しょこたん、亡き父・中川勝彦氏と20年ぶりの“再会”……「やっぱりまだ緊張する」 | RBB TODAY
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しょこたん、亡き父・中川勝彦氏と20年ぶりの“再会”……「やっぱりまだ緊張する」

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 歌手でタレントの中川翔子が、1994年に急性骨髄性白血病のため32歳の若さで亡くなった父・中川勝彦氏が遺したCDを聞いた感想を自身のブログにつづっている。

 父・勝彦氏の死後、長い間、その父の写真や映像を見たり、父について考えることを避け、父と距離を置いてきたという翔子。父へ対しては尊敬と反抗の入り混じった気持ちを抱いていたという翔子だが、その心の中のわだかまりが、歳を重ねるにつれ氷解しつつあるのか、幼い頃に亡くしたために詳しく知らない父のことを理解しようと、今年8月頃よりTwitterで勝彦氏の思い出やエピソードをフォロワーから募った。

 「父、中川勝彦の時代にYouTubeやTwitterやブログがあればどんなによかっただろう。もしあったら、たくさんいろんなきもちや詩や絵をネットにも発信したひとだったとおもう」と亡き父へ思いを馳せる翔子のもとに、勝彦氏が歌手や俳優として活躍して人気を博していた当時を知るフォロワーから多くのエピソードや画像、動画などが寄せられると、翔子は「父上!生きた証がちゃんとある!」と感激。そして、猫や宇宙やアニメなど翔子の趣味や好きなものが、父と共通していたことを知ると、「自分の血のなかに、父の生きた証がある。もっともっと歌いたかったし生きた証を残したかったはずだとおもう」と、しみじみとつづった。

 そして、亡き父について「もっともっと知りたい。歌や残した想いを。どんなひとだったのかを。いまやっとそうやって向き合いたい」という気持ちが芽生えたという翔子は、ついに父の遺した歌を聴いてみる気になったという。そして今月22日に祖母の家で父のCDを借りて鑑賞した翔子は、「もうこの世にいないのに声が気持ちがうたに残ってる 生きた証になってる 不思議!」と驚くとともに、「iTunesに80曲もはいった!宝探しみたい、ワクワクするけど、やっぱりまだ緊張する。なんだろうこの感覚!」と、父・勝彦氏との約20年ぶりの“再会”を楽しんだ。
《花》
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