3月6日より4Kリマスター映画版として新宿ピカデリー他で全国ロードショーされる『映画 冬のソナタ 日本特別版』の本編映像が公開された。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ「冬のソナタ」は、日本では2004年にNHK地上波で放送されると、週末の深夜にもかかわらず高視聴率を獲得し、日本における韓流ブームの先駆けとなった作品だ。主人公チュンサンを演じたペ・ヨンジュンは「ヨン様」の愛称で日本の女性を虜にし、来日時には羽田空港に当時の開港以来最多となる約5000人が出迎えるなど、一躍トップスターとなった。
今回公開された映像は、高校生のチュンサン(ペ・ヨンジュン)とユジン(チェ・ジウ)の初恋が始まる重要なシーンのひとつであり、ファンからの人気が高いワンシーンだ。

『映画 冬のソナタ 日本特別版』(配給:ギャガ)2026 年3月6日(金) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー ©2025. KBS. All rights reserved
厳しい先生に見つかることを恐れ、学校の裏口から転校生のチュンサンを案内するユジン。「ここは助け合いの精神、背中貸して」とチュンサンの背中に乗って塀を越えようとするユジンに対し、彼は苦笑いを浮かべながら言う通りに四つん這いになる。「あなたの番」と手を貸すユジンを横目に、軽々と塀を乗り越えるチュンサンの姿にユジンは目を丸くする。塀に登ったものの下に降りられなくなったユジンが上目遣いで呼び止めると、チュンサンは彼女に靴を履かせ、両手を広げて受け止める。ユジンは勢いよくその胸に飛び込むが、「今日昼休みの放送あるから遅れないでよ」と恥ずかしそうにその場を去っていく。余裕のあるチュンサンと、初々しいユジンのやりとりに思わず頬が緩む場面だ。
『映画 冬のソナタ 日本特別版』は、ドラマの監督をつとめたユン・ソクホ監督と、PAN ENTERTAINMENTの製作陣による「日本の視聴者から長く愛されてきたことへの感謝」という思いから、日本向けに劇場版として4Kにリマスターされ、新たに映画用に編曲された楽曲が使用されている。1400分のドラマを2時間に再構成し、物語の核である主人公2人の「純愛のみ」を抽出した同作は、ユン・ソクホ監督が全工程に参加した決定版となっている。








