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ニフティ「@nifty不動産」、“物件迷子”を救う

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賃貸物件を探す際に使う方法
  • 賃貸物件を探す際に使う方法
  • どのくらいの数の賃貸物件検索サイトやアプリをチェックするか
  • 検索にかける時間
  • “物件迷子”のタイプ
 賃貸物件探しでは、情報量が多すぎて逆に希望物件にたどり着けない“物件迷子”になってしまう人も多い。ニフティ「@nifty不動産」は15日、「賃貸物件探しに関する意識・実態調査」の結果のほか、物件探しに関する実態・知識をまとめた特集ページを公開した。

 この調査は2014年12月9日~10日に実施したもので、過去3年以内に賃貸物件を探したことがあり、現在賃貸物件に居住している20代~50代の男女500名から回答を得た。

 それによると、「賃貸物件を探す際に使う方法」としてもっとも多かったのは「パソコン」78.2%。以下「リアル(不動産屋に直接行く、友人・知人に聞くなど)」43.0%、「スマートフォン・タブレット」30.4%の順となった。このうち、「スマートフォン・タブレット」は、40~50代が17.5%だったのに対して20~30代は43.5%と、2倍以上に増加している。

 次に「どのくらいの数の賃貸物件検索サイトやアプリをチェックするか」を聞いたところ、平均は「4.8件」。「2件以上」と回答した人は94.4%で、「10件以上」という人も15.0%とかなりの数が存在した。複数サイトをチェックする理由については、「1つのサイトだけでは情報量に不安があるので」「あるサイトにない情報が、他のサイトに掲載されている可能性があるので」「サイトによって、写真の数や家賃が違ったりする場合があるので」といった理由があがっている。一方で「検索にかける時間」については、1回あたり「15分~30分未満」が28.5%、「15分未満(隙間時間に少しずつ調べる)」が14.1%と、1回あたり30分未満で探している人が約4割。外出時や移動時間などの隙間時間を活用して、賃貸物件探しをしている人が多いと思われる。

 一方で、「Webサイト・アプリを活用して賃貸物件探しをする際のストレス・悩み」としては、「アプリ・サイトで複数の物件を見ているうちに、何度も同じ物件を見ていたことがある」が65.6%でトップ。そのほか「複数のアプリ・サイト間での比較がしづらくてストレスに感じる」48.0%、「複数のアプリ・サイトを見ているうちに、目星をつけていた物件を見失う」44.5%などが上位となっており、多くの情報を収集するうちに、いわば“物件迷子”の状態に陥っていることがうかがえる。

 「@nifty不動産」は、大手不動産検索サイトと提携し、1000万件以上の賃貸物件・購入物件情報から希望する物件を一括検索できるサービスだ。さらに、これらの調査結果をもとに、“物件迷子”を救うため、物件探しに関する実態や知識を紹介する特集を、6回にわたって公開中だ。
《冨岡晶》
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