NTT Com、月額固定料金で多地点対応の「TV会議接続サービス」を提供開始
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「TV会議接続サービス」は、高価なテレビ会議多地点接続装置(MCU)の購入が不要で、カメラやディスプレイなどのテレビ会議端末機器を用意するだけで利用可能となっている。そのため、初期投資が少なく、月額固定料金で利用できるとのこと。多地点TV会議機能として、VPNの各拠点に設置されたH.323対応の装置を利用し複数拠点でのテレビ会議を、仮想会議室上(10会議室)で行う。提供エリアはArcstar IP-VPN、e-VLANの提供地域。資料についてはH.239によるデータ共有が可能。
なお通常のTV会議では、各接続拠点のトラフィックを中継することから、MCUを設置する拠点に広帯域なネットワーク回線を用意する必要があった。「TV会議接続サービス」では、NTT Comの「アプリケーション接続サービス」により、安定したサービスを提供するという。インターネットを経由しないNTT ComのセキュアなVPNサービス、高速・高信頼なバックボーンに直接つながる堅牢なデータセンターを通してサービスが提供されるとのこと。ネットワークからMCUまで一体で提供し、その後の運用もテレビ会議オペレーションセンターにてワンストップで実施する。
今後は2010年3月を目途にNTT ComのグローバルVPN接続を利用した海外拠点への展開を予定している。また、オプションとして、VPNサービス上でのPCベースでの接続(Web会議)をラインナップに追加していく。
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