ソニー、e-Taxなどの公的個人認証サービスに新しく対応した非接触ICカードリーダー/ライター | RBB TODAY
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ソニー、e-Taxなどの公的個人認証サービスに新しく対応した非接触ICカードリーダー/ライター

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Pasori(パソリ)
  • Pasori(パソリ)
  • 使用イメージ
 ソニーは26日、Felicaによる電子マネーに加え、e-Taxなどの公的個人認証サービスに新しく対応した非接触ICカードリーダー/ライター「Pasori(パソリ)」(型番: RC-S330)を発表。1月21日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は3,000円。

 同製品は、電子マネーの入金・決済や交通乗車券の履歴確認などFeliCa技術を利用した各種サービスに加え、新しく公的個人認証サービスに対応した非接触ICカードリーダー/ライター。国税/電子申告/納税システムなどのe-taxのオンライン手続きが利用できる。

 また、ゲーム機「PLAYSTATION 3」との接続にも対応。PlayStation Networkのウォレットへのチャージに、電子マネーサービス「Edy」を利用できる。また、「おサイフケータイ」をかざすだけで地図や特典、乗り換え案内などに関する情報を携帯電話などに転送できる。そのほか、ISO/IEC14443 Type A(MIFARE)/Type Bおよび FeliCaカードのリーダー/ライター機能を搭載。

 対応OSは、Windows Vista/XP。インターフェースはUSB。本体サイズは幅60×高さ11×奥行き100mmで、重さは135g。通信速度は106/212/424kbps。搬送周波数は13.56MHz。USBケーブル長は1m。付属品は、カードホルダー/USBケーブルなど。
《近藤》
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