10月携帯契約数、ソフトバンクが純増数1位をキープ、au苦戦 〜 TCAまとめ | RBB TODAY
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10月携帯契約数、ソフトバンクが純増数1位をキープ、au苦戦 〜 TCAまとめ

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 電気通信事業者協会(TCA)は9日に、2009年10月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。

 それによれば携帯電話の合計契約数は1億989万3,900件(対前月比増0.2%)。事業者別では、NTTドコモが純1増55,100で累計55,241,600件。auグループが純増27,500で累計31,260,200件。ソフトバンクが97,500件で累計21,414,400件。イー・モバイルが純増80,000件で累計1,977,700件。

 PHSはウィルコムが純減46,600で累計4,388,300件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、2009年度は四半期ごと(9月末、12月末、3月末)の契約数公表とのことで、今月の純増数は発表されなかった。

 携帯電話各社は、いずれも前月に比べて純増数を伸ばしたが、全体的にやや低調。とくにauは、前回の純増102,300件から、ほぼ3分の1となってしまったのが目立つ。苦しいなか、ソフトバンクが今回もトップをキープし、純増数1位をほぼ定位置にしている感がある結果となった。
《冨岡晶》
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