日本オラクルがコンセプトカー公開!車載LAN&Java搭載
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このコンセプトカーは、あらゆるものがインターネットにつながる「Internet of Things(IoT)」時代を見据えたものとして開発されており、車載LANシステムを搭載したBMW X5をベース車両としている。
イータスが提供するECU統合計測・適合・診断ツール「INCA(インカ)」により、走行速度・エンジン回転数・アクセル開度などの車両情報を取得し、「Oracle Java ME Embedded 8」が車両情報の収集・送信およびセンサーの制御を行う。また「Oracle JavaFX Embedded」がダッシュボードへの表示を行う。これら機能は、フリースケールのマイクロプロセッサ「i.MX 6シリーズ」上で動作する。
「i.MX 6シリーズ」プラットフォームには、車両の各種センサー情報を識別・集約してサーバへつなぐセンサー・ゲートウェイ機能として「Oracle Event Processing for Embedded」も搭載。これらの情報を長期的に蓄積し、走行情報の分析および車両側へのフィードバックも可能。サーバサイドは、インメモリ・プロセッシング、ビッグデータ分析に対応する。
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