NECと日本オラクル、ビジネス・インテリジェンス(BI)領域で協業 | RBB TODAY

NECと日本オラクル、ビジネス・インテリジェンス(BI)領域で協業

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 日本電気(NEC)と日本オラクルは13日、ビジネス・インテリジェンス(BI)領域での協業に合意したことを発表した。

 企業の業務システムで蓄積されている各種データを、分析・加工して意思決定に活用するBI用ツールやデータウェアハウス(DWH)などの分野で協業、NECからあらたに「BI有効活用支援サービス」を提供する。「BI有効活用支援サービス」は、NECの情報管理ソフトウェアInfoFrameのひとつである「Oracle Business Intelligence(Oracle BI)」の効果的な導入と活用を図るため、日本オラクルの「BIエクスプレスサービス」をもとに、NECの「ハードウェア(HW)サイジングサービス(仕様決定支援)」「SIサービス」を加えたものとなる。Oracle BI導入に関心があるお客様に対して、無料で導入コンサルティングを実施する。「BI有効活用支援サービス」で提供される「HWサイジングサービス」は、客先の利用頻度から、無料でBIサーバの仕様決定を支援するものであり、また「SIサービス」は、案件が具体化し、本格的な導入が決定した場合に、SIを実施する有償サービスとなる。

 また、BIで活用するデータのもととなるDWH向けに、検証済みのハードウェア・ソフトウェアを組み合わせて提供する「Oracle Optimized Warehouse Initiative(OWI)」に、あらたにNECが参画。安価なシステム構成を用意し、BI/DWHの導入を促進するとしている。OWIは、DWH向けに、ソフトウェア、サーバ、ストレージ、ネットワークの最適適構成を作成するプログラムで、オラクルが定義するI/Oテストや障害テストなどの要件をみたした構成は、「検証済みのHW/SWリファレンス」として公開推奨され、データ容量・トランザクション量・利用者数などのDWH要件に応じて最適な構成が簡単に選択できるようになる。NECは、サーバ「Express5800シリーズ」、ストレージ「iStorageシリーズ」、FCスイッチ、データベース、OSの組み合わせでリファレンスを獲得し、最小構成の場合、希望小売価格(税別)20,487,200円〜で、提供を行う。これによりNECでは、各業種向けに今後3年間で100システムの販売を行う見込みだ。
《冨岡晶》

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