ソフトバンクは、子会社であるBBモバイルがボーダフォンの公開買い付けに関わる決済を完了したと発表した。これにより、BBモバイルはボーダフォンの発行済み株式のうち99.5%を保有することになる。
ソフトバンクは、子会社であるBBモバイルが4月4日から実施していたボーダフォン株式の公開買い付け(TOB)が24日に終了したと発表した。
ボーダフォンは、現在の東京都港区愛宕からソフトバンクグループ各社が入居している東京汐留ビルディング(港区東新橋)に本社を移転すると発表した。5月1日から順次、業務を開始する。
ボーダフォンは本日、今後のサービス方針について同社とソフトバンクとの間で決定した事項を「お客様第一主義の継続」と銘打って発表した。
ソフトバンクグループは、6月から各ISPにおいて25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)を開始すると発表した。対象になるのは、ソフトバンクBB、BBテクノロジー、日本テレコム、ヤフー、ソフトバンクIDC。迷惑メールの送信を防止するのが目的。
ソフトバンクは17日、ボーダフォンの買収について正式決定し、最終契約を締結したことを発表した。
ソフトバンクとヤフーは、携帯電話事業における業務提携をおこなうと発表した。ソフトバンクによるボーダフォン買収に伴うもので、ヤフーが携帯電話端末のポータルおよびコンテンツ、サービスを提供するという。
2月20日、コスダック上場会社であるキーイースト(現オットウィンテック)に、俳優のペ・ヨンジュン氏が90億ウォン、IMXが10億ウォン、ソフトバンクグループが30億ウォンの計130億ウォンを共同出資する予定が公表された。
ソフトバンクは10日、平成17年度第3四半期の決算説明会を都内ホテルにて開催した。この中で、決算報告を行った孫正義社長は、営業利益が年度を通して黒字化しそうなことを受け「BB事業が回収期に入った」とコメントした。
ソフトバンクとヤフーは19日、東京・虎ノ門のホテルで記者会見を開き、両社による共同出資により「TVバンク株式会社」の事業運営を開始したと発表した。
ソフトバンクとヤフーは、12月19日から「Yahoo!動画」にて10万タイトルの動画を無料で配信すると発表した。両社が共同で出資したTVバンクが運用や開発、制作などを行う。
ソフトバンクは10日、平成18年3月期(2005年度)第2四半期ならびに中間期決算を発表した。連結での売上高は2,641億円(前年同期比1,078億円増)で、営業利益は75億円と、ブロードバンド事業開始後、初の黒字となった。
ソフトバンクは10日に第2四半期ならびに中間期決算を発表したが、その席上、9日にグループ企業のBBモバイルが総務省から認可された移動体通信事業への参入についても語られた。
総務省は、BBモバイル、イー・モバイル、アイピーモバイルから申請のあった移動通信事業について認定すると発表した。電波監理審議会から、認定することが適当との答申を受けたことによるもの。
ソフトバンクは7日、同社の子会社であるSB Holdings(Europe)(SBHE、英国)、韓SOFTBANK Korea(SBK、韓国)、ヤフー(日本)の3社が保有する、欧州および韓国のYahoo!グループ株式の全持分を米国ヤフーに売却すると発表した。
ソフトバンクグループは10月20日、「チャンネル型動画配信」「ビデオオンデマンド」「動画検索」の3サービスからなるインターネット動画サービス『TV Bank(テレビバンク:仮称)』の実証実験を開始した。
ソフトバンクは、ブロードバンド事業の一層の強化のため、同社の全額出資子会社であるソフトバンクBBの事業再編を行うことを決定した。再編の骨子は次の4つ。
総務省は、1.7GHz帯または2GHz帯を用いた移動通信事業について、新規参入事業者として3社が申請したと発表した。「1.7GHz帯全国バンド」はBBモバイルとイー・モバイル、「2GHz帯TDDバンド」はアイピーモバイルだ。
岩手県競馬組合とソフトバンクグループは6日、業務提携することで基本合意したと発表した。岩手競馬の勝馬投票券のインターネット販売および払戻金の交付などをソフトバンクグループに委託する。
ソフトバンクグループで携帯電話事業の準備を進めているBBモバイルは、総務大臣に対して免許を申請した。これは「特定基地局設計計画認定申請書」を提出したことによるものだ。
ソフトバンクIDCは、全額出資子会社のアバヴネットジャパンと2005年10月1日に合併すると発表した。存続会社はソフトバンクIDCとし、両社の経営陣および社員は統合される。
ソフトバンクは10日、平成18年3月期第1四半期の決算を発表した。前年同期に比べて日本テレコムが連結対象になったことなどを受け、売上高は2,586億円と大幅に増加。営業損益は31億円の赤字ながら、前年同期に比べ6億円改善した。
BBモバイルは、W-CDMAと無線LANのハンドオーバーの実験に成功したと発表した。ここでは、1.7GHz帯を用いたW-CDMA実験局と、ソフトバンクBBの「Yahoo! BB ADSL」に接続された無線LANアクセスポイントが用いられている。
ヤフー、ソフトバンクBB、日本テレコムの3社は、ソフトバンク・ペイメント・サービスに決済データ処理を委託し、統合させる。