災害&テロ対策に使えるスマホ動画&画像共有サービス | RBB TODAY

災害&テロ対策に使えるスマホ動画&画像共有サービス

IT・デジタル セキュリティ

各スマートフォンで撮影された映像は、サーバーへと自動送信され、パソコンなどの閲覧用端末からまとめて確認することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • 各スマートフォンで撮影された映像は、サーバーへと自動送信され、パソコンなどの閲覧用端末からまとめて確認することができる(撮影:防犯システム取材班)
  • 「Smiss」(エスミス)の災害発生時を想定した活用イメージ(画像は公式Webサイトより)
  • 既存のネットワークカメラの映像をクラウド上に集約して、まとめて管理・遠隔表示できる「監視カメラサービス」。操作のしやすさをコンセプトにしたシンプルなUIが特徴となる(撮影:防犯システム取材班)
 自治体や官公庁、企業などにおいて災害や事故、テロ発生時には、迅速かつ正確な情報収集と関係者間での情報共有が求められる。そして共有できる情報のなかに映像や画像があれば、より詳細な状況把握ができ、被害の拡大を防いだり、的確な事後対応が可能となる。

 鈴与シンワートが「第6回スマートフォン&モバイルEXPO 春」に出展していた動画・画像共有サービス「Smiss」(エスミス)はまさに災害時や非常時の情報収集&情報共有を目的としたサービスとなる。

 仕組みとしては、複数のスマートフォンのカメラで撮影した映像や静止画をサーバーに一旦集約し、本部及び現場でその映像や画像を閲覧したり、送受信できるというもの。

 これまでスマートフォンは、撮影自体は手軽でも、映像や画像を集約し、一括で表示したい場合には一定の手間がかかっていたが、同サービスなら複数のスマートフォンで撮影した映像を自動で集約してくれるので余分な手間がかからない。

 また、映像や画像はサーバーに送信された時点で撮影に使ったスマートフォンから消去される仕組みになっているので、紛失や盗難による情報流出のリスクを防ぐことができる。

 自治体、官公庁、民間企業の防災対策だったり、電気・ガス・水道・道路などのインフラの事業者の日常点検や災害後の点検・復旧作業に活用できたり、限られた人員での効率的な警備など、想定できる利用シーンは多岐にわたる。

 ちなみに同サービスは、同社のクラウドサービス「S-port」と組み合わせたソリューションとして提供される形になり、関連サービスには、パナソニック、アクシスコミュニケーションズ、キヤノンの3社のネットワークカメラに対応した遠隔視聴&録画を可能にする「監視カメラサービス」なども提供されている。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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