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【ビデオニュース】日本HP、「HP Mini 110」の特別バージョンを発表!オランダ人デザイナーとのコラボ

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 日本ヒューレット・パッカードは6日、同社のミニノート(ネットブック)「HP Mini 110」のスペシャルエディションとして「HP Mini 110 by studio tord boontije」を発表した。

 同社のミニノートのスペシャルエディションとしてはヴィヴィアン・タムによる「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」が注目を集めたが、今回はオランダ生まれのデザイナーであるトード・ボーンチェとのコラボによる製品だ。

 同氏は今回の作品のデザインに関して「私はHP Imprint 3Dを使用して、絶滅危惧種を含むさまざまな花と動物をあしらった、ユニークなマルチレイヤーパターンを制作しました」とコメントしている。同氏が言うように、今回の製品の特徴のひとつは、立体的に層が見える表面仕上げだ。日本HPではこれまで、日本写真印刷(NISSHA)の加飾システムを利用した技術「HP Imprint」を採用してきたが、今回の「HP Imprint 3D」はさらにそれを進化させたもので、詳細は明らかにされていない。





 主なスペックはCPUにAtom N280を搭載し、メモリは1GB。IEEE802.11b/g、WiFi準拠の無線LAN、Bluetooth(Ver.2.1+EDR)を採用。ディスプレイは量販店モデルが10.1インチHD解像度(1366×768)で、直販モデルは10.1インチWSVGA解像度(1024×600)。OSは量販店モデルがWindows XP Home Edition SP3とWindows 7 Starter搭載モデルの2種類、直販モデルはWindows 7 Starter搭載モデルのみになる。ストレージはWindows XP搭載の量販店モデルが160GB、Windows 7搭載の量販店モデルは250GB、Windows 7搭載の直販モデルが160GBととなっている。

 販売時期と価格は、Windows XP搭載の量販店モデルが10月上旬発売予定で5万円前後、Windows 7搭載の量販店モデルが10月下旬発売予定で6万円前後、Windows 7搭載の直販モデルが10月下旬発売予定で5万円前後となっている。
《RBB TODAY》
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