監視から見守りの時代到来を予感させるスマ@ホームシステム | RBB TODAY
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監視から見守りの時代到来を予感させるスマ@ホームシステム

IT・デジタル セキュリティ
「スマ@ホーム システム」の新たなラインナップの中でも象徴的な製品となる「おはなしカメラ(KX-HC500-W)」を持つ綾瀬はるかさん(撮影:防犯システム取材班)
  • 「スマ@ホーム システム」の新たなラインナップの中でも象徴的な製品となる「おはなしカメラ(KX-HC500-W)」を持つ綾瀬はるかさん(撮影:防犯システム取材班)
  • パナソニックが提案する「スマ@ホーム システム」の製品群。「NEW」と付けられているのが今回発表された製品となる(撮影:防犯システム取材班)
  • 併設された展示内覧会場では「おはなしカメラ(KX-HC500-W)」とスマホを使ったデモも行われた(撮影:防犯システム取材班)
  • 展示内覧会場にあった「外でもドアホン(VL-SWH705/SVH705)」シリーズの設置イメージ(撮影:防犯システム取材班)
  • 新製品発表会後に行われたトークセッションでの一コマ。パナソニック株式会社役員 アプライアンス社 副社長 コンシューマーマーケティング ジャパン本部 本部長の河野明氏と、“見守り”の話をきっかけに綾瀬はるかさんの実家が飼っている柴犬の話題などで盛り上がっていた(撮影:防犯システム取材班)
  • 映画やドラマの撮影の場合、長ければ1か月近く家を留守にすることもあるという綾瀬はるかさん。「スマ@ホーム システム」なら、そうした留守の間もスマホ経由で家の様子を確認可能だ(撮影:防犯システム取材班)
 昨今、“防犯&監視”を前面に押し出したいわゆるホームセキュリティサービスに加えて、もう少しゆるやかな立ち位置の高齢者や子どもの見守りなどを目的とした“ホームセーフティ”と位置づけられる製品に注目が集まっている。

 そんななか、パナソニックは、ホームセーフティをコンセプトにした「テレビドアホン」と「スマ@ホームシステム」の新製品発表会とスペシャルゲストの綾瀬はるかさんを交えたトークセッションを27日に都内で開催した。

 「スマ@ホーム システム」は、昨年8月に発表された個人宅の見守りを目的とした製品群で、ネットワークカメラ、開閉センサー、人感センサーなどの機器をホームユニットでまとめて制御し、インターネットを介して、カメラが撮影した映像や、センサーがとらえた検知情報を、スマートフォンから確認できるサービスとなる。

 今回は、そのシステムに新たなラインナップとして、双方向通話とカンタン設置が特徴のネットワークカメラ「おはなしカメラ(KX-HC500-W)」や乾電池駆動の「屋外バッテリーカメラ(KX-HC300S-H)」、防犯的な活用ができる「LEDセンサーライト(KX-HA100S-H))」「お知らせチャイム(KX-HA200-W)」が発表された。

 また、同社がこれまで展開してきたテレビドアホンシリーズも、大幅にバージョンアップ。「外でもドアホン」と名付けられた「VL-SWH705/SVH705」シリーズでは、新たに外出先からでもスマホを介して、来客対応できるようになったことが大きな特徴だ。

 そして前述した「スマ@ホーム システム」との連携も可能となり、テレビドアホンを防犯ツールとしても活用することもできるようになった。

 細かいところを見ていくと、H.264による信号処理を行うようになり、従来機は監視カメラで言うところのアナログ監視カメラのようなどこか鮮明さに欠ける映像だったのが、デジタル的な鮮明な映像を取得できるようになっている。

 なお、「スマ@ホーム システム」の新たなラインナップに関しては、10月13日からの発売が予定されており、「外でもドアホン(VL-SWH705/SVH705)」シリーズは、2017年1月19日が発売予定となっている。いずれも価格はオープン。

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《防犯システム取材班/小菅篤》
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