シトリックス、2010年のあらたな企業戦略「デスクトップ イノベーション」を発表 | RBB TODAY

シトリックス、2010年のあらたな企業戦略「デスクトップ イノベーション」を発表

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 シトリックス・システムズ・ジャパンは24日、2010年のあらたな企業戦略を発表した。

 2009年、米国を中心に1万から10万ユーザーが利用するデスクトップ仮想化の大規模導入案件が次々と発生。日本国内においても、昨年の「Citrix XenDesktop 4」提供開始以来、国内企業におけるデスクトップ仮想化の導入案件が増加しているという。シトリックスは国内外でのこれらの動きを捉え、“デスクトップ イノベーション”をスローガンに、あらたな企業戦略を打ち出すとのこと。

 「デスクトップ イノベーション」戦略の展開にあたり、シトリックスでは、新規の顧客へのアプローチから導入後の運用サポートまで一貫した推進体制を構築。営業戦略およびサービスに関して「エンタープライズ営業の強化」「アップセリング・クロスセリングの展開」「DaaS/クラウドビジネスの推進」「コンサルティング、教育、保守サポートの3分野における、サービス基盤の強化」の4つの施策を柱に推進していくという。

 なおパートナーとのリレーションシップの強化としては、2010年3月より「Citrix Ready」の日本国内での提供を開始する。「Citrix Ready」プログラムは、パートナー各社の製品とシトリックス製品との稼働確認・検証を支援し、「Citrix Ready」ロゴの使用やグローバルでのオンラインカタログへの製品掲載などが行えるエコシステム強化の仕組み。今後、国内のISV、IHV各社を対象に、「Citrix Ready」に対応した製品の拡充を図っていく予定。

 グローバル ストラテジック アライアンスパートナーについては、マイクロソフトとの従来からのアライアンスをさらに強化、協業する。VDI(Virtual Desktop Infrastructure)構築における両社の製品、マイクロソフトのApp-V(Application Virtualization)やHyper-V、System Center Configuration Managerと、シトリックスのCitrix XenDesktop、Citrix Essentials for Hyper-V、Citrix NetScalerの連携による、エンドツーエンドの仮想化を実現するために連携するとしている。具体的にはマイクロソフト大手町テクノロジセンターにおける共同デモンストレーションの実施、既存/新規顧客へのジョイントセールスの展開など。
《冨岡晶》

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