日商エレと日本HP、プライベートクラウド向けITインフラ分野で戦略的協業
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日本HPの統合プラットフォーム「HP BladeSystem Matrix」と日商エレの提供するIT基盤構築サービスおよびネットワークインテグレーションサービスを組み合わせ、プライベートクラウド環境を短期間に構築するソリューションを提供する。「HP BladeSystem Matrix」は、日本HPが提唱するHP Converged Infrastructure実現のための中核製品。ブレードサーバ「HP BladeSystem」をベースに開発された統合プラットフォームで、ブレードサーバ、ディスクアレイ、仮想化を含む管理ソフトウェアなどをパッケージとして提供するアプライアンス製品となっている。従来のブレードサーバーの優れた運用管理性、省電力性、リソースプール化や自動化機能に加え、あらかじめ用意されたテンプレートの利用により、手作業で時間がかかっていたアプリケーション設定作業時間を大幅に短縮できるという。
今回、このHP BladeSystem Matrixをベースに、日商エレのIT基盤構築をはじめとする、ネットワークインテグレーションサービス、テンプレート開発、ワンストップ保守、検証ファシリティによる顧客の検証環境などといった、独自のサービスを付加した次世代データセンター向け統合プラットフォームソリューションを日商エレより提供する。価格は税別3,000万円〜。
また、両社はプライベートクラウド市場拡大に向けた営業活動やマーケティング活動をはじめ、相互における技術支援・検証活動を実施。3月下旬には、日商エレの新技術サービスセンター「NETFrontier Center」にHP BladeSystem Matrixを設置し、検証センターを開設する。検証センターでは、HP BladeSystem Matrixの実環境において導入前の検証、運用方法の検討などを行うことができる予定だ。
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