去年生まれた「冷やしごはん」、主婦の7割が認知ですでに定着……人気メニューやレシピも調査 | RBB TODAY

去年生まれた「冷やしごはん」、主婦の7割が認知ですでに定着……人気メニューやレシピも調査

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家庭で食べた「冷やしごはん」メニュー
  • 家庭で食べた「冷やしごはん」メニュー
  • 冷やし茶漬け
  • 「冷やしごはん」を使ったメニューを知っていますか?
  • 去年「冷やしごはん」メニューを食べましたか?
  • 今年の夏も「冷やしごはん」を食べたいですか?
  • 「冷やしごはん」を他人に勧めたいですか?
  • 「冷やしごはん」をお勧めしたい理由トップ10
  • トレンド評論家の牛窪恵氏
 去年、節電対策やスーパークールビズ対応の夏メニューとして、飲食店や家庭で登場した「冷やしごはん」。トレンダーズは6日、去年に続き節電が呼びかけられる今年の夏の食トレンドとして、「冷やしごはん(冷たい米飯)」に関するレポートを公開した。

 このレポートは、内食と外食の両方に注目し、「主婦の意識調査」「一般家庭での実態」「トレンド評論家の予想」「飲食店の夏限定メニュー」「料理研究家のレシピ提案」という5つの視点から、2012年夏のトレンドキーワードとして「冷やしごはん」をまとめたものとなっている。

 まず主婦への意識調査では、4月10日~12日の期間に20~40代の既婚女性500人にアンケートを行った。その結果、主婦たちの約7割が「冷やしごはんを知っている」(69.8%)と回答した。「冷やしごはん」を使ったメニューを知っていると答えた主婦(349人)の中で、去年、「冷やしごはん」を食べた主婦は30.9%と3人に1人。「冷やしごはん」メニューを食べた場所は「飲食店」(17.6%)よりも「家庭」(89.8%)が圧倒的に多く、自分なりに工夫したオリジナルの「冷やしごはん」を手作りして食べていることが判明した。

 どのような「冷やしごはん」を食べたかをあげてもらうと、家庭では「冷やし茶漬け」(81.4%)が圧倒的に多く、次いで「冷やしカレー」(15.5%)、「冷やし雑炊」(14.4%)となった。また、飲食店でも家庭と同様に「冷やし茶漬け」(31.6%)がトップで、「冷やしカレー」(21.1%)、「冷やしカツ丼」「冷やしクッパ」(同率15.8%)、「冷やしリゾット」(10.5%)の順となった。なお去年初めて食べた人の約8割が「今年も食べたい」(80.9%)と望んでいた。

 「冷やしごはん」を食べた人に、他人に勧めたいかどうかを聞くと、約7割が「勧めたい」(66.0%)と回答。その理由をみると、「涼しさ」(64.6%)や「手軽さ」(53.8%)だけでなく、「食欲が落ちたときにも効果的」(44.6%)という機能性や、食の楽しみである「おいしいから」(43.1%)という理由から勧めたいという人が約半数いた。

 これに対し、マーケティングライターで世代・トレンド評論家の牛窪恵氏は、「冷やしごはん」の動向について、「“冷やし”がこの夏の重要なキーワードになることは確実で、『冷やしごはん』は去年以上に注目されるはず」とコメント。外食においても、「冷やしごはん」がさらに充実すると予測した。とくに、若者層が、食に対する既成概念に縛られていないため、「冷やしごはん」への抵抗感がほとんどない点も指摘し、メニューのバリエーションを増やし、底上げに貢献するだろうと、推測している。そして、具体的にこの夏ヒットしそうな「冷やしごはん」スタイルについては、“ごはんの上にいろいろな食材をのせ、つけだれをかけて食べる「ごはん版冷やし中華」的なもの”を提案している。

 同レポートでは、家庭の主婦によるメニュー、そして都内の人気飲食店の夏限定「冷やしごはん」メニューも紹介。「冷やし茶漬け」といったスタンダードなものから、「奄美鶏飯冷やし茶漬け」(麹蔵)、「氷リゾット ~9種の夏野菜とグリルチキンのスープ仕立て~」(N_1155)、「エビと夏野菜の冷製豆乳リゾット」(C's fort)、「贅沢6種のネバトロ冷やし茶漬け」(酒菜庵 ちゃぼうず)などが採り上げられており、暑い時期でも食が進みそうだ。さらに、料理研究家の松田美智子氏が考案した、新しい「冷やしごはん」レシピとして、「ウーロン茶の梅茶漬け」「食べるガスパチョごはん」も紹介されている。
《冨岡晶》

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