米セールスフォース、クラウド・コンピューティング環境での開発・運用サービス「Force.com Sites」 | RBB TODAY
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米セールスフォース、クラウド・コンピューティング環境での開発・運用サービス「Force.com Sites」

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 米セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)は3日(米国時間)、オンデマンド型アプリケーション開発プラットフォーム「Force.comプラットフォーム」の新機能として、「Force.com Sites」を発表した。現在は開発者向け評価版が提供されていて、一般提供は2009年中に開始される予定だ。

 Force.com Sitesは、ユーザーの自社サイトをSalesforce.comのクラウド・コンピューティング環境で開発・運用できるというもの。また、Force.comのデータとアプリケーションをあらゆるWebサイトに公開できるため、イントラネットや外部Webサイト、オンライン・コミュニティといった新たなユーザー層へのリーチも可能だ。

 Force.com Sitesの開発者向け評価版は、月間最大5万PVまで無料の「Group Edition」、月間最大25万PVまで無料の「Professional Edition」、月間最大50万PVまで無料の「Enterprise Edition」、月間最大100万PVまで無料の「Unlimited Edition」の4種類が用意されている。追加の月次PVの月額価格は、全エディション共通で100万PV/月が1,000ドル、500万PV/月が3,000ドル。
《富永ジュン》
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