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スーパーの商品棚、どこから商品選んでる?

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調査結果
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 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは、「スーパーの商品」に関するリサーチ結果を発表した。調査期間は8月25日〜26日。417名の有効回答を得た。

 調査結果によると「食品を購入するとき、賞味期限は気にするか?」という問いに対して、全体では「気にする」が83.5%と大半を占め、性別・年代別いずれにおいても8割前後。「どちらともいえない」は全体の11.3%、「気にしない」はわずか5.3%だった。

 「スーパーの棚のどこから商品を取るか?」との質問に対しては、全体では「一番奥から取る」が45.3%で最も多く、次いで「手前から二番目を取る」が36.9%、「一番手前から取る」は17.7%。「一番奥から取る」割合は、スーパーに行く機会が多いと思われる女性では48.5%と男性の42.2%と比べてやや高くなっているが、年代別では大きな違いは見られなかった。

 スーパーの棚では奥のほうほど比較的新しい(賞味期限が長い)商品が置かれる傾向があるが、賞味期限への意識別で見ると、「気にする」人の場合、「一番奥から取る」が46.8%を占め、「一番手前から取る」は14.7%程度だった。
 
 一方「気にしない」人の場合、「一番手前から取る」が50.0%で、「一番奥から取る」の40.9%より10ポイント多くなっている。ちなみに「どちらともいえない」人では、「一番手前から取る」が25.5%、「手前から二番目を取る」は38.3%、「一番奥から取る」は36.2%。賞味期限への意識の差が購買行動の差となって表れた結果となった。
《織本幸介》
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