NEC、電子マネー決済情報をFOMA網で送受信できる無線通信サービスを発表
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この新サービスは、複数の電子マネーに対応しているNECの「マルチサービスリーダライター」と、電子マネー事業者を結ぶ「マルチサービスゲートウェイセンター」で構成されるNECの「マーケティング&ペイメント基盤サービス」のサービスメニューの1つとして追加されるもの。「マーケティング&ペイメント基盤サービス」は、複数の電子マネーに対応しており、大手コンビニエンスストアやレンタルビデオ店、家電量販店などで2006年から稼働している。
新サービスは、特にマシン間コミュニケーション用に回線を用意し、NECが新規開発したルータ/HUB機能(LAN3ポート搭載)搭載の「マルチポートルータ」を使用して、電子マネー決済データをはじめとする各種データを送受信する。「マルチポートルータ」は自動販売機・券売機などの決済端末を最大3台まで束ねて接続でき、隣接して設置する複数の端末において1本の回線を共同で利用することが可能となっている。また、マシン間コミュニケーションに用途を特化し、定量、定額でのサービス提供を行うため、ユーザーは通信コストを抑えることができる。
日本自動販売協会では、「JAMA電子マネー化共同プロジェクト」において導入を開始しており、これにより、今後3年間で約10万台の自動販売機が本サービスに接続利用されることを想定しているという。またNECでは、昨年11月に発売された電子マネー決済端末「マルチサービス・ターミナル」に関しても、携帯電話網タイプ用にサービス提供を予定しているとのこと。
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