OKI、アルカテルとモバイルWiMAX端末に関する共同マーケティング契約を締結
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アルカテル・ルーセントのオープンCPE(Customer Premises Equipment)プログラムに参画することで、OKIはアルカテル・ルーセントと各種マーケットデータを共有するとともに、両社での評価検証活動や製品紹介活動を行う。これによりモバイルWiMAXのエンド・トゥ・エンド・ソリューションの早期提供やOKIの端末製品の拡充が実現できるとしている。
また、WiMAX Forumの認定取得を目指し相互接続試験での協力を推進する。PCやPDA、UMPC(Ultra Mobile PC)などの各種携帯端末に利用可能なCFカード、USBドングルなどのデータカード、WiFiインタフェースを具備したCPEなどさまざまな端末製品の機能実現、性能改善に取り組み、これらの製品の量産出荷を2008年後半より開始する予定。
なお、今回の契約締結の一環として、11日〜14日にスペイン バルセロナで開催される「GSMA Mobile World Congress 2008」のアルカテル・ルーセントブース(ブースNo.Hall 8 A147)において、OKIのモバイルWiMAX端末とアルカテル・ルーセントの基地局間での接続デモンストレーションを実演する予定。