM: 3GB/6GB/12GB データ通信専用SIM:3GB/6GB/12GB |
音声通話料金(税込) | 22円 / 30秒 ※みおふぉんダイアル使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
速度制限時の通信速度 | 非公開 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用(税込) | 登録事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
その他 | 光回線とセットで月額660円引き |
IIJmioのおすすめポイント
- 最大50GBまで追加できる「データ増量オプション」
- データ容量を使い切っても高速通信ができる「バースト機能」
- 3分か10分から選べる月額制の「通話定額オプション」
IIJmioの特徴
IIJmioは、ドコモとauのキャリア回線に対応している格安SIMサービスです。1回線の契約を複数のSIMカードにわけて使える「データシェア」を用意しています。
使う端末が多いほど通信費用を節約できるため、大容量でのSIM利用にも最適のサービスです。またデータ容量を使い切っても、「バースト機能」で一時的に高速通信ができるのが特徴のひとつでしょう。
バースト機能により低速時においても快適なネット利用ができるのは、IIJmioの強みといえます。
さらに音声通話では、3分か10分から選べる「通話定額オプション」で一定時間無料で電話が可能です。
IIJmioの大容量プラン
IIJmioで最大容量となるのは、「定額プラン」の12GBとなります。
格安SIMサービスのなかでは小さめとなりますが、不足を感じた際には「データ増量オプション」で毎月20、30GBの増量が可能です。
料金はそれぞれ3,410円、5,500円(税込)となり、最大で50GBの増量ができます。
50GB以上の大容量プランをお探しの人は、この組み合わせを利用してみてはいかがでしょうか。
OCN モバイル ONE
参照:OCN モバイル ONE
料金プラン(税込) | 音声対応SIM:月額基本料金 1,298円〜 SMS対応SIM:月額基本料金 1,100円〜 データ通信専用SIM:月額基本料金 968円〜 ※データ利用料によって変動 |
データ通信量 | 音声対応SIM:1GB/3GB/6GB/10GB/20GB/30GB SMS対応SIM:3GB/6GB/10GB/20GB/30GB データ通信専用SIM:3GB/6GB/10GB/20GB/30GB |
音声通話料金(税込) | 22円 / 30秒 ※OCNでんわアプリ使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
速度制限時の通信速度 | 最大200Kbps |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用(税込) | 登録事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
その他 | 最低利用期間や解約違約金なし |
OCN モバイル ONEのおすすめポイント
- 対象サービスが使い放題になる「カウントフリー」
- 電子マネーやクーポンに交換できる「gooポイント」が貯まる
- 全国約87,000カ所に及ぶ、無料のWi-Fiスポット
OCN モバイル ONEの特徴
OCN モバイル ONEは、容量無制限の使い放題となる「カウントフリー」が人気の格安SIMサービスです。
「MUSICカウントフリー」では追加料金なしで、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスを楽しめます。データ通信量を気にする必要もありません。
また「gooポイント」が貯まることも、OCN モバイル ONE独自の特徴です。「gooポイント」は貯まると抽選への応募や、電子マネーやクーポンとの交換に使えます。
毎月自動で貯まっていくため、貯まったタイミングで使える手軽さもうれしいポイントです。
OCN モバイル ONEの大容量プラン
OCN モバイル ONEで最大容量となるのは、「30GB/月コース」の30GBです。
格安SIMサービスのなかでも、比較的大きめの容量になります。
オプションやサービスで容量を増やすのが面倒という人は、最初から「30GB/月コース」を選択するのもおすすめです。
エキサイトモバイル

参照:エキサイトモバイル
料金プラン(税込) | 最適料金プラン:月額基本料金 550円〜 定額プラン:月額基本料金 715円〜 ※データ利用料によって変動 |
データ通信量 | 最適料金プラン: 100MB/500MB/1GB/2GB/3GB/4GB/5GB/6GB/7GB/8GB/9GB/10GB/11GB/12GB/13GB/14GB/15GB 定額プラン: 1GB/2GB/3GB/4GB/9GB/20GB/30GB/40GB/50GB |
音声通話料金 | 22円/30秒 ※エキモバでんわ使用時は半額に ※データ通信専用SIMは通話不可 |
速度制限時の通信速度 | 最大200Kbps |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
契約初期費用(税込) | 登録事務手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:433円 |
実店舗 | あり |
その他 | ・家族割有り ・動画サービス見放題などのオプション有り ・3分/10分国内通話かけ放題オプション有り |
エキサイトモバイルのおすすめポイント
- 音声通話機能付きSIMなら35GB、データ通信専用SIMなら50GBまでの大容量プランを用意
- 「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類から選べる
- 「新規契約手数料0円キャンペーン」を実施中
エキサイトモバイルの特徴
エキサイトモバイルは、格安SIMサービスのなかでもトップクラスの大容量プランを用意する格安SIMです。
音声通話機能付きSIMなら35GB、データ通信専用SIMなら50GBまでのプランがそろっています。
また料金プランは「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類があり、用途に合わせたプラン選択が可能です。
そのため毎月のデータ消費量に波のある人は、使ったぶんだけ支払う「最適料金プラン」。月々の使用量に関わらず料金を固定したい人は、「定額プラン」を選択していきましょう。
エキサイトモバイルの大容量プラン
エキサイトモバイルでの最大容量は、音声通話機能付きSIMが35GB、データ通信専用SIMが50GBです。
今なら新規契約に限り、契約手数料が無料になるキャンペーンもおこなっています。
初期費用を抑えて大容量プランへ移れますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
大容量プランを提供している格安SIMまとめ
今回は大容量プランでの格安SIM利用を検討している方に向けて、おすすめの格安SIMサービスをまとめました。
格安SIMサービスの大容量プランにおけるメリットについては、以下のとおりです。
- 速度制限を気にすることなく利用できる
- 大容量プランでもキャリアより安い
いくつかデメリットはあるものの、価格の安さや機能性の高さを踏まえると格安SIMは魅力的なサービスです。
とくにWi-Fi環境が整っていない人やデータ通信量に過不足がある人は、メリットを感じやすくなるでしょう。
今回は以下の6社を比較したうえでその特徴や最大容量、おすすめできるポイントについても紹介しました。
- ワイモバイル(Y!mobile)
- UQモバイル
- mineo(マイネオ)
- IIJmio
- OCN モバイル ONE
- エキサイトモバイル
大容量の格安SIMを選ぶ際には容量だけでなく、オプションやプラン内容をチェックすることも重要です。
よく使うアプリや場所など、毎月の利用状況をみながら自分に合ったサービスを選んでみてください。