富士通、工場内で組上やソフト導入を済ませた中規模システム向け「かんたんブレードセット」 | RBB TODAY
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富士通、工場内で組上やソフト導入を済ませた中規模システム向け「かんたんブレードセット」

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かんたんブレードセット参考構成例
  • かんたんブレードセット参考構成例
 富士通は2日、同社のPCサーバ「PRIMERGY」のブレードサーバにおいて、中規模システム向けの「かんたんブレードセット」4モデルを発売した。

 かんたんブレードセットは、ユーザーのニーズに合わせて、中規模システムに適したブレードサーバのハードウェア・ソフトウェア・構築サービスをセットにしたもので、富士通の工場内で機器の組み上げやソフトウェアのインストール、ネットワーク設定などのセットアップ作業を済ませて提供するモデル。

 今回発表されたのは、ブレードサーバを3台搭載した最小構成モデル「ベースモデル」、16Uサイズの低騒音型ラックにブレードサーバとバックアップ装置のLTOライブラリを搭載した低騒音・コンパクトモデル「コンパクトモデル」、ベースモデルにバックアップ装置のLTOライブラリを追加したスタンダード構成モデル「バックアップモデル」、および故障時に自動切換え可能な予備サーバをあらかじめ搭載し、業務継続を実現するモデル「自動リカバリーモデル」。9月30日までのキャンペーン特別価格は、それぞれ265万2,400円、432万7,100円、625万6,500円、845万6,400円(いずれも税別)。出荷時期は自動リカバリーモデルのみ9月中旬で、その他のモデルは8月中旬となっている。

 同社では、国内市場におけるPRIMERGY全体で2008年度末までに9万5,000台の出荷を目標としている。
《富永ジュン》
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