ホームセキュリティのデバイスといえば防犯カメラが定番だが、新たなアプローチとして音や温度、湿度といった複数のセンサーからの情報を通知する「Point」が注目されている。 電池駆動で約1年動作。自室に設置すれば不審な物音や温度、煙草の煙などの情報をスマートフォンに通知してくれる仕組みだ。また、専用アプリを使えばタイムライン表示などで、部屋の状況変化を好きなタイミングで確認することができる。これ自体の発報機能よりも手元への通知を重視した仕様といえる。 クラウドファンディングのKickstarterで公開・募集され、早期購入価格は一台79ドルの設定。12月5日まで受け付けているが、すでに目標金額を大幅に上回る資金調達を達成している話題のデバイスだ。