オリンパス、マイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラを6月に発表——銀塩カメラ「PEN」のフィロソフィーを踏襲 | RBB TODAY
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オリンパス、マイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラを6月に発表——銀塩カメラ「PEN」のフィロソフィーを踏襲

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PIE2009などに参考出品されたモックアップ
  • PIE2009などに参考出品されたモックアップ
 オリンパスは、同社初となる4/3型撮像素子を採用するマイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラを6月15日に発表し、7月第1週に発売する。

 同社のホームページ上で、決算説明会の内容を音声ファイルで公開しており、その中で菊川剛社長が同製品の発売を明らかにした。同氏いわく「新しいフォーマットのデジタルカメラで、映像事業の起死回生をはかっていきたい」とのこと。さらに「ハーフサイズの銀塩カメラ“PEN”のフィロソフィーを引き継がせたカメラ」と位置づけした。また、「現在のコンパクトカメラのユーザーの3割強が、デジタル一眼レフを使用したいと考えているが、価格が高い、重い、大きい、操作が複雑などの理由からコンパクトカメラに留まっている」とし、それらの「コンパクトカメラユーザーを将来的にターゲットにしたい」と語っている。

 なお、音声配信については、開始約9分前後で同製品について触れている。
《満井》
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