ペンタックス、1,460万画素のデジタル一眼レフの新モデル/新型CMOSセンサー搭載 | RBB TODAY
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ペンタックス、1,460万画素のデジタル一眼レフの新モデル/新型CMOSセンサー搭載

IT・デジタル デジカメ
K20D
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 ペンタックスは24日、有効画素数1,460万画素で新型CMOSセンサー搭載デジタル一眼レフカメラ「K20D」と1,020万画素のスタンダードモデル「K200D」を発表。3月上旬、 2月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は150,000円前後、90,000円前後。

 K20Dは、撮像素子に同社製交換レンズに最適化した新型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数1,460万画素を実現したハイアマチュアおよび写真愛好家向けデジタル一眼レフカメラ。ISO100から最高ISO6400(カスタム設定時)までの増感撮影が可能だ。

 撮影画像へのゴミの写り込みを防ぐ「DR」機構を採用。さらに、CMOS表面( ローパスフィルター )に、特殊なフッ素系物質による独自のSP)コーティングを施し、ゴミや汚れが付きにくくなっている。

 シャッタースピード換算で約2.5〜4段分に相当する手ぶれ補正機構を搭載。手ぶれ補正専用レンズは必要とせず、従来の各種交換レンズで補正できる。また、ライブビュー機能を新たに装備。ハイアングルやローアングルで撮影する際など、ファインダーから目を離しても構図の確認が可能になった。

 色相、彩度、コントラスト、シャープネスなどを微調整して、より自分好みの設定で撮影することが可能な6種類のカスタムイメージ機能を備える。

●K20D
撮像素子:23.4×15.6mmサイズCMOS
ディスプレイ:2.7型液晶
連続撮影:約3コマ/秒
内蔵ストロボ:ガイドナンバー13 
記録メディア:SDメモリーカード/SDHCメモリーカード 
バッテリーフル充電時撮影枚数:最大740枚
インターフェース:USB2.0/ビデオ端子など
本体サイズ:幅141.5×高さ101×奥行き70mm  
重さ:715g

 K200Dは、有効画素数1,020万画素で撮像素子にCCD、画像処理エンジンに「 PRIME」 を搭載したスタンダードモデル。手ぶれ補正やゴミの写り込みを防ぐ 「DR」機構など上位モデル並みの機能を装備する。ISOは100〜1600。

 撮りたい被写体が画面の中央から外れていても、カメラが自動的に適切なピント合わせをおこなう11点ワイドAFを採用。ファインダーは軽量のペンタミラー方式を搭載し、独自のファインダー光学設計とフォーカシングスクリーン「 ナチュラルブライトマットII」の組み合わせにより、像倍率約0.85倍・視野率約96%のファインダー像が得られる。

 人物、風景、接写など、被写体や状況に合わせてカメラが自動的に最適な設定を行う「オートピクチャーモード」を搭載。シャッター速度、絞り値、ホワイトバランス、彩度、コントラスト、シャープネスの強弱などの設定はカメラ任せで、構図の決定とシャッターチャンスに集中して撮影することができる。

●K200D
撮像素子:23.5×15.7mmサイズCCD
ディスプレイ:2.7型液晶
連続撮影:約2.8コマ/秒
内蔵ストロボ:ガイドナンバー13 
記録メディア:SDメモリーカード/SDHCメモリーカード 
バッテリーフル充電時撮影枚数:最大約1100枚
インターフェース:USB2.0/ビデオ端子など
本体サイズ:幅133.5×高さ95×奥行き74mm  
重さ:630g
《羽石竜示》
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