オカルトミステリー『悪鬼』 キム・テリ&オ・ジョンセがドラマの見どころ語る | RBB TODAY
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オカルトミステリー『悪鬼』 キム・テリ&オ・ジョンセがドラマの見どころ語る

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 7日に第5話がディズニープラスで配信スタートした韓国ドラマ『悪鬼』。その制作発表会が6月23日にソウルで実施され、主演のキム・テリ、オ・ジョンセ、ホン・ギョン、そしてイ・ジョンリム監督が登壇した。

 悪鬼に憑かれた女性と、その悪鬼が見える男性が協力しながら謎の死亡事件や悪鬼の正体に迫っていく同作。悪鬼に憑りつかれたヒロイン・サニョン役を演じたキム・テリは、同作について「台本を読んだとき、12話にストーリーがぎっしり詰まっているという感じを受けました。構造的にも完璧で、とても面白いと感じました」とコメント。自身演じるサニョンについては、「生活力のない、頼りない母親のもとで育ったために、自分のことよりも母親を守ることを優先して生きてきた若者。未来に対して具体的な計画はなくとも逞しく歩んでいくところは私と似ていると思います」とした。

 また、悪鬼と神がみえる民俗学者という変わった役柄を演じることとなったオ・ジョンセは、「僕が演じるヘサンはウィットもなく、社会性も乏しいキャラクター。それでも、ドラマが終わるころには、彼の魅力が見えてくるといいな、という思いを持っています」とコメントした。

 そして、同作の見どころの一つと言われるのが、キム・テリの演技。今回、「悪鬼に憑りつかれた姿」と「本来のサニョン」の2つの顔を演じるキム・テリは、「1つの顔で2つの人物を演技しなければいけないことが、一番難しかったです」と苦労を吐露。「演技をする時には、サニョンのその瞬間の状況にだけ集中することを心掛けました。サニョンは1話から悪鬼に憑りつかれてしまいますが、本来のサニョンを演じる時には『サニョンの本来の姿はどんなだったのだろうか?』『どんな欲望を抱いているのだろうか?』とたくさん自分に問いかけました。また、悪鬼に憑りつかれた姿を演じる際には、“恨(ハン)”に集中をしました。悪鬼が何に最も怒っていて、何が悔しいのか。このシーンでは、悪鬼の感情をどの程度の強さで出すのか。そんなことに集中して演じました」と、2つの顔の演じ分け方を説明した。

 最後は、ドラマの見どころについてキム・テリが「今はオカルトジャンルも珍しくなくなりましたが、韓国的、東洋的なオカルトは本当に新しい分野だと思います。ストーリーを追いながら、ミステリーを一緒に解いたり、俳優人たちの演技やキャラクターたちのやり取りを楽しんだりしながら、ご覧いただきたいです」と呼びかけ、制作発表会は幕を閉じた。

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《KT》
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