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日本情報通信、チェック・ポイント「VPN-1 Power VSX」搭載装置を日本で初販売

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 日本情報通信(NI+C)は15日、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの仮想化ファイアウォール製品「VPN-1 Power VSX」を搭載した高機能仮想化ネットワーク装置を発表した。

 日本IBMのサーバ製品群(IBM BladeCenterおよびIBM System xシステム)に搭載し、10ギガビットインターフェイスを持つ高機能仮想化ネットワーク装置として、10月下旬より販売を開始する。数十台から数百台のサーバ接続用ネットワーク機器を、柔軟かつ効率的に運用できるほか、電源・空調・スペースの省力化問題解決にも対応可能となる。このソリューションは米国では数多くの販売実績があるが、日本市場で販売されるのは初。NI+Cから直接の提供か、NI+Cのビジネス・パートナーからの提供のいずれかで、2009年度は50社への導入を見込んでいるとのこと。

 チェック・ポイント「VPN-1 Power VSX」は、ファイアウォール、VPN、URLフィルタリングおよび侵入防御機能により、複数のネットワークの包括的な保護と一元的な管理を実現する仮想セキュリティソリューション。VLAN上に生成されたすべての仮想ファイアウォールなどは、チェック・ポイントのSmartCenter(25個まで管理可能)またはProvider-1(250個まで、かつ企業ごとに独立した管理が可能)による集約され効率的な運用管理が可能となる。
《冨岡晶》
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