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キヤノン、「IXY 600F」の後継でWi-Fi搭載した「IXY 610F」など3機種

IT・デジタル デジカメ
人気モデル「IXY 600F」の後継でWi-Fi搭載した「IXY 610F」
  • 人気モデル「IXY 600F」の後継でWi-Fi搭載した「IXY 610F」
  • 「IXY 610F」の背面ディスプレイは3型46.1万画素
  • 光学8倍ズーム、Wi-Fi機能搭載の「IXY 110F」
  • 「IXY 110F」背面
  • 「IXY 90F」
 キヤノンは29日、デジタルカメラ「IXY」シリーズの新製品を発表した。「IXY 610F」など3機種は2月下旬から順次発売となる。

 今回発表された「IXY」の新製品は、「IXY 610F」「IXY 110F」「IXY 90F」の3機種。価格はオープンで、予想実売価格は「IXY 610F」が27,980円前後、「IXY 110F」が22,980円前後、「IXY 90F」が17,980円前後。

 「IXY 610F」は、2011年9月に発表された「IXY 600F」の後継モデル。薄型・スタイリッシュなボディが人気で、ズーム性能は前モデルの光学8倍から光学10倍へ、広角撮影も28mm(35mmフィルム換算時)から24mm(同)へ、画像処理エンジンも「DIGIC 4」から最新の「DIGIC 5」となった。

 Wi-Fi機能もあらたに搭載。スマートフォンやPCへの送信から、TwitterやFacebookなどSNSへの投稿も簡単に行えるようになった。

 撮像素子は1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーで有効画素数は約1,210万。感度はISO80~ISO6400、背面のディスプレイは3型46.1万画素、動画はフルHDに対応している。本体サイズは幅97.2mm×高さ56.4mm×奥行22.5、重量は約125g(本体のみ)。

 「IXY 110F」は光学8倍ズーム搭載。厚さが20.6mmと8倍ズーム搭載機としては世界最薄で、同じ8倍ズームを搭載した「IXY 600F」より1.5mmの薄型化を果たした。「IXY 610F」同様、Wi-Fi機能を搭載する。

 撮像素子は、1/2.3型CCDで有効画素数は約1,600万。動画の記録画素数は1,280×720ピクセル。液晶ディスプレイは3型で約46.1万ピクセル。本体サイズは幅95.4mm×高さ56mm×奥行20.6mm、重量は約117g(本体のみ)。

 「IXY 90F」は、「IXY 110F」からWi-Fi機能を省略したモデル。また、液晶ディスプレイが2.7型約23万画素となっている。本体サイズは幅92.9mm×高さ52.4mm×奥行21.6mm、重量は約117g(本体のみ)。
《関口賢》
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