IIJ、NTTドコモとレイヤー2で接続開始
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「IIJダイレクトアクセス」は、既設のインターネット接続回線を活用して社内LANへの閉域接続を実現する業界初のリモートアクセスソリューションで、独自開発のリモートアクセス装置「IDゲートウェイ」と、高速モバイル通信サービス「IIJモバイル」を利用したものとなっている。従来、IIJダイレクトアクセスのモバイル端末側の接続回線として、IIJモバイルサービス/タイプE(イー・モバイル網を利用)やウィルコムPHS回線(顧客側手配)にのみ対応していた。より密接なレイヤー2接続を行うことで、堅牢なネットワーキングとコストダウンが可能となる見込みだ。
これにより、外出先などのモバイル環境から社内LANへの閉域接続を実現するIIJ独自のリモートアクセスソリューション「IIJダイレクトアクセス」において、端末側のアクセス回線として「IIJモバイルサービス/タイプD」があらたに利用可能になるとのこと。24日より対応を開始する。
端末にはプライベートアドレスのみが割り当てられるため、インターネットからの脅威にさらされることがないという。またリモートアクセスを収容する顧客側ネットワーク回線として、既設のインターネット回線が流用でき、Bフレッツなどの安価なブロードバンド回線を収容回線として利用することが可能。これにより、専用線タイプのIP-VPNなどを利用した従来の閉域型リモートアクセスサービスと比較して、月額費用50%以上のコスト削減効果が見込めるという。
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