【物欲乙女日記】結婚する前に……0円フルコース試食で堪能する! | RBB TODAY

【物欲乙女日記】結婚する前に……0円フルコース試食で堪能する!

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ぐるなびウエディング「冬の大感謝祭!0円フルコース試食キャンペーン」(名札は仮名)
  • ぐるなびウエディング「冬の大感謝祭!0円フルコース試食キャンペーン」(名札は仮名)
  • オードブル:ウニのフラン
  • 鴨胸肉のパテ包みとトリュフ風味葱のコンフィ オレンジとバニラの香るソースで
  • コンソメスープ シェリー酒風味。キャベツが鶴、人参が亀の形に切り抜かれている
  • パン
  • 鱸とラングスティーヌのパイ包み焼き ベルモット風味のクリームソース
  • 鯛と帆立貝のポワレ タプナードソース トマトとバジルの香り サフランのリゾット添え
  • シャーベット(ユズ)
 「料理が美味しくない結婚式ほど最悪なものはないよね」。これは結婚式というものに参列し出した当時25歳前後だった私に友人が放ったセリフである。結婚式というイベントに対してまだ免疫がなかった私の初々しい脳みそに、この友人の思想がスッと染み込んだ。

 「結婚式って、そうなんだ! そんなに食が重要なものなんだ!」と目から鱗がポロリと剥がれつつ。それ以来、私は結婚式に参列するとき、「食事の美味しさ」についてチェックする意識が自然と起動するようになってしまった。完全な刷り込みである。「結婚式の楽しみは、呼ばれた人にとったらほぼ料理しかないじゃん。料理が美味しくないってことは、来てもらった人たちに喜んでもらいたいって気持ちが欠けてるってことでしょ」。料理は参列者に対する気持ちのバロメーター。厳しい意見だが、友人の主張は一理あったように思う。

 1月5日~2月28日に実施されるぐるなびウエディングの「冬の大感謝祭!0円フルコース試食キャンペーン」を今回体験取材するとき、このエピソードがふっと思い出された。こちらは、全国の100以上の会場でウエディング会場として比較検討してもらうために、無料でフルコースの試食ができる、という内容のもの。どんだけ太っ腹な…!

 ぐるなびウエディングの調査では「ゲストとして結婚式に参加するとき、会場を評価するポイントは?」の質問に対して74%の人が答えた第1位の回答は「料理がおいしいこと」だそう。私が数年前に友人から刷り込まれた価値観は、どうやら世間では潜在的にあるものの、そこまで一般常識化されていない概念であるようだ。「結婚式では料理が大切だということに気付いてもらいたい。会場を選ぶときは2人で実際に試食して回る、というのを定着させたい」との意図で、今回初の試みとしてキャンペーンを行うことになった、とぐるなびウエディング担当者談。

 今回は東京のホテルモントレ銀座で試食に参加。私がいただいたのは1万4256円のフレンチ・コース。正直言って、取材に行くことが決まってからテンションはブチ上がりであった。だって、無料でフランス料理のコースが食べられるのですよ!

 試食したメニューは、ウニのフラン(オードブル。茶碗蒸しに似ている)→鮪と帆立貝のロンドクルセル(バジル風味のカルパッチョのような料理)→シャンピニオンスープ カプチーノ風(泡が乗ったマッシュルームのポタージュのような料理)→鯛と帆立貝のポワレ(魚介のメインディッシュ)→お口直しの木いちごのシャーベット→牛フィレの網焼き 赤ワインソースに山葵の香り(肉のメインディッシュ)→料理長によるフランベサービスつきいちごのジュビレ(温かいジャムソースがけのアイスクリーム)の7品。

 カメラマンは、オードブル→鴨胸肉のパテ包みとトリュフ風味葱のコンフィ→コンソメスープ→鱸とラングスティーヌのパイ包み焼き→シャーベット→牛ロース肉のステーキ→ジュビレ。メインは三枚肉で包んだ牛フィレ肉のローストも選べる。またこのコースの標準設定だと、ジュビレに代わってメロンのクープまたは抹茶のムースとアイスクリームとなる。

 ワインは白赤ともフランスのローヌ地方の「LUBERON」という銘柄で、フルーティで飲みやすかった。どの料理も多すぎず少なすぎずの適量で、そりゃもう、どれも間違いなく美味しかった……。普段そうそう食べられるものでもないから、「取材せねば」という“邪念”を取っ払って味わうことに集中したかった、というのが本音だ。「フレンチのコース料理を0円で食べている」ということ自体に私は若干舞い上がり気味だったので、もしカップルが試食しに来たら「料理の吟味」という目的もそこそこに、試食自体が2人の楽しく美味しい想い出づくりになりそうだ。

 とくに一番印象に残ったのは、フランベの実演があった、最後のデザートであるいちごのジュビレ。会場が暗くなる中、オレンジの皮を螺旋状につたうブランデーの青い炎が浮かび上がるのを観たあと、ついさっき目の前でつくられた料理をサーブされること自体がショーである。見えないところでつくられた料理よりもストーリーがあるせいかジュビレに対する思い入れが膨らんでいる。そういうイメージ効果なのか、単純に出来たてだからなのか、風味豊かな香りが鼻を抜け、格別美味しく感じられた。なお、このフランベサービスは試食とは別のコースについており、オプションでつけることは可能。

 「冬の大感謝祭!0円フルコース試食キャンペーン」は、応募すれば全員が参加可能とのこと。1会場につき1回のみだが、メニューは会場によって異なるので、別の会場であれば複数回参加がOKだ。いくら初めての企画とは言え、気前が良すぎてちょっと無謀なのではないか、と勝手に心配する私。と言いつつ、とくに差し迫った結婚の予定はありませんが、未来の会場選びのために再び参加させていただこうと思います!!
《奥 麻里奈》

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