フリースケール、ネットブックPC開発に向け各企業と協業締結〜製品はクリスマス商戦に投入? | RBB TODAY

フリースケール、ネットブックPC開発に向け各企業と協業締結〜製品はクリスマス商戦に投入?

 フリースケール・セミコンダクタは16日、スペイン・バルセロナにて開催中の「Mobile World Congress 2009」において、「i.MX515プロセッサ」搭載ネットブックPC開発に向け、各企業との協業関係を締結することを発表した。

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 フリースケール・セミコンダクタは16日、スペイン・バルセロナにて開催中の「Mobile World Congress 2009」において、「i.MX515プロセッサ」搭載するネットブックPC開発に向け、3G接続やさまざまなOSオプションを実現するため、各企業との協業関係締結を発表した。

 フリースケール・セミコンダクタは、1月に「i.MX515プロセッサ」とネットブックPC向けの総合的なリファレンス・デザインを発表し、ネットブックPC市場に参入する計画だ。近日中に、ギガヘルツクラスの性能、高度なグラフィック表示、一度の充電でバッテリ駆動8時間を実現する民生用製品を低価格で提供する予定だ。

 Pegatron社共同開発によるリファレンス・デザインには、LinuxをベースとするUbuntuオペレーティング・システムが含まれている。Android Open Source Project、Phoenix Technologies、Xandrosのオペレーティング・システムに対するサポート、さらにを追加するとともに、WavecomやOptionをはじめとする複数の企業との提携により3G接続にも対応する。これにより、ネットブックPCのエコシステムを強化するのが、今回発表された協業の狙いと見られる。

 「i.MX515プロセッサ」は、ネットブックPCベンダの顧客を対象に、すでにサンプル出荷を開始している。同社は量産開始時期について、「2009年のクリスマス商戦に投入される新しいネットブックPC製品の開発に備えるため」とし、2009年第2四半期を予定している。
《池本淳》

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