ソニー、「サイバーショット」3機種……光学20倍ズームで最小・最軽量「DSC-WX300」など | RBB TODAY
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ソニー、「サイバーショット」3機種……光学20倍ズームで最小・最軽量「DSC-WX300」など

IT・デジタル デジカメ
光学20倍ズームで最小・最軽量「DSC-WX300」
  • 光学20倍ズームで最小・最軽量「DSC-WX300」
  • 「2群防振手ブレ補正」を新たに採用のレンズ一体型デジタルカメラ「DSC-HX300」
  • 10m防水・防塵・1.5m耐衝撃・耐低温に対応「DSC-TX30」
  • 「DSC-WX300」はブラック/ホワイトが3月15日、ブラウン/ブルー/レッドが4月5日発売
 ソニーは27日、光学20倍ズーム搭載で世界最小・最軽量(同社調べ)を実現したコンパクトデジタルカメラ「DSC-WX300」など「サイバーショット」3機種を発表した。3月8日から順次発売される。

 今回発表されたのは、レンズ一体型デジタルカメラ「DSC-HX300」、コンパクトデジカメ「DSC-WX300」、防水機能装備のコンパクトデジタルカメラ「DSC-TX30」の3機種。発売日/予想実売価格は「DSC-HX300」が3月8日/53,000円前後、「DSC-WX300」はブラック/ホワイトが3月15日でブラウン/ブルー/レッドが4月5日/33,000円前後、「DSC-TX30」が4月5日/35,000円前後。

 「DSC-WX300」は、本体サイズ幅96.0×高さ54.9×奥行25.7mm(最薄部20.3mm)、重量139g(本体のみ)と、光学20倍ズーム搭載で世界最小・最軽量となった。「光学式手ブレ補正」機能の補正効果を従来機比約2倍に高め、望遠撮影時の手ブレを効果的に補正。「高速AF機能」で、高倍率ズーム時のAF速度を従来機比約3.6倍に高速化している。

 また、同機はWi-Fi機能を搭載。スマートフォンやタブレット端末から遠隔操作して撮影できる「スマートリモコン機能」に対応しており、撮影ファイルの転送も可能。

 撮像素子は1/2.3型Exmor R CMOSセンサー、有効画素数は1,820万画素、レンズはソニー Gレンズで焦点距離25mm-500mm、開放F値F3.5(W)-6.5(T)。記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード、メモリースティックXC-HGデュオ/PRO-HGデュオ/PROデュオ/デュオ。

 レンズ一体型デジタルカメラ「DSC-HX300」は、光学50倍ズーム(35mm換算1200mm相当)を搭載。撮像素子は1/2.3型Exmor R CMOSセンサー、有効画素数は2,040万画素、レンズはカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズで焦点距離24mm-1200mm、開放F値F2.8(W)-6.3(T)。記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード、メモリースティックXC-HGデュオ/PRO-HGデュオ/PROデュオ/デュオ。

 「2群防振手ブレ補正」を新たに採用。望遠撮影時の補正効果を従来機比約2倍に向上させると同時に、フレーミングのしやすさも従来機比約2倍に向上させている。「高速AF機能」も搭載している。本体サイズは幅129.6×高さ93.2×奥行103.2mm、重量は623g(本体のみ)。

 「DSC-TX30」も、最薄部14.4mmと防水コンパクトデジタルカメラで世界最薄を謳う。10m防水・防塵・1.5m耐衝撃・耐低温に対応。最大撮影倍率15倍のマクロ撮影機能「拡大鏡プラス」機能を搭載し、最短1cmまでの接写が可能になった。

 光学5倍ズーム搭載で、撮像素子は1/2.3型Exmor R CMOSセンサー、有効画素数は1,820万画素、レンズはカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズで焦点距離26mm-130mm、開放F値F3.5(W)-4.8(T)。本体サイズは幅96.4×高さ59.3×奥行15.4mm(最薄部14.4mm)、重量は125g(本体のみ)。
《関口賢》
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