インテリアにマッチするHDネットワークカメラ「Withings Home」 | RBB TODAY
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インテリアにマッチするHDネットワークカメラ「Withings Home」

エンタープライズ セキュリティ
国内での直接販売はないが、withings直販サイトでの販売価格は199ポンド(画像は同社Webより)。
  • 国内での直接販売はないが、withings直販サイトでの販売価格は199ポンド(画像は同社Webより)。
  • 本体装備のLEDはナイトライトまたはセンサーアラートとしても機能する(画像は同社Webより)。
  • iPhoneの専用アプリでカメラやセンサーの状態をモニターすることが可能(画像は同社Webより)。
  • 専用アプリでは時系列順の録画ファイルの確認・視聴にも対応できる(画像は同社Webより)。
 家庭内に設置できる手軽なネットワークカメラが好評な昨今、主にヨーロッパではヘルスケア用品を多数ラインナップするWithingsの「Withings Home」が話題だ。発売から数か月経過しているが、同社の直販サイトでもすぐ品切れになるほどの人気となっている。

 円筒形のボディはこぶし大のサイズで表面は木目と樹脂を組み合わせたデザイン。室内に設置しても防犯カメラと分かりくいのが最大の特徴といえる。底部にはマグネットが仕込まれ、水平面への設置はもちろん壁面などにも固定可能だ。

 自動あるいは手動操作で撮影された画像はbluetoothかWi-Fi接続によって専用サーバにアップ。本体内には記録されず、確認や視聴はスマホやPCなどから行う。同時に撮影開始を知らせるアラートもスマホへ通知することができる。

 Withings Homeならではの特徴としては各種の環境センサーの搭載がある。温度や湿度、そして人体に有害な揮発性物質(VOC)を検知でき、反応があった場合は本体内LEDの点灯とアラート発報も可能だ。

 搭載されたカメラは5MピクセルでHD画質(1080P)での撮影が可能。撮影画角は135度、赤外線感度もあるので暗所撮影にも対応している。加えて音声感知や動体検知機能を備えるため、留守中の監視やペットなどのモニターにも使えるだろう。

 普段は家庭内のコミュニケーションツールとして使い、いざという時はアラート発報とともに外部に撮影画像を残すことができる。日常生活でも活用できるネットワークカメラといえる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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