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女性の65%が「ジューンブライド」はイヤという驚きの結果に

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ジューンブライドに関する意識調査
  • ジューンブライドに関する意識調査
 6月といえば“ジューンブライド”。もともとは6月に結婚した花嫁は幸せになれるというヨーロッパの伝承ということだが、日本ではどのくらい浸透しているのだろうか。アイシェアがジューンブライドに関する意識調査を行った。

 結婚式の経験者に挙式した月を聞いたところ、最も多かったのが「5月」で14.7%。次いで「10月」(12.0%)、「11月」(11.0%)、「4月」(10.5%)と続く。気候の良い春と秋の人気が高いものの突出して集中する月はなく、1年を通じて各月に分散していた。“ジューンブライド”の「6月」は、7.3%で7位だった。
 
 結婚式未経験者のうち、将来結婚式を挙げたいと答えた153名に「6月」に結婚式を挙げたいと思うかを尋ねると、「とても挙げたい」のはわずかに2.6%で、なんとその全員が男性。「どちらかというと挙げたい」とした人は42.5%で、合わせると“6月に挙式したい派”は全体の45.1%となった。ここでも男性が53.7%と、女性の35.2%を18.5ポイントも上回る。一方、女性の64.8%が「6月に結婚式を挙げたくない」と答えている。女性の憧れとのイメージがある“ジューンブライド”だが、実際には男性に支持者が多いという興味深い結果となった。
 
 また、結婚式で4つのサムシング(古いもの・新しいもの・借りたもの・青いもの)を花嫁が身につける習慣“サムシング・フォー”についても聞いた。結婚式を挙げた人で“サムシング・フォー”を実践したのはわずか6.8%。その知名度は男女差が大きく、「サムシング・フォーを知らなかったのでやらなかった」とした女性は47.4%と半数以下だが、男性では39.1ポイントも高い86.5%。結婚式を挙げたことがある人限定での問いだが、かなり多数の男性が知らないと回答していた。
 
 結婚式を挙げたいとする人に“サムシング・フォー”を実践したいかを聞いたところ、「とても思う」「どちらかというと思う」を合わせて男性32.9%に対し、女性では46.5%と“ジューンブライド”とは逆に女性の支持が高い結果となっている。
《大木信景》
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