IT・デジタル その他ニュース記事一覧(1,581 ページ目)
[総務省]NTTベースのDSL、先月末で17.8万契約に。フレッツは9.5万契約オーバに
5月末のDSL普及状況がまとまった。総務省の発表によると、NTTの電話線を利用したDSL加入者数は全国で17.8万人を越え、1月で6万人以上の契約に結びついた。
有線ブロードネットワークス、FTTH網などを活かして無線インターネット接続にも参入。定額・低料金で年内のサービス開始を目指す、と
有線ブロードネットワークスは、無線インターネット接続をおこなう新会社「モバイルインターネットサービス株式会社」(MIS)を設立し、年内にIEEE802.11bをベースとした屋内外における定額・低料金の無線インターネット接続サービスの提供を開始すると発表した。これにともない、渋谷・三軒茶屋周辺での実証試験を5月末から開始しており、6月末をめどに同地区でのモニタユーザーの募集をおこなう予定。MISのサービスでは、IEEE802.11bを採用したことにより通信速度は最大11Mbpsとなり、携帯電話ベースのサービスよりも格段に高速な通信が可能となる。
NEC、IPv6対応の小型エッジルータIX5005を発表
NECは、同社のIP/ATM統合スイッチエッジルータ「IX5000シリーズ」のIPv4/v6ルータ機能を継承しつつ小型化した「IX5005」を発表した。企業の支社・支店向け用途に適した製品として、8月の出荷開始を予定している。この製品を含むIX5000シリーズについては、6月6日から開催されているNetWorld+Interop 2001 TOKYOのNECブースおよびShowNet、IPv6ShowCaseで参考出品されている。
NetWorld+Interop 2001 TOKYO開幕。IPv6とブロードバンドがキーワードに
NetWorld+Interop 2001 TOKYOが6月6日から8日(コンファレンスは4日〜8日)まで、幕張メッセで開催される。今回のN+I TOKYOはIPv6とブロードバンドがキーワードと言えそうだ。実際、各ブースに展示されているネットワーク機器にIPv6対応をうたっているものが目立った。
イー・アクセス、名古屋支店を設立して東海地方でのサービス展開を重点的に図る。また、設備増強も実施
イー・アクセスは、従来の名古屋準備室を拡張し、6日に名古屋支店を設立した。今回の名古屋支店は、同社が愛知県を中心に東海地方でのADSLサービス展開を本格的に行うための拠点となる。
TTNet、FTTH/CATV/ADSL/ワイヤレス/インターネットマンションなど、各種アクセス回線モニタ800世帯を対象にブロードバンドコンテンツ配信実験を開始
東京通信ネットワーク(TTNet)は、東京電力グループが提供する各種アクセス回線を利用したブロードバンドコンテンツ配信実験を行うと発表した。
セガ、クロスプラットホームでネットワークプレイが楽しめる「ぐるぐる温泉2」を8月に発売。まずはDC版から
セガは、インターネットゲーム「ぐるぐる温泉」シリーズの最新版「ぐるぐる温泉2」のドリームキャスト版を8月に発売すると発表した。DC内蔵のアナログモデムの他、ブロードバンドにも対応している。開発元はオーバーワークスで、ネットワーク対戦環境はISAOが提供する。今回の「ぐるぐる温泉2」では異なるゲーム機でもネットワーク対戦が楽しめるようにするとのことで、DC版に続いてプレイステーション2版も予定されている。
アスキー、凸版印刷の「Bitway」でファミリー向けブロードバンドコンテンツ「マルチメディア図鑑」を有料配信開始
アスキーは、6月1日より凸版印刷の「Bitway」を通じて、ファミリー層をターゲットとしたブロードバンドコンテンツ配信を開始した。第一弾として有料配信が開始されたのは、「生き物いろいろ飼育・観察大百科」「マルチメディア カブトムシ・クワガタムシ図鑑」の2タイトル。配信プロバイダは、ASAHIネット、DION、ドリームネット、JustNet、BIGLOBE、ODNの各社で、利用料は月額400円、または日額200円となっている。
NEC、ブロードバンド接続とダイヤルアップ回線を簡単に使い分けられる家庭用無線ルータ「WARPSTAR Σ」を発表
NECは、家庭向けの無線対応ルータ「WARPSTAR」シリーズの最新モデルとして、ADSL/CATVなどのブロードバンド接続と、ISDNやアナログモデムによる接続とを簡単に切り替えながらアクセスできる「WARPSTAR Σ」(AtermWB55TL/WB45RL)を発表した。WARPSTARシリーズは、100BASE-TX対応ハブを内蔵し、IEEE802.11b無線アクセスポイント機能にも対応できる、家庭用ルータ。ISDN環境向けのWB55TLと、アナログ環境(および外付けISDN TA)向けのWB45RLの2機種。
東京電力とTTNet、大田区の一部で100MbpsのFTTH実験を実施。パソコン無償貸与のモニタも募集
東京電力と東京通信ネットワークは、100Mbpsの光ファイバ回線を利用したFTTH実用化実験サービスを、大田区の田園調布・東雪谷地区の約300世帯を対象に実施すると発表した。実験期間は7月〜12月の予定。
アットホームジャパン、日本IBM,、松下電送システムの3社、Linuxベースのインターネット動画配信システムを共同開発
アットホームジャパンと日本IBM、松下電送システムは、インテルアーキテクチャ(IA)サーバ+Linuxをベースにインターネット向けの動画配信システムを構築し、ソリューション提供で協業していくと発表した。IAサーバとLinuxの組み合わせによってコストが抑えられるのが最大のメリットで、企業ユーザの掘り起こしを狙う。
ルートテクノロジー、CAS2040のファームウェアVer4.15をリリース
ルートテクノロジーは、ルーノシリーズ「CAS2040」のファームウェアをバージョンアップ、速度の向上やフレッツ・ADSL接続時の障害に対応した
NEC、40Gbpsに対応したメトロエリア向けギガビットイーサ多重光伝送装置「MetroGiga」を製品化。9月に出荷開始
NECは、メトロポリタンエリア(都市圏)ネットワーク向けのギガビットイーサ多重光伝送装置「MetroGiga」を製品化した。製品はモジュール化されており、ミニマム構成は10Gbps。10Gbps単位での増設が可能で、最大40Gbpsが利用できる。
NTTグループと朝日放送、松下がネットワーク上でマルチアングル多チャンネル放送を年度内にかけて実験
NTT持ち株、NTTコムなどNTTグループ3社と朝日放送、松下電器の5社は、ブロードバンドネットワーク上でマルチアングル多チャンネル放送を実現するため、来年3月まで共同で分散型映像制作・配送プラットフォームを運用する。
NTT西がストリームコンテンツの配信管理をするStreamDataBankを発売。120万円
NTT西日本は、映像コンテンツの登録、アクセス制御、メニューの作成を一括して管理する映像配信管理システム「StreamDataBank」を発売する。プラットホームはWindown 2000、Access 2000とRealServerもしくはWindows Media Serverが動作すれば、コンテンツの登録管理から配信まで一括して管理できる。
e-Japan計画を2年繰り上げる小泉IT戦略会議。NTTも光サービスの低価格化をあらためて表明
小泉内閣は、e-Japan計画の「4000万世帯に高速インターネット」の目標達成を2年繰り上げて2003年とするなどアグレッシブな目標を表明しているが、計画推進の中核的役割を果たすIT戦略会議の場において、NTT(持ち株会社)の宮津社長は、現在試験提供されている光・IP通信網サービスをはじめとする各種定額制データ通信サービスの料金を、7月をめどに値下げする予定があると公表した。
ZTV、通信対応工事費(2万円)が無料になるキャンペーンを実施
ZTV(三重県)が6月1日〜9月30日までの3か月間、通信対応工事費20,000円が無料になる「ZLANすごいぞキャンペーン」を実施しているもよう(東紀州地域は10,000円の割引)。
唐津ケーブル、月額5,000円のインターネット接続モニタの第4期募集を開始
唐津ケーブル(佐賀県)は、インターネット接続サービス「@people-i」の第4期募集を6月1日より開始した。なお、5月11日に開始された第3期モニタは定員の50名に達したため、締め切りとなっている。
usen、本格的にブロードバンド事業展開をめざす。全国展開に向けて8支社に地区ブロードバンド事業部を新設
FTTHサービスの全国展開を目的に、有線ブロードネットワークスは組織変更を実施し、FTTHサービスの本格展開に向けて国内の8支社内に地区プロードバンド事業部を新設した。
蕨ケーブル、今月から増速実験、来月より1.5Mbpsへ増速へ。利用料も700円の値下げか
蕨ケーブルビジョン(埼玉県)は、512コースで1.5Mbpsへの増速を前提とした実験を6月より開始するという情報が寄せられた。実験結果が良好ならば、7月より512コースは1.5Mコースへと移行となるという。移行に伴い、利用料も7月からは6,500円から5,800円へと値下げになる。
東めた、電話着信時に生じる通信断でADSL接続に悪影響。保安機の交換を呼びかけ
東京めたりっく通信は、ADSLサービスにおけるインターネット接続中に電話を着信するとインターネットへの接続が切断する現象について、保安器の交換を呼びかけている。
狭山ケーブル、速度モニターを募集。加入者速度の増速を検討か
狭山ケーブルテレビ(埼玉県)が速度モニターの募集を開始した。実験内容は、最大速度を下り512kbps、上り256kbpsにアップするというもの。実験期間は6月18日〜8月末まで。
アッカ、6月上旬予定のうち44局を開局。7〜8月にかけて新規追加も13局
アッカ・ネットワークスは、先週に引き続き、31日に全国6都府県で44の交換局を開局した。また、開局スケジュールに3都道府県13局が新規に追加された。
あづみ野、50名のケーブルインターネット無料モニタを募集。モニタ後加入する場合は初期費用を半額に
長野県穂高町のあづみ野テレビは、1か月間ケーブルインターネットを体験できる無料モニタ50名を募集する。なお、モニタ期間終了後にケーブルインターネットに加入する場合は、初期費用が半額となる。

