日立ソフトウェアエンジニアリングは23日、インフォマティカ・ジャパンのデータ統合プラットフォーム「PowerCenter」を利用して、セールスフォース・ドットコムのオンデマンドCRMアプリケーション「Salesforce」と各種基幹システムとの連携を実現する、SaaS連携基盤提供サービス「SaaSWare DataLoader」の提供を開始した。 SaaSWare DataLoaderは、基幹システムとSalesforceの多種多様なコネクタをあらかじめ提供し、ユーザーは必要なコネクタだけを利用して専用ユーザインターフェイスを用いることで、プログラム開発をすることなく短期間、かつ低コストでデータ連携を実現できるというもの。 同社では、初年度1億円の受注を見込んでいる。