Windows 7を搭載するならデスクトップPC!? カカクコム調べ | RBB TODAY

Windows 7を搭載するならデスクトップPC!? カカクコム調べ

IT・デジタル ノートPC

Windows 7の購入予定(カカクコム調べ)
  • Windows 7の購入予定(カカクコム調べ)
  • 現在所有するOS別にみるWindows 7の購入理由(カカクコム調べ)
  • Windows 7を利用する予定のPC(カカクコム調べ)
 カカクコムは、10月22日に発売予定の新OS「Windows 7」に関するユーザー意識調査の結果を発表。Windows Vistaからの乗り換えが意外と多く、Windows XP所有者にとってはPC買い替えのきっかけに。また、約半数がWindows 7搭載PCにデスクトップを選んだ。

 同調査は、価格比較サイト「価格.com」のユーザーから10,715人(男女比率:男性91.5%、女性8.5%)を対象に、2009年9月17日〜24日に「Windows 7発売直前アンケート!−あなたは買う?買わない?−」として実施。調査対象者のうち約6割が購入の意欲を持ち、その内訳はWindows Vista所有者が57.6%、Windows XP所有者が39.1%であった。

 Windows 7を「知っている」と回答したのは96%と認知度は高かったが、発売日を知っていたのは57.9%に低下。実際、購入の予定について尋ねたところ、「すでに予約した」が7.7%、「発売当日に購入する」が1.5%、「1ヶ月以内に購入する」が4.7%、「半年以内に購入する」が7.3%であるのに対し、「特に時期は決まっていないが購入する」と回答したのが39%にまで上り、発売・購入時期に関する意識は低調。しかし、上記を合計した60.2%が購入意欲を持っていることがわかる。

 次に、購入意欲を持つ回答者に現在所有するPCのOSを尋ねたところ、Windows Vista所有者が57.6%、Windows XP所有者が39.1%。Windows Vistaは2007年1月に発売されたが、それから丸3年も経たないうちにWindows 7へ乗り換えようという人が57.6%にも上る。これについてカカクコムは、「フリーアンサーでの回答でも、Windows Vistaへの不満をもらすユーザーは相当な数に上っており、『Windows Vistaの二の舞にはならないでほしい』『Windows Vistaの不満点が解消されているから』といった理由を、Windows 7への乗り換え理由としてあげる人は多かった。」という。実際、同調査で「Windows 7の購入理由」を尋ねたところ、トップになったのは「パフォーマンス面での向上が期待できる」という回答であった。

 また、Windows 7の購入理由を、現在所有するPCのOS別にみると、Windows Vista所有者よりもWindows XP所有者のほうが全体的に高いなかで、特に目立つのは「新しいPCを買おうと思っていた」という回答。Windows Vista所有者が4.3%であったのに対しWindows XP所有者は25.5%となった。依然としてWindows XP搭載PCは人気が高いものの、今回のWindows 7の発売をきっかけにPCを買い換えようという動きがあるようだ。

 ここで興味深いのは、Windows 7を利用する予定のPCに関するアンケート結果。ここ数年の主流はノートPCで、「2009年度PC国内出荷実績(JEITA調べ)」によると2009年8月のPC国内出荷台数はノート型が約417,000台、デスクトップ型は約204,000台となっている。しかし、Windows 7を利用する予定のPCとして上げられたのは、ノートPCが27.4%、自作PCが17.6%であるのに対し、デスクトップPCがなんと半数を超える53.2%に及んだ。

 この理由ははっきりとはしないが、Windows 7によるPCの買い替え需要が高まっていることと、Windows 7搭載PCとしてデスクトップPCに人気が集まっていることが、PCの年末商戦にどのような影響を与えるかが注目される。
《加藤》

関連ニュース

特集

page top