新潮社、Amazonドラマ『チェイス』の配信再開に「異議を唱えない」 制作会社は謝罪 | RBB TODAY

新潮社、Amazonドラマ『チェイス』の配信再開に「異議を唱えない」 制作会社は謝罪

Amazonドラマ『チェイス』の内容が清水潔氏の著書『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』に似ているとして出版元の新潮社がドラマの配信停止を求めていた問題についてドラマの製作会社であるJokerFilms株式会社が謝罪した。

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 Amazonドラマ『チェイス』の内容が清水潔氏の著書『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』に似ているとして出版元の新潮社がドラマの配信停止を求めていた問題についてドラマの製作会社であるJokerFilms株式会社が13日、ドラマの公式サイトで謝罪した。


 ドラマ公式サイトには謝罪文が掲載され「新潮社から、ストーリー展開・情景描写・具体的なセリフ等に至るまで当該書籍と共通する部分が多数見受けられ、清水氏の著作権を侵害しているとの申入れを受けました」とつづり、著者や新潮社、北関東連続幼女誘拐殺人事件の遺族に配慮が至らなかった点を「ここに謝罪いたします」とした。

 一方、新潮社も謝罪文の公開を受け、コメントを公式サイトに同日掲載。同ドラマの各配信回末尾に清水氏の著作を含めた同ドラマ製作時に参考とした文献・番組一覧、事件被害者と遺族に対する哀悼の意が新たに追加されたこと、さらにドラマ製作会社が当初主張していた「架空の物語」ではなく、実際に起こった北関東連続幼女誘拐殺人事件をモチーフに製作された旨を、訂正・追加記載されたと明かし、「一連の追加措置をふまえ、清水氏および弊社は本ドラマの配信再開については異議を唱えないことにいたします」とした。

 ドラマ『チェイス』はAmazonプライム・ビデオで昨年12月から配信がスタート。しかし、著書『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(新潮社)と内容が似ているとして、新潮社側が今年1月にドラマ配信の即時中止を求めていた。
《松尾》

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