JR山手線29駅でMVNO4社の回線速度を比較……ドコモに比べ遜色なし | RBB TODAY

JR山手線29駅でMVNO4社の回線速度を比較……ドコモに比べ遜色なし

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JR山手線29駅 主要MVNOの通信速度の調査結果
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  • 調査に使用したSIM・端末のスぺック
 MMDLaboが運営するMMD研究所は1月30日、「2015年1月主要MVNO通信速度調査 JR山手線編」の結果を発表した。格安SIMのデータ通信速度の実態把握が目的で、ドコモ回線を利用するMVNO主要4社とドコモの計5社について、JR山手線全駅のホームで調査を行っている。

 調査対象は、NTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」、インターネットイニシアティブ「IIJmio」、日本通信「b-mobile」、ビッグローブ「BIGLOBE LTE・3GデータSIM」、ドコモ(参考値)の5社のSIM。JR山手線内回り全29駅のホーム中央付近にて、通信速度テストを行った。

 その結果、同じドコモ回線を利用していても、大きな差があることが明らかとなった。全駅でのダウンロード平均速度がもっとも速かったSIMは、24.2 Mbpsで「IIJmio」。以下、「OCNモバイルONE」19.1Mbps、「b-mobile」9.1Mbps、「BIGLOBE LTE・3GデータSIM」6.7Mbpsの順となっている。

 なおドコモは最速の31.1Mbpsを記録しているが、「OCNモバイルONE」「IIJmio」は、調査駅によってドコモに近い通信速度が出たことも多かったという。20Mbps以上の高速通信ができた駅は、ドコモ18駅に対し、IIJmio17駅、OCNモバイルONE12駅。これを見る限りスピードや安定性に遜色はなく、MVNOでも充分に対応できることが分かる結果となっている。

 アップロード平均速度は、「IIJmio」10.9Mbps、「b-mobile」10.2Mbps、「OCNモバイルONE」9.5Mbps、「BIGLOBE LTE・3GデータSIM」6.6Mbpsの順で大きな差はなく、ドコモも11.9Mbpsとほぼ同様の数字だ。アップロードについては、ドコモもMVNOもほぼ横並びといって過言ではないだろう。

 なお調査時期は、2015年1月19日~23日。端末はSamsungのGALAXY Note Edge SC-01Gで、計測は「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを利用し、10時~19時の時間帯に各端末3回計測を行い、平均値を記録した。
《冨岡晶》

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