トキナー、1本で広角から望遠までカバーする「新標準ズームレンズ」キヤノン用の発売日を発表 | RBB TODAY
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トキナー、1本で広角から望遠までカバーする「新標準ズームレンズ」キヤノン用の発売日を発表

IT・デジタル デジカメ
AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6
  • AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6
  • レンズ構成図
 トキナーは12日、キヤノン用のズームレンズ「AT-X 16.5-135 DX 16.5-135mm F3.5-5.6」を6月20日に発売すると発表した。価格は84,000円。

 同製品は、APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラ専用高倍率ズームレンズ。ニコン用を4月に発売していたが、キヤノン用を6月20日に発売すると発表した。焦点距離が35mm判換算で約25〜200mmとなり、同社ではワイド域を重視した「新標準ズームレンズ」としている。精度の高いズームカム構造により、ズーミング時の「ガタ」を抑え、「自重落下」を解消しているとのこと。

 非球面レンズ3枚(P-MO非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ2枚)と、超低分散ガラス(SDガラス)2枚を採用。周辺光量の低下や各諸収差を補正しているという。

 開放F値はF3.5〜5.6で、最短撮影距離は0.5m。レンズ構成は12群15枚。コーティングは多層膜コーティング。マクロ最大倍率は1:5.43。絞り羽根枚数は9枚。フィルターサイズは77mm。本体サイズは径84×長さ78mm。重さは610g。付属品は花形バヨネットフード(型番:BH-777)。
《満井》
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