ソニー、地デジ/BD/PCの1台3役「Fシリーズ」など「VAIO」ノートの2011年春モデル | RBB TODAY
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ソニー、地デジ/BD/PCの1台3役「Fシリーズ」など「VAIO」ノートの2011年春モデル

IT・デジタル ノートPC
「Fシリーズ」の「VPCF149FJ/BI」プレミアムブラック(本体と付属のリモコン)
  • 「Fシリーズ」の「VPCF149FJ/BI」プレミアムブラック(本体と付属のリモコン)
  • 「Eシリーズ」のカラバリ
  • 「Eシリーズ」の15.5V型ホワイト
  • 「Eシリーズ」の14V型マットブラウン
  • 「Sシリーズ」シルバー
  • 「Sシリーズ」シルバー天板
  • 「Yシリーズ」のカラバリ
  • 「Yシリーズ」グリーン
 ソニーは12日、個人向けノートPCVAIO」の2011年春モデルを発表。1月22日から順次発売する。店頭モデルはBlu-rayディスクドライブ/ダブル地デジチューナー搭載16.4V型フルHD「Fシリーズ」など4シリーズとなる。

 ラインアップはF/E/S/Yシリーズで、以下は店頭モデルについて。いずれもソニーストアでも取り扱い、Yシリーズを除きカスタマイズが可能なオーナーメードモデルも用意する。また、今回はほかに、軽量ハイスペックモバイル13.1V型「Zシリーズ」の2011年春モデルをオーナーメードモデルのみで発表している。

■BD/地デジが楽しめるプレミアムAVノート16.4V型「Fシリーズ」

 Core i7-740QM(1.73GHz)/640GB HDD搭載「VPCF149FJ/BI」と、Core i5-480M(2.66GHz)/500GB HDD搭載「VPCF148FJ/B」の2製品をラインアップ。22日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、VPCF149FJ/BIが230,000円前後、VPCF148FJ/Bが180,000円前後。

 ダブルの地上デジタルテレビチューナーとBlu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)を搭載し、PCと地デジテレビ、Blu-ray HDDレコーダーの1台3役をこなすプレミアムAVノート。解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD画質に対応した16.4V型の大画面液晶ディスプレイを装備(16:9)。上位のVPCF149FJ/BIはAdobe RGBカバー率100%/低反射コートの液晶を採用し、グラフィックスは専用メモリ1GBのGeForce GT 425Mを採用する。

 OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)、メモリは4GB(最大8GB)、インターフェースはUSB3.0×2/USB2.0(eSATA共用)/HDMI/ミニD-sub15ピン/光デジタル音声/マイク/ヘッドホン/カードスロットなど、無線LANはIEEE802.11b/g/n。Bluetooth3.0+HS準拠やFeliCaポート、31万画素webカメラを装備する。

 本体カラーは、VPCF149FJ/BIがプレミアムブラック、VPCF148FJ/Bがブラック。本体サイズは幅387.2×高さ31(最厚部43.5)×奥行263mm、重さは約3.2kg(バッテリ含む)。付属品はVAIO用マルチリモコンなど。

■ラメ入り光沢デザインのスタンダード15.5V型/14V型「Eシリーズ」

 15.5V型/14V型の2サイズの液晶モデルを用意し、CPU/ストレージ/光学ドライブの違いで4製品をラインアップ。22日から発売する。価格はオープンで、ラインナップと予想実売価格は次のとおり。

 15.5V型/Core i5-480M(2.66GHz)/500GB HDD/Blu-rayディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能付き)搭載「VPCEB49FJ/W・B・P・L」は160,000円前後。15.5V型/Core i3-380M(2.53GHz)/500GB HDD/DVDスーパーマルチ搭載「VPCEB48FJ/W・B・P・L」は140,000円前後。15.5V型/Athlon II X2 P360(2.3GHz)/320GB HDD/DVDスーパーマルチ搭載「VPCEE47FJ/WI・BI」は100,000円前後。14V型/Pentium P6200(2.13GHz)/500GB HDD/DVDスーパーマルチ搭載「VPCEA45FJ/WI・T・PI」は110,000円前後。

 15.5V型/14V型の2つの液晶サイズ(ともに解像度1,366×768ピクセル/16:9/LEDバックライト)から選べるスタンダードノート。

 本体カラーは、つや仕上げのブルー/グリーン/ピンク/ホワイト/ブラック/バイオレットの6色と、繊細なラメをちりばめた光沢仕上げのマットホワイト/マットブラック/マットブラウン/マットピンクの4色という10色カラバリ(グリーン/バイオレットはオーナーメードモデル/法人向けカスタマイズモデルのみ)。15.5V型はブルー/ピンク/ホワイト/ブラック/マットホワイト/マットブラック、14V型はマットホワイト/マットブラウン/マットピンクをラインアップする。

 また、VAIOとの一体感がある薄さ約0.3mmのシリコン製キーボードウェアを別売アクセサリで用意。ブラック/ピンク/ブルー/グリーン/バイオレットの5色を用意し、本体カラーの色との統一や組み合わせを楽しめる。

 OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)、メモリは4GB(最大8GB)、インターフェースはUSB2.0×4(うち1つはeSATA共用)/HDMI/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/カードスロットなど、無線LANはIEEE802.11b/g/n。Bluetooth2.1+EDR準拠やFeliCaポート、31万画素webカメラを装備する。

 15.5V型は、本体サイズが幅369.8×高さ31.1(最厚部36.7)×奥行248.2mm、重さが約2.7kg(バッテリ含む)。14V型は、本体サイズが幅345.8×高さ27.3(最厚部32.9)×奥行238.7mm、重さが約2.35kg(バッテリ含む)。

 ただし、15.5V型/AMD CPUのVPCEE47FJ/WI・BIは、グラフィックスがATI Mobility Radeon HD 4250(ほかはインテルHDグラフィックス)、USB2.0のeSATA共用はなし、タッチパッドは通常タイプ(ほかはジェスチャー機能対応)。本体サイズは幅369.8×高さ32.1(最厚部37.3)×奥行248.4mm。

■モバイルにも適したスタイリッシュノート13.3V型「Sシリーズ」

 「VPCS149FJ/B・S・P」の1製品のみで22日から発売。価格はオープンで、予想実売価格は140,000円前後。

 解像度1,366×768ピクセルの13.3V型液晶(16:9/LEDバックライト)搭載ノート。本体サイズが幅329×高さ27.6(最厚部31.5)×奥行228.5mm、重さが約2kg(バッテリ含む)で、最大駆動時間は付属バッテリが約5.5時間、別売のLバッテリが約8.5時間となっており、モバイルでの利用にも対応する。

 OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)、CPUはCore i3-380M(2.53GHz)、メモリは4GB(最大8GB)、ストレージは500GB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、インターフェースはUSB2.0×3/HDMI/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/ドックステーション/カードスロットなど、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n。Bluetooth2.1+EDR準拠やFeliCaポート、31万画素webカメラ、指紋センサーを装備する。本体カラーはブラック/シルバー/ピンク。

■コンパクト&スタミナのCULVノート11.6V型「Yシリーズ」

 「VPCYB19KJ/S・P・G」の1製品のみで29日から発売。価格はオープンで、予想実売価格は100,000円前後。

 CPUに超低電圧版(CULV)のMD E-350(1.6GHz)を採用した11.6V型モバイルノート(解像度1,366×768ピクセル/16:9/LEDバックライト)。本体サイズが幅290×高さ25(最厚部31.5)×奥行202.8mm、重さが約1.46kg(バッテリ含む)の持ち運びが容易なコンパクトボディ。連続駆動時間が付属バッテリ使用時で約6時間、別売のLバッテリ使用時が約11時間に及ぶ。

 OSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)、メモリは2GB(最大4GB)、ストレージは320GB HDD、光学ドライブはなし、インターフェースはUSB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/カードスロットなど、無線LANはIEEE802.11b/g/n。Bluetooth2.1+EDR準拠や31万画素webカメラを装備する。本体カラーはシルバー/ピンク/グリーン。
《加藤》
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