富士通、「高度道路交通システム」の実証実験を開始〜無線を使った協調で安全運転を支援
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富士通は、道路状況を画像として捉えるインフラセンサーや、その画像データを送信する無線システムなどを組み合わせ、自動車のドライバーには直接見えない交差点の状況や自動車の周辺環境を、無線システムを通じてドライバーへ知らせる「インフラ協調安全運転支援システム」の研究開発を、関係省庁や自動車メーカーと共にすでに実施している。
今回の免許取得では、2007年6月に総務省からITS用途として割り当て方針が示された720MHz帯周波数の電波を利用した実験が可能となるとのこと。富士通では、交通事故の低減を目指すインフラ協調安全運転支援システムの実証実験として、電波のレベル低下や建物などへの回り込みの状況を測定する伝搬特性試験や、無線を通じて情報が確実に送られているかを測定する伝送品質特性試験などを、独自に行うとしている。2012年の実用化を目指すとのこと。
なおこの免許は、総務省がユビキタスネットワーク技術などを活用したあらたなサービスの開発・実証実験を行う“ユビキタス特区”において、初めての取得となる。
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