ソフトバンクは、平成16年3月期の決算発表をおこなった。売上高は前年度から1,105億円増加の5,173億円に拡大した一方、連結の最終損益は1,070億円の赤字となった。
ADSL事業者で最大の会員を抱えるYahoo! BBが顧客情報を流出。しかも、史上最大規模の約451.7万人分にのぼることも判明。さらに、脅迫事件にまで発展するなど思いも寄らぬ展開を見せた。
4,517,039件の顧客情報流出を認めたソフトバンクBBだが、同時にその内訳も明らかにした。
ソフトバンクBBは、約451.7万人分のYahoo! BBの顧客情報流出を認め謝罪した。これに合わせて、ユーザへの対応や社内処分も発表した。
ソフトバンクBBは、451万人分の情報流出したことを認め謝罪した。今回の事件により各取締役や関係する社員を減俸処分するととともに、情報の流出の有無にかかわらず、各Yahoo! BB会員に500円相当の金券などを送るという。
ソフトバンクの2004年3月期の第3四半期決算についての説明会が都内でおこなわれた。この第3四半期の売上高は1,366億円、経常損益は86億円の赤字となり、3四半期連続で赤字幅を縮小している。
ソフトバンクは、2003年3月期の第2四半期決算を発表した。連結の売上高はYahoo!BBサービスの加入者数増加などにより対前期比で176億円増の1,215億円に拡大したものの、営業損益では151億円の赤字、経常損益も230億円の赤字となった。営業損益、経常損益とも前期より改善はしたものの、連結での営業損益の黒字化は第4四半期以降にずれ込む見通しだ。
クラビットは、親会社のソフトバンク・ブロードメディアと共同で、米Speedera社と提携してコンテンツデリバリネットワーク事業に参入すると発表した。クラビットは、Yahoo!BB向け有線TV事業を行うビー・ビー・ケーブル社の親会社。
ソフトバンクは9日、2003年3月期の決算説明会をおこなった。それによると、ブロードバンドインフラ事業(Yahoo!BBなど)以外のほとんどの事業が黒字であった一方、ブロードバンド事業が1000億円近い赤字であったという。
ソフトバンクは、Yahoo!BBサービスおよびBBフォンを1〜3ヶ月無料とする株主優待制度を実施すると発表した。3月31日および9月30日時点の株主を対象に、100株〜999株なら1ヶ月分、1000株以上なら3ヶ月分が無料となる。
ソフトバンクは、米国子会社のソフトバンク・アメリカが保有する米ユーティースターコム・インクの株式の一部を売却したと発表した。売却額は1億3900万米ドル(約162億円)。
ソフトバンクは、100%出資の子会社であるソフトバンクBBが、東京めたりっく通信・名古屋めたりっく通信・大阪めたりっく通信・ディーティーエイチマーケティングの各社との合併を決定したと発表した。
ソフトバンクは、ビー・ビー・テクノロジーなど4社の子会社を合併する新会社の社名を「ソフトバンクBB」とすると発表した。この合併は、9月中間決算の説明会で発表されていたもの。
ソフトバンクは9月中間決算の説明会を都内で開催し、有利子負債の圧縮を進める一方で、ブロードバンド事業(Yahoo!BB)へのリソース集中をさらにすすめる方針を明らかにした。
ビー・ビー・ケーブルは、「BBケーブルTV」サービスの無料試験サービスを12月5日より開始すると発表した。東京23区在住のYahoo!BBユーザのうち、ビー・ビー・ケーブル側で抽出した一部ユーザから500名程度の募集となる。
Yahoo!BBの実施企業であるビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は13日、都内で事業戦略説明会を開催、新サービスの「BBケーブルTV」のデモンストレーションのほか、BBTecの経営状況に関して現状および今後の見通しを説明した。
ソフトバンクは、米国子会社のソフトバンク・アメリカが保有する米ヤフーの株式の一部を売却したことを発表した。米ヤフーの持分比率は4%へと減少。
ソフトバンクは、Yahoo! BBサービスに関する8月末段階での状況を報告した。それによれば、Yahoo! BBの契約回線数は88.5万回線で、7月末段階と比較して10.6万回線の増加となった。
ソフトバンクは、あおぞら銀行の保有株売却についての報道内容を全面否定した。
ソフトバンクは、昨日に続き本日も米国ヤフーとユーティースターコム・インクの株式を売却した。売却額は日本円換算にして200億円を超え、昨日分と合わせて600億円に近い売却額を手にした。
ソフトバンクは、米国子会社のソフトバンク・アメリカが保有する米ヤフーおよび米ユーティースターコム・インクの株式の一部を売却したと発表した。売却額は、2社分あわせて3億4200万米ドル(約408億円)。
ソフトバンクは、ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)の完全子会社化を行ったと発表した。BBTecはYahoo!BBサービスの実施主体であり、これまではソフトバンクの51%を筆頭に、ソフトバンク・ブロードメディアやヤフーなど、ソフトバンクグループ7社が出資していた。
ソフトバンクは、同社保有のソフトバンク・アメリカが保有する米国イー・トレード全株を売却し、ブロードバンド事業に投入する。売却金額は日本円にして64億円。投資有価証券売却損益は日本円にして72億円の損失。
ソフトバンクグループ3社は、Yahoo! JAPANが国内で展開するYahoo! Cafe3店舗において、「Yahoo! モバイル」の無料試験サービスを開始すると発表した。