IT・デジタル その他ニュース記事一覧(1,585 ページ目)

NTT東がフレッツ・ISDN接続ソフトをバージョンアップ。マイライン問題は回避へ
2月7日のニュースで、フレッツ・ISDNサービスを利用しているユーザーがマイラインで「市内」区分を他の事業者に指定した場合に生じる問題とその回避法についてお伝えしたが、実は既存の「フレッツ・マネージャ」「アクセス・マネージャ」ではNTT東西の識別番号を挿入することができず、問題が解決されないことが判明した。

NTTに対して行政指導。サードパーティーによるADSL営業活動への妨害に対して
総務省はNTTに対し、ADSLサービスでの他事業者への営業活動妨害について行政指導をおこなった。これは総務省が独自調査にもとづいて、NTTによる営業妨害があったと認定したことを意味する。NTTによる営業妨害については、イー・アクセスが4月2日に総務省に対して意見申し立てをおこなっていた。

2000年度末での東海管内のCATVインターネット加入者数が15万加入を突破。30事業者がサービス提供中
東海総合通信局の発表によると、2001年3月末時点での東海管内(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県)におけるCATVインターネット接続サービスの加入者数は15万692加入となったという。前年3月末時点での加入者数は約4.8万加入であったので、1年間で約10.3万加入、3倍強の増加となった。

日本TI、レーザーとアナログマイクロミラーを使った光ワイヤレスLANソリューションを発表
テキサスインスツルメンツは、対向で使用する光ワイヤレス通信システムのリファレンスデザインを発表した。

北海道総合通信局、道内の高速アクセス網の充実は無線活用を推奨、との報告書を公開
北海道総合通信局が2000年12月から設置している「北海道における高速アクセス網の整備に関する研究会」の報告書が取りまとめられた。

クロスウェイブ、有線ブロードネットワークスと相互接続して広帯域バックボーンを提供。今年10月より
クロスウェイブコミュニケーションズは、ユーズコミュニケーションズに対して、ギガビットクラスの国内バックボーンで相互接続を行うと発表した。ユーズコミュニケーションズは、有線ブロードネットワークスの子会社。

竜王メディアセンター、モデム追加発注で一部ユーザーのサービスインが5月中旬に
4月16日より永源寺地区でのADSL接続サービスを開始した竜王メディアセンター(滋賀県)が、予想を上回る申し込みによってモデム不足に陥っている。同社はモデムの追加発注をしており、現時点で工事日程の連絡がない申し込み者の開通は5月中旬以降となるようだ。

アライドテレシス、新型レジデンシャルルータ「CentreCOM AR220E」を発売。ダブルブランドでNTT東西からも販売
アライドテレシスは、SOHO・家庭向けの低価格レジデンシャルルータ「CentreCOM AR220E」を発表した。

NTT東西、Bフレッツのサービス提供スケジュールを公開。新規参入ISPも早ければ7月サービスインへ
NTT東日本およびNTT西日本は、Bフレッツ(仮称)サービスについて、事業者向けの手続とスケジュールに関する資料を公開した。それによると、今年7月にはBフレッツサービスに参加するあらたなISPが登場することになりそうだ。

イー・アクセス、住友電工製のルータタイプADSLモデムに不具合と発表。暫定対応方法についても掲載
イー・アクセスは、同社が顧客に提供しているADSLモデムのうち、住友電工製のルータタイプ(TE4/C、TE4111C)について、CHAPの実装に不具合があると発表した。それによると、CHAPのパスワードの先頭に“@”(アットマーク)を使用すると、認証に失敗するという。

諫早ケーブルに第一種電気通信事業の許可おりる。九州管内のCATVインターネット利用者は1年間で20倍に
諫早ケーブルテレビジョン(長崎県)に、19日付けで第一種電気通信事業の許可をおりた。同社は、長崎県諫早市、多良見町、飯森町、森山町、長崎市川内町を対象に、2002年1月1日までにCATVインターネット接続サービスを開始することになる。

徳島中央、商用化後の利用料は5,500円。オプション概要も決定へ
4月1日より正式運用へと移行した徳島中央テレビのCATVインターネット接続サービスは、下り速度256kbpsで月額5,500円(実験時は4,500円)となった。基本サービスは、利用料金以外は実験サービス時とまったく同じ内容となった。

西三河ニューテレビ、27日にバックボーンを22Mbpsに増速
西三河ニューテレビ放送が、20日と27日にバックボーンを増速し、合計14Mbps+8Mbpsにすることを予定している。同社は、バックボーン情報を公開していないために正確なことは不明だが、3月に12Mbps+6Mbps構成にしたようなので、今回は2系統とも2Mbpsずつ増強したと推測できる。

NEC、ブロードバンド対応のコンテンツ配信サーバをマイクロソフト、アスキーNTとともに製品化
NECは、マイクロソフト、アスキーNTとともに動画や音楽などのストリーミングコンテンツ配信を高速におこなう専用サーバを製品化した。名称は「Internet Streaming Server」。

ジャパンケーブルネットに第一種電気通信事業者の許可。サービスエリアは首都圏一都三県
総務省は、ジャパンケーブルネットに対し、第一種電気通信事業者の許可を与えたと発表した。同社は、セコム・東電・富士通・丸紅の設立した、CATV向けブロードバンドサービスを提供するCATV事業連合会社。放送サービスやインターネットサービスのほか、運営支援や設備・資金支援などもおこなうという。

J-COM、3月末の総加入世帯が97万を突破。前年同期比で1.88倍に
J-COM(ジュピターテレコム)は、3月末の時点で全J-COM局への総加入世帯数が97万8千世帯に達したと発表した。2000年3月末が51万9800世帯とのことで、1年で88%の増加となった。「総加入世帯」は、CATV、電話、インターネットの少なくとも1つのサービスを利用しているユーザー数の合計。

東めた、Familyコース用モデムの設定ツール類を無償提供。Single的な使い方を可能に
東京めたりっく通信は、Familyコース用に提供されているルータタイプのADSLモデムについて、内部設定をユーザがカスタマイズできるようにするためのツールやドキュメントの無償提供を開始すると発表した。同社はSingleサービスの新規提供を終了する際に、FamilyでもSingle的な利用ができるようにするためのツールを提供するとしていた。

トレンドマイクロ、ADSL接続サービス利用時で発生するウイルスバスター2001の不具合を解消するモジュール/解決方法をアップ
トレンドマイクロは、ADSLでインターネットに接続している場合に発生するウイルスバスター2001の不具合を解決するモジュールをホームページにアップした。現在、確認されている現象は、「USBタイプのADSLモデムとの競合」「フレッツ・ADSL接続ツールとの競合」「ADSL接続環境での速度低下」の3点だが、それぞれ別のモジュールまたは解決方法が用意されているので注意してほしい。また、これらの現象は必ずしもすべてのADSLユーザーで発生しているわけではないので、何も問題がないようならばこれらの方法を利用する必要はない。

アットホームとNEC、コンテンツやEC連携で提携。相互乗り入れによる相乗効果で会員獲得と収益基盤を強化
アットホームジャパンとNECは、インターネットサービス事業全般に関する広範囲な業務提携を結んだ。今後、両社はコンテンツサービスの相互供給やアットホーム会員向けへのBIGLOBE特別コース、ECビジネスや広告ビジネスなどで連携してビジネスを展開することになった。

今年のNetWorld+Interop 2001 Tokyoの見どころは、国際網に匹敵する構成のバックボーンを持った展示会場内ブロードバンドネットワーク
今年6月に幕張メッセで開催されるNetWorld+Interop 2001 Tokyo(以下N+I)についての記者発表会が都内で開かれた。今年のN+Iのキーワードは、ブロードバンド、IPv6、モバイル/ワイヤレスの3つ。このキーワードにあわせてさまざまな展示がなされる。

天神コアラ、4月開局予定の平尾局・西新局などの開局を4月下旬から5月上旬に変更。モデムの供給不足が要因
コアラ(福岡県・大分県)は、福岡市内でのADSLサービス「天神コアラ」の開局予定を変更した。当初、平尾局や福岡東局など10局が4月上旬から下旬にかけて開局される予定だったが、変更された予定によると4局が4月下旬に、2局が5月上旬へとサービスインが遅れるもよう。また、手配中の交換局も七隈局、香椎局、筑紫ヶ丘局、土居町局と4局あり、これらの交換局がいつ開局となるかは明らかになっていない。

オルカビジョン、第三者割当増資を実施。インタラクティブ・プロダクション・センター設立のため
インターネットTV局の運営などを手がけるオルカビジョンは、オリックスとドリームインキュベータの出資を受けて、インタラクティブ・プロダクション・センターを設立すると発表した。増資額は4億7千万円で、増資後のオルカビジョンの資本金は8億5503万円。

JANIS、最大7MbpsのADSLサービスを予告?モデムの機能としては備えている、と
JANIS(長野県協同電算)は、同社のウェブサイトに掲載しているサービスメニューの中で、現在よりさらに高速な7MbpsでのADSLサービスの実施をうかがわせる記述をしている。

ケーブルテレビジョン久留米、パーソナルコースAを4,900円に値下げ
ケーブルテレビジョン久留米は、パーソナルコースAの料金体系を変更したもよう。新料金体系では、利用料が4,050円、基本料金が300円、ケーブルモデム利用料が550円で、合計金額は4,900円と値下げされた。この新料金体系は4月から適用されるということだ。