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今冬の降雪、ピークは年末年始と2月後半、荒天の恐れも

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 ウェザーニューズは1日、今冬の降雪の予想を発表した。エルニーニョ現象の影響で寒気の流れ込みが弱く、南岸低気圧が接近しやすく、関東の平野部では雪が降りやすい冬になりそうとのこと。

 降雪量は、北日本と東日本の太平洋側は、平年並。東日本の日本海側と西日本は、平年より少ないと予想された。東~西日本を中心に平年並か平年より暖かい日が多くなる見込みだ。

 降雪のピークは、年末年始と2月後半~3月初めと予想された。年末年始は一時的に強い寒気が南下し、全国的に荒天の恐れ。北~西日本の日本海側で積雪が増加、北日本を中心に暴風雪・大雪になる恐れがある。濃尾平野や京阪神でも、雪が降り、帰省の交通機関に影響する可能性があるという。

 2~3月は、全国的に気温が平年並~やや低めとなる見込み。低気圧の通過と冬型の気圧配置を繰り返し、寒暖の変動が大きくなりそうという予測だ。
《冨岡晶》
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