アッカら、みなとみらい地区でWiMAXを利用した電子ペーパーの利用検証実験 | RBB TODAY
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アッカら、みなとみらい地区でWiMAXを利用した電子ペーパーの利用検証実験

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実験イメージ
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 アッカ・ネットワークス、神奈川新聞社、およびイーストは、横浜市の日本大通りにおいて、無線ブロードバンド環境での電子ペーパーの利用検証を目的とした実証実験を10月1日から5日まで実施する。

 同実験は、2007年7月よりアッカ・ネットワークスが日本大通り活性化委員会と共同で行っているモバイルWiMAX、および無線LANの実証実験「ワイヤレスLAN横浜プロジェクトIN 日本大通り」の一環として行われるもの。実験では、WiMAXおよび無線LANネットワークによる無線ブロードバンドを活用したサービスの事業性の検証と課題の洗い出しのほか、電子ペーパー端末の動作検証が実施される。

 同実験に使われる電子ペーパーは、フランスの経済誌「Les Echos」での採用実績がある電子ペーパー端末「iLiad」、およびiLiadへの記事自動配信システム「iDS」がイーストによって提供される。iLiadは、8.1型XGAディスプレイを搭載し、無線LAN、第2世代イーインク駆動装置を内蔵する電子ペーパー端末。ディスプレイは、反射光を利用して表示を行うため、視野角が広く直射日光下でも画面が見やすいという特徴を持つ。サイズは155×217×16mm、重量は390g。
《富永ジュン》
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