コンパクトなミニPCは、省スペースが好みの日本人には人気の製品だ。デスクトップPCと違って、机の上においても邪魔にならずスタイリッシュな筐体も注目を集める要因だ。そんなミニPCを展開するGEEKOMから、新たに「GT13 Pro 2025 Edition」と「A5 2025 Edition」の2モデルが登場した。
GT13 Pro 2025 EditionはIntel Core i9-13900HKを搭載したハイパフォーマンスモデルでAmazon価格は税込72,165円。A5 2025 EditionはAMD Ryzen搭載の実用重視モデルで、Amazon価格はSSD容量256GB+8Gメモリで税込35,990円、SSD容量512GB+16Gメモリで税込41,990円だ。どちらのモデルも高パフォーマンスだがコスパは最強だ。
今回の記事では「GT13 Pro 2025 Edition」と「A5 2025 Edition」の魅力を紹介していく。
デスクトップ並みの処理性能を手のひらサイズで実現する「GT13 Pro 2025 Edition」
GT13 Pro 2025 Editionは、「世界最高クラスの性能を、i9搭載機では破格の価格で提供する」（"World's Top - Performing, Best - Priced i9 Mini PC"）というコンセプトを具現化したGEEKOMの最新ミニPCだ。前モデルGT13よりCPUパワーや拡張性を大幅に強化しながら、価格はさらにリーズナブル。デスクトップ級のハイパフォーマンスと圧倒的コストパフォーマンスを同時に手に入れられる。
スペック表でまず注目すべきは、Core i9-13900HK、32 GBメモリ、USB4ポート×2というハイエンド構成を搭載しながら、同等クラスのミニPCが10 万円台で並ぶ中で価格をさらに抑えている点だ。モニターを選ばなければ、本体とキーボード・マウスをそろえても10 万円前後で高性能デスクトップ環境を構築できる。
同モデルは、10コア16スレッド&24MB L3キャッシュのIntel Core i9-13900HKプロセッサーを搭載し、映像編集やビジネス用途、画像処理や3D CADなど、メモリが必要なITソフトの運用などにも十分対応可能。GPUはIntel Iris Xeを内蔵し、8K/60fpsのハードウェアデコードにも対応したことで「低消費電力」でも高精細動画をスムーズに再生できる。デスクトップ並みの処理性能を、手のひらサイズで実現している。
メモリは32GBのDDR4-3200MHz デュアルチャネルメモリを搭載し、最大64GBまで拡張可能。ストレージは超高速PCIe Gen4 SSD（最大2TB）を採用し、大容量かつ高速なデータ処理を可能にする。USB-Aポート×4、フル機能USB4×2、HDMI出力×2、SDカードスロットなど豊富なポート類により、複数画面出力や多様な周辺機器との接続もスムーズだ。
さらに、本体はマットなブルーグレー仕上げの高品質アルミ合金ボディを採用。手のひらサイズの超コンパクトサイズでありながら、洗練された質感と堅牢性を兼ね備えている。VESAマウントにも対応しており、モニター背面など自由度の高い設置が可能だ。
「コンパクトなのに高性能」と聞くと気になるのは「熱がこもってパフォーマンスが落ちないか」という点だ。とくに動画エンコードや3Dレンダリングなど、CPU／GPUを長時間フル稼働させる場面では、発熱がパフォーマンス低下の原因になる。この課題を解決するため、本機は独自開発の「IceBlast Cooling」テクノロジーを採用。静音性を保ちながらしっかりと放熱できる設計で、長時間の高負荷作業にも安定したパフォーマンスを発揮する。
OSにはWindows 11 Proをプリインストール。セットアップもシンプルで、初心者でも迷わず使い始められるユーザーフレンドリーな設計となっている。クリエイター向けスタジオやビジネスシーン、家庭利用、ゲームなど、多様な使用シーンに応える汎用性の高さも大きな魅力だ。
また、3年間の製品保証と専門サポートチームによる技術対応が用意されており、導入後も安心して使い続けられる。メモリを自分で増設していても、その増設が故障の原因でなければ本体を交換してもらえる。
5万円未満で“前世代超え”の性能を実現する「A5 2025 Edition」
一方、GEEKOMの「A5 2025 Edition」は、日常の生産性作業から動画視聴、レトロゲーム、軽いクリエイティブ用途まで幅広く対応する、コストパフォーマンス重視のミニPCだ。2025年版では、より高性能なAMD Ryzen 7 5825Uを採用し、前世代の5000シリーズを上回る処理能力を実現。にもかかわらず、価格は5万円未満という手頃さを維持しており、性能と価格のバランスに優れた1台となっている。
スペックを俯瞰すると、モバイル向けRyzen 7＋16 GBメモリ＋512 GB SSD＋Wi-Fi 6Eという構成は、国内で5万円を切るWindows 11機では希少。いわゆる“サブPC”ではなく、メインマシンとしてもきちんと活躍できる性能ではないだろうか。
メモリは16GBのDDR4-4800MHzを搭載し、最大で64GBまで拡張可能。ストレージは512GBのPCIe 3.0 SSDで、最大2TBまで拡張可能だ。そのため、日常のマルチタスクや大量のデータ保存にも余裕を持って対応できる。
ポート構成も充実しており、USB 3.2 Gen2（Type-A／Type-C）やHDMI 2.0b、2.5G LAN、SDカードリーダーなど、各種周辺機器との接続性にも優れる。複数画面出力にも対応しており、オフィスから家庭利用、リモート作業、学習環境など、多様なシーンに柔軟に対応できる。
さらに、GEEKOM独自開発の「IceBlast 2.0」冷却システムを採用。デュアル銅製ヒートパイプと大型ファンにより、従来比52％の冷却効率を実現し、静音性と安定性の両立を叶えている。
本体はわずか約500gの金属製ボディで、高い耐久性と携帯性を両立。Wi-Fi 6Eにも対応し、高速かつ安定したワイヤレス通信が可能だ。OSにはWindows 11 Proを標準搭載し、届いてすぐに使い始められるユーザーフレンドリーな設計も魅力。こちらも3年間の製品保証と専門サポートチームによる技術対応が用意されており、初めてミニPCを導入するユーザーでも安心して利用できる。
“コスパ最強のミニPC”をクーポンでもっとお得に
両モデルとも、OSにはWindows 11 Proをプリインストール。到着後すぐにセットアップ可能で、個人利用・業務利用問わず幅広いシーンに対応する。ネットワーク面では、高速な無線通信をサポート。GT13 Pro2025 EditionはWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応し、A5 2025 Editionは最新規格であるWi-Fi 6Eに対応している。
また、USBポートやHDMI、SDカードスロットなど、多彩なインターフェースを備えており、周辺機器との接続にも困らない。いずれも省スペース性に優れ、デスク上やモニター背面など、設置の自由度が高いのも魅力だ。
「GT13 Pro2025 Edition」と「A5 2025 Edition」、両モデルは2025年6月3日より発売中。購入は以下のチャネルから可能となっている。いずれの製品にも、5％オフのクーポンコードが用意されており、2025年7月6日までの期間限定で利用可能。対象ページとコードは以下の通りだ。
■GT13 Pro 2025 Edition
商品名:GEEKOM GT13 Pro 2025 Edition
割引: 5%オフ
コード有効期間:6月3日～7月6日
適用店舗:GEEKOM公式サイト
割引コード：rtGT13ProHK
商品の販売リンク:
https://geekom.jp/products/geekom-nuc-gt13-pro?utm_source=RBB+TODAY&utm_medium=link&utm_campaign=review
適用店舗:GEEKOM Amazon店铺
割引コ一ド:RTGT13PROHK
商品の販売リンク:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F2LYFYBV?th=1
■A5 2025 Edition
商品名:A5 2025 EDITION
割引: 5%オフ
コード有効期間:6月3日～7月6日
適用店舗:GEEKOM公式サイト
割引コード：A5newrbb
商品の販売リンク:
https://geekom.jp/products/nuc-geekom-a5-amd-ryzen-7?utm_source=RBB+TODAY&utm_medium=link&utm_campaign=review
適用店舗:GEEKOM Amazon店铺
割引コ一ド:A5NEWRBB
商品の販売リンク:
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F32NV2T2?th=1
