【レビュー】ゼロ/ローカロリー炭酸こそ味で選べ! 今最も売れているゼロ系コーラを飲んでみた | RBB TODAY

【レビュー】ゼロ/ローカロリー炭酸こそ味で選べ! 今最も売れているゼロ系コーラを飲んでみた

 大人になると、炭酸飲料を飲む機会が減ってくると感じた時期があった。確かにビールなんか飲むようになると、夜に炭酸の清涼飲料を飲む機会はそうそうなくなる。日中は日中で、最近出始めてきたお腹まわりのことを考えるとなかなか手が伸びない。

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黒いパッケージも渋くて良い。
  • 黒いパッケージも渋くて良い。
  • 結局、人はコカ・コーラに帰るということか。
 大人になると、炭酸飲料を飲む機会が減ってくると感じた時期があった。ビールなんか飲むようになると、夜に炭酸の清涼飲料を飲む機会はそうそうなくなる。日中は日中で、最近出始めてきたお腹まわりのことを考えるとなかなか手が伸びず、だいたいお茶かコーヒー。缶コーヒーですら砂糖を気にする人も多いと聞く。

 だが、たまに無性に飲みたくなるのも事実。気分をスッキリさせたいときや激しい運動をしたあと、飲みたくなりませんか?コーラ。特に、最近スポーツを始めたのだが、運動中はスポーツドリンクを飲むとして、終わったあとはやっぱり炭酸をガブ飲みしたくなったりするのだ。でも、ここでも頭をよぎるのがカロリーのこと、体重のこと。せっかく激しい運動をした後に糖分が多いものを選ぶなんて、ツンデレにもほどがある。

 そんな人が多いからか、近年は“ゼロ系炭酸飲料”が増えている。相次いで新製品が投入されている印象だ。そこで調べてみると、やはりその中でも最もメジャーなのは「コカ・コーラ ゼロ」だということが分かった。発売から5年で累計販売本数が50億本を突破したとのこと。数字だけ聞いても大きすぎてピンとこないが、要はゼロ/ローカロリー炭酸市場で最も売り上げているのが「コカ・コーラ ゼロ」なのだ。まあ、実際いちばん名前を聞く。そこで、今回はこの「コカ・コーラ ゼロ」をレビューしてみたいと思う。といっても、飲んでみるだけなのだが。

■ゼロ系は特有の味が……と思っていたら

 正直筆者は、あまり“ゼロ系炭酸飲料”が得意ではない。本当に微妙なのだけど、独特というか、ゼロ系飲料特有の味があるような気がするのだ。気にし過ぎといってしまえばそれまでなのだが、味噌汁のダシが変わっただけでも指摘せずにはいられない筆者としては、その微妙な差が気になったりする。だが……「コカ・コーラ ゼロ」には、その独特の感じをまったく感じなかった。通常のコーラもそんなにいつも飲んでるわけではないが、比べても遜色ない味だと言えるのではないだろうか。これでカロリーも糖分もゼロとは。合成香料もゼロだという。だからあの独特の後味がないのか。おまけに保存料もゼロ。

 日経産業地域研究所が今年7月に行った「炭酸飲料に関する調査」によると、消費者が炭酸飲料を購入する際のポイントで最も多かったのが、「価格」でも「カロリー」でも「メーカー」でもなく、「味」だったそうだ。なるほど「コカ・コーラ ゼロ」が支持される理由がわかる気がする。「オリジナルのコカ・コーラの味が好きだが、年齢やライフスタイルのことなどを考えると手が出せない」というユーザーのニーズに見事応えていると言えるのではないだろうか。カロリー・糖分・保存料・合成香料と4つのゼロを実現しながら、コカ・コーラとしてのおいしさを保つ。体型を気にする人だけでなく、最近のヘルシー志向にも十分アピールするこの「コカ・コーラ ゼロ」。出入りの激しい日本の清涼飲料市場の中で、発売から既に5年が経過しているとのことだが、今の時代の新たなスタンダードになりうるものだと思う。
《大木信景》

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